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  <title>ハーブや園芸に関すること</title>
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  <modified>2000-08-11T15:00:09Z</modified>
  <tagline>言いたいことを言う。書きたいことを書く。誰かの役に立てれば嬉しいけど、それほどのものになるかどうかは解らない。
というわけで、説明や紹介のようなことでもあるけど、基本的にエッセイなんだ。
内容は順不同。強いて言うなら、思い付いた順。</tagline>
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    <title>あなたにも出版できる　〜　ハーブ本</title>
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    <modified>2000-08-11T15:00:09Z</modified>
    <issued>2000-08-12T00:00:09+09:00</issued>
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    <summary type="text/plain">ハーブの本を出版してみよう。なに、そんなに難しいことじゃない。やり方は教えてあげるよ。</summary>
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      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>ハーブの本を出版してみよう。なに、そんなに難しいことじゃない。やり方は教えてあげるよ。</P>
<P>まず決めなきゃならないのはタイトル。初心者向けで、楽しく読めて、一通りのことが解る、という感じのタイトルを考えよう。初めての、とか、入門、とかの単語がいいけど、既に同じタイトルが出ている可能性がある。なるべくオリジナルっぽくしたいし、ここが知恵の出し所。装丁とか、表紙のイメージも同時に考えておこう。ハーブの写真だと図鑑風になるし、料理やティの写真だと利用方法中心の本に見えてくる。この際片っ端から入れてしまえってのもアリだけど、構図を工夫しないと汚くなる。どうするかな。本の出版なんか難しくないとかいいながら、のっけから悩みを抱えてしまったぞ。</P>
<P>最初の方のカラーページで読者を惹きつけよう。美味しそうな料理で２ページ、色の綺麗なティと飲み物（カクテル）で２ページ、気の利いたクラフトで２ページ。自分でアレンジするのに自信が無ければ、イタリアンとかフレンチのレストランとタイアップ。海外のハーブガーデンに取材費かけて行くも良し。ここに力を入れねば。</P>
<P>本文（？）はまず食べることから始めよう。<STRONG>料理</STRONG>については、ローズマリーを使ったグリル、レモングラスを使ったエスニック、ナスタチウムを使ったサラダは定番。ロケットサラダ、アンディーブもいいね。イタリアンパセリとかチャービルとかなら、何かに振り掛けるだけでそれなりになる。料理本じゃないから細かい手順なんかは要らない。切り方は食べやすいようにってしとけばいいし、味付けも好みでってことにしておく。むしろ、ローズマリーは肉と合う、というようなことを強調するわけだ。もともとクセのあるから、人によっては好みじゃないかもしれないし、素材としての香りの強さとかも全て同じじゃないから、分量をきっちり決めることなんかできないんだから。</P>
<P>続いて、<STRONG>ティ</STRONG>。カモマイル、ミント、マロウを使ったフレッシュのティから。マロウはレモンを絞ると色が変わる、てのもいい話題だ。フレッシュティは自分で育てなければなかなか味わえないというのもポイント。ドライのティについては、まずカモマイルでフレッシュとの味の違いをちょっと入れておく。定番はローズヒップ、ハイビスカスかな。ついでに、砂糖の代りにステビアを紹介。これらのティはそれぞれの効果を添えておこう。面倒だったら、気持ちが落ち着き、身体にも良いってことでも差し当たっての問題は無い。そうそう、<STRONG>酒類</STRONG>もあるね。ハーブワインやハーブ酒（焼酎で漬け込む）、ミントジュレップとかのカクテル。力を入れすぎると誤解されそうだから、一つ二つ。</P>
<P>忘れてはならないのは<STRONG>アロマテラピー</STRONG>。道具と主要なオイルの説明くらいでいいだろう。アロマテラピーはそれだけでも本が書けるくらいのものだし、深追いはしないで軽い紹介にとどめておく。蒸気の吸引とかフットバスなんかを載せておくと丁度いいかも。同じようなレベルで扱うのは<STRONG>クラフト</STRONG>。リース、タッジーマッジー、キャンドル、石鹸。定番のラベンダースティックも外し難い。ここのセクションの主役はやっぱりラベンダーでしょう。<STRONG>ポプリ</STRONG>はアロマテラピーで紹介してもいいし、クラフトで扱ってもいいね。</P>
<P><STRONG>育て方</STRONG>。トピアリー仕立てのローズマリーとか、木樽に植えたラベンダーなんかの写真をまず載せる。それから用土の紹介。赤玉と腐葉土を混ぜるか、ハーブ用の土を使うように。アルカリ性にするために、花壇だったら消石灰を撒いて一週間おいておく。苗の選び方。徒長してない奴で、土も見ること、ポットの底を見ること。種を買うときは日向に陳列された奴は避ける。挿し木、挿し枝。ミント、ローズマリー、バジルとか。発根発芽の促進剤を紹介してもいいかもしれない。</P>
<P>本編としては、<STRONG>ハーブ５０種類の紹介</STRONG>といこう。５０種類となると多いように思うかもしれないけど、実際大した事は無い。我が家にだって２０種類くらいはあるし、著名なものを並べていけば軽く５０くらいは突破するもんだ。１００となると面倒だけど、５０なら大丈夫。それぞれの写真と、季節（播種時期・開花時期・収穫時期）は共通のレイアウトにしておく。できれば学名も載せておきたいけど、間違えるのも危険だから、英名で誤魔化す手もある。利用方法と育成上のポイントを書けばスペースは埋まる。ものによってはバリエーションがあるわけで、ミント・センテッドゼラニウム・ラベンダー・ローズマリー・セージとかはいくつかを紹介しておくと良かろう。</P>
<P>巻末には<STRONG>ハーブガーデン</STRONG>と<STRONG>ハーブショップ</STRONG>の連絡先を並べておく。多少手間はかかるけど、先方も宣伝になるから、電話で聞けば答えてくれるだろう。できるだけ全国を網羅しておきたい。面倒だったら、和製ハーブの紹介で茶を濁す手もあるにはある。そして、編集後記みたいなもの。自己満足だけど、そりゃ書いときたいし。</P>
<P>さて、こうして見てみると、なかなかのボリュームになりそうだ。広く浅く扱うつもりで、ページの構成を考えなきゃならないかな。物がハーブなだけに、硬派でいくよりは軟派でいく。学術的なアプローチよりは、まず見た目にこだわったエレガントなものがベター。写真を多めにしていけば、文章は減っていくし、文章も見栄えにこだわるなら、大き目の文字で字数を減らしておく。どうだ、一丁上がり。</P>
</TD></TR></TABLE>]]>
      book
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    <title>見果てぬ夢か　〜　無農薬</title>
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    <modified>2000-08-11T15:00:08Z</modified>
    <issued>2000-08-12T00:00:08+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2000:/herb//4.255</id>
    <created>2000-08-11T15:00:08Z</created>
    <summary type="text/plain">無農薬栽培。憧れかもしれないし、無理な挑戦かもしれない。農薬を使うこと自体の善悪はここでは論じないこととしよう。病虫害を避けられない園芸植物もあるだろう。無農薬では成立しない経済的な問題もあるだろう。用法・用量を正しく扱えば、残留農薬の問題は科学的に解決されているわけだし、適切な使用を前提としなければ我々人類は生きていけないのかもしれない。そういう話は重要なことだけれど、今それをここで語ることはしないでおこう。</summary>
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      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>無農薬栽培。憧れかもしれないし、無理な挑戦かもしれない。農薬を使うこと自体の善悪はここでは論じないこととしよう。病虫害を避けられない園芸植物もあるだろう。無農薬では成立しない経済的な問題もあるだろう。用法・用量を正しく扱えば、残留農薬の問題は科学的に解決されているわけだし、適切な使用を前提としなければ我々人類は生きていけないのかもしれない。そういう話は重要なことだけれど、今それをここで語ることはしないでおこう。</P>
<P>無農薬栽培。正直に言っておこう。私はそれを目指しているわけではない。我が家にはオルトランもベナポンもカダンもある。使う目的で買った物だ。そして今でも、もしかしたら期限が切れているかもしれないけれど、それを封印してしまった訳ではない。たまたまそれはカモマイルを育てていて起こったことだった。まさにびっしりとアブラムシが付き、駆除も追いつかなくなったとき、殺虫薬を使ったのだ。正しく目覚しいほどの効果を示し、アブラムシはいなくなった。気分が悪くなるような風景はあっさりと姿を消し、すっきりとしたカモマイル達が戻ってきた。私は嬉しくなり、そして、アブラムシがいた頃以上に触ることが恐くなった。カモマイルにも私自身にも何も影響はなく、ただ、私は徐々に農薬を使わなくなった。理由があったといえばあったのだろう。けれど、信じて欲しい。その時は、理由なんか考えもせず、自分がやったことを自分で嫌いになっただけだ。</P>
<P>私自身がハーブを育てているのは、育てる事自体がある意味目的であるのだ。香りを楽しみもするし、食べもする。写真を撮るのも大好きだ。それでも、一番の目的は育てることそのものにある。そしてある時気づいたことがあった。たかがそれだけのために、なんでわざわざ薬を撒かなければならないのだ。薬を撒くために種を蒔き苗に水を与えるのか。否。だったらもっと楽しむ方法を見つければいい。では、無農薬を目的とするのか。そんなに立派なことも、私の目的ではない。もっとずるく楽しむ方法を見つけようじゃないか。自分が満足できるやり方で、自分が楽しめることであればいいのだ。</P>
<P>其の壱。虫が付くような植物は扱わない。多分地域差とか環境とかがあるのだろうから、我が家の場合に限るのだけれど、色々やっているうちに虫が付き易い植物と、虫が付きにくい植物が見えてきた。カモマイルはアブラムシが付くから駄目。コットンと紫蘇は夜盗虫にあらかた食われてしまうから駄目。ラベンダー、ローズマリー、センテッドゼラニウム、ほとんど虫が付かないからＯＫ。新しい苗に挑戦し、虫が付いたら諦める。消極的なことを積極的にやる。虫のために育てている訳でもないのだからね。</P>
<P>其の弐。虫にくれてやる。バジルには必ず夜盗虫が付く。できるだけ手で駆除するけれど、無限にわいてくる。実際奴等は地中からこれでもかこれでもかと発生するんじゃないかと思う。敵が物量作戦で来るのならこちらもそれで対抗する。無限に発生してくるのなら無限に植えてやろうじゃないか。およそ２０本も育ててやれば、無傷の葉も自分で欲しいくらいには収穫できる。奴等を許す気なんかさらさらないし、共存共栄なんか真っ平御免だけど、こんな方法でも満足はできている。</P>
<P>其の参。農薬以外の方法。まず水。アブラムシとかの大抵の虫は洗い流してしまう。しぶとい奴等だからそれなりに構えていかないといけないし、植物にも多少のダメージもあるけど、虫にやられるよりはマシだろうと考えている。水中に漬け込んでも平気で歩いているのだから、洗い流すのが一番。鉢植えに夜盗虫が発生したときは、たっぷりと水を与えながら、土の表面を箸か何かで少しほじくってやると動いているのが見えてくる。そこでつまんで駆除する。水をやり過ぎると用度の団粒構造が崩れてしまうらしい。つまり水が通る経路ができてしまい、保水性が損なわれるらしい。これもまあ、虫にやられるよりはマシだろう。</P>
<P>其の四。農薬に代わるもの。まずは牛乳。皮膚呼吸をする虫達に対し、牛乳の皮膜で覆って呼吸困難に陥れるという方法だ。植物の気孔もふさぐことになるから、息を止める競争になる。真水で洗い流してやらねばならないし、何だか臭くなるのも困るし、固まってこびりついたアブラムシもかなり嫌な感じなんだけど。木酢液は、炭を焼く時の副産物。質の悪いものは発癌性物質であるタールが多く含まれるとのことで、良質のものを探し出して使わなければならないのだそうだ。見ても判別できないから少々厄介かも。煙草を水に浸した液も害虫駆除には効果があるらしいが、それこそニコチンとタールが含まれるわけで、これもどうかと思う。そして石鹸。合成洗剤ではなく、純粋な石鹸のことだ。水をはじく虫の皮膚に対して、石鹸水は浸透していき、呼吸困難にする。つまり、溺れさせることになる。これは劇的な効果を示すんだけど、植物へのダメージも小さくはない。これのミソは、石鹸はいずれ分解されるため、環境に与える影響が小さいということだけ。結局あんまり勧められない。最終兵器というところ。でも、やるときはやるぜ。</P>
<P>其の伍。天敵を使う。アブラムシに対してのテントウムシ。七匹放ったテントウムシの幼虫は、さらにその天敵にやられて数が減り、そして結局アブラムシの増殖には追い付かなかった。難しいもんだ。本格的な天敵農法は、メインの作物の前に同じ害虫が付く植物を植えることから始めるらしい。これによって害虫を魅き寄せ、そして天敵を誘導する。バランスが取れた頃にメインの作物を植え付け、害虫の犠牲が及ばないようにするんだそうだ。ただでさえ危ういバランス。近隣で農薬を使えばそれも崩れていく。不自然な畑の中に不自然な食物連鎖を形成する試み。簡単に出来ることではないけれど、何かが学べるようにも思うのは、気のせいだろうか。</P>
<P>無農薬はきっとすごくいい事なんだろうと思う。いや、信じている。そして、農薬は必要悪なんだろうと思う。いや、考えている。自分にとって関係の無い話ではない。どちらがいいかは相変わらず解らないし、これからも解らないような気がする。自分でやりたいことを自分なりの方法でやっていく。そしてたまたま、埃をかぶった農薬がそこにある。私がやりたいことに関して、きっとそれは要らない物だったのだろう。</P>
</TD></TR></TABLE>]]>
      organic
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    <title>関係あるのか無いのか　〜 法律</title>
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    <modified>2000-08-11T15:00:07Z</modified>
    <issued>2000-08-12T00:00:07+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2000:/herb//4.254</id>
    <created>2000-08-11T15:00:07Z</created>
    <summary type="text/plain">ハーブを育てたり利用したりする。法律は関係するのか、しないのか。普通は関係しないけど、知らずに法を犯すこともあるわけで、ちょっとは知っといた方がいいかもね。言っておくけど、ここに書いたことを全部鵜呑みにしないように。法律の専門家が書いたんでもなければ、専門家のチェックを受けたんでも無いんだから。責任は持てないよ。</summary>
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      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>ハーブを育てたり利用したりする。法律は関係するのか、しないのか。普通は関係しないけど、知らずに法を犯すこともあるわけで、ちょっとは知っといた方がいいかもね。言っておくけど、ここに書いたことを全部鵜呑みにしないように。法律の専門家が書いたんでもなければ、専門家のチェックを受けたんでも無いんだから。責任は持てないよ。</P>
<P><STRONG>薬事法</STRONG>。薬を作ったり売ったり、そういうことを扱う法律。実は、「このハーブは○○に効きます」とか「××が治る」ってのは、薬事法に触れる可能性があるんだ。あくまでも「健康食品」のようなものとして扱うべきだし、効能書きなどは規制緩和もされているようだけど、はっきりした裏付けが無い状態では法に触れる危険性がある。実はこの法律「化粧品」に関しても規定している。この「化粧品」という定義なんだけど、「身体を清潔にするもの」つまり、石鹸も含むんだ。そう、顔や手を洗うための「ハーブ石鹸」を作ったとすると、これは完全に薬事法に沿わなければならない。薬事法上でこれらの製造を認可してもらうとなると、これは相当大変なことになると思うよ。んじゃどうするかと言うと、「雑貨」として扱うことになるだろうね。身体を洗うものじゃないってことになるわけだ。売るか売らないかは関係ない。</P>
<P><STRONG>家庭用品品質表示法</STRONG>。それでも「雑貨」として売るんだったら、今度はこっちの出番になる。売らないんなら関係は無い。元々は、見ただけでは品質が解らないようなものについて、その品質を明示させるための法律だ。対象品目は衣類とがが多いんだけど、化繊がどれくらい入っているとか、そういうのを表示する義務を課しているってわけだ。この法律では、それほど難しいことを言われるわけではない。品目からして、あまり縛り付けると中小企業に経営ダメージを与える危険性があるからだろう。</P>
<P><STRONG>訪問販売法</STRONG>。単なる訪問販売だけじゃなく、通信販売も含まれる。というのも、構えた店への来客に対しての販売以外を扱う法律だから。余談だけど、店に誘い込んだ場合も含まれる。要するに、品物をちゃんと確かめて買うことができない状態での販売に関しての規制なわけだ。押し売りとかキャッチセールへの対応になるから、ハーブと関係ないと言えば、実は無い。わざわざ持ち出したのは、インターネットを利用した通信販売にも適用されるから。インターネットショッピングの店を開く、というなら、一度勉強すべきでしょ。表示義務とかがあるし。</P>
<P><STRONG>種苗法</STRONG>。やっとハーブらしくなった。種苗法は植物育成における特許法みたいなもんだ。品種登録された植物の扱いを規定している。法律そのものは品種登録のやり方とかが綿々と書かれているけど、普通の趣味人なら滅多に関係はしない。品種登録された植物（ハーブ）を育てるとして、それを株分けして誰かに譲ったりしちゃいけないんだ。収穫物は譲ろうと売ろうと、それは構わないけど、許可無く殖やして配ることは許されない。殖やさずに譲るんなら、登録品種だということとその名前を伝えなければならない。登録されている品種名を例示したいところだけど、これはキリがないのでやらない。ラベルとかに記載されているはずだから、店頭で確認しようね。</P>
<P>これくらいのところを押さえておけば、大抵なんとかなるんじゃないかな。基本は他人に迷惑をかけないと言うことだし、その中には「誤解を与える」ということが含まれていると言うわけだ。ハーブの効能なんかについても説明はし難くなってしまうけど、真摯な態度で説明をすべきなんだろう。宗教の勧誘でもないんだしね。</P>
</TD></TR></TABLE>]]>
      laws
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    <title>なんだかわからない　〜　誕生花</title>
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    <modified>2000-08-11T15:00:06Z</modified>
    <issued>2000-08-12T00:00:06+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2000:/herb//4.253</id>
    <created>2000-08-11T15:00:06Z</created>
    <summary type="text/plain">１年間３６６日の毎日にそれぞれの花があるらしい。たぶん、開花時期にあわせて決められているのだと思うのだけれど、なんとも理解不能なことになっている。と言うのも、検索サイトで探してみて、実際に自分の誕生日で試してみたんだけれど、その結果が次の表のとおりだったんだ。</summary>
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      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>ハーブに限った話ではないんだけれど、よくわからないのが誕生花。</P>
<P>１年間３６６日の毎日にそれぞれの花があるらしい。たぶん、開花時期にあわせて決められているのだと思うのだけれど、なんとも理解不能なことになっている。と言うのも、検索サイトで探してみて、実際に自分の誕生日で試してみたんだけれど、その結果が次の表のとおりだったんだ。</P>
<P align="CENTER"><TABLE><TR><TH>誕生花</TH><TH>花言葉</TH><TH>回数</TH></TR>
<TR><TD>シネラリア</TD><TD>快活</TD><TD align="RIGHT">１</TD></TR>
<TR><TD>クロッカス</TD><TD>私を信じてください</TD><TD align="RIGHT">２</TD></TR>
<TR><TD>クロッカス</TD><TD>良い知らせ</TD><TD align="RIGHT">１</TD></TR>
<TR><TD>さくらそう</TD><TD>青春の悲しみ</TD><TD align="RIGHT">２</TD></TR>
<TR><TD>つるにちにち草</TD><TD>楽しい思い出</TD><TD align="RIGHT">５</TD></TR>
<TR><TD>アマリリス</TD><TD>おしゃべり</TD><TD align="RIGHT">１</TD></TR>
<TR><TD>ネモフィラ</TD><TD>愛国心</TD><TD align="RIGHT">２</TD></TR>
</TABLE></P>
<P>これだけバリエーションがあるとなるとどうしていいか解らない。好きな花を選んでしまえば良いのだろうか。多数決でいけばつるにちにち草かクロッカスみたいだけど、そういうもんじゃないでしょ。同じ花に対する花言葉だって違うのがあるし。信じる信じないという問題の遥か彼方へ行っちゃってくれてますよね。</P>
<P>誕生花は１９世紀にイギリスで生まれたとのこと。それぞれの日に最も輝いている花なんだそう。どうなんですか、それ。誕生石も含めて、別に実害があるわけでもないし、話題にはなる。それはそうなんだけど。だったら誰かが統一するのか、というのも意味が無いのも理解できる。だけど、だけど。</P>
<P>誕生日がどんな日なのかを知る。それ自体の意味がそれほどあるかは解らないけど、自分のことを調べるのは楽しくもある。誕生花が「その頃に一番綺麗だ」ということなら、それはそれでいいし、いくつもあっても構わない。むしろ歓迎だ。だけど、つるにちにち草が綺麗に咲くのはいつなんだ。違うじゃないか。無理があるでしょ。考えてもみようよ、地域によって差があるじゃん。極端な話、南半球は季節が逆だぞ。</P>
<P>どうも商業的というか、花屋の策略というか、そんな風にさえ感じてしまった。相当ひねくれた発想だし、楽しんでいる人達には申し訳ないんだが、わざわざ「誕生花」なんていうことにしないで、「季節の花」でいいんじゃないか。思い出のある花を自分の花に決めたっていいんじゃないか。花を楽しむ、花を愛する、そういうことは全然別の世界にあるんじゃないか。</P>
<P>何を書くつもりだったのかわからない短文になってしまったけど、残念ながら「○月○日の花」という考え方に対して、不満を覚えたということだ。そうは言っても、実際に自分の誕生花を調べたわけで、自己矛盾もあるけど。</P>
</TD></TR></TABLE>]]>
      birthday
    </content>
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    <title>地球を救うか　〜　珪酸白土</title>
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    <modified>2000-08-11T15:00:05Z</modified>
    <issued>2000-08-12T00:00:05+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2000:/herb//4.252</id>
    <created>2000-08-11T15:00:05Z</created>
    <summary type="text/plain">植物の根腐れ防止などに効果があるものとして、珪酸白土が有名。ミリオンという名前で売られている白い小石である。ハイフレッシュはこれが粉末状になったもの。水が腐るのを防止したり、肥効を高めてくれる。</summary>
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    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/herb/">
      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>植物の根腐れ防止などに効果があるものとして、珪酸白土が有名。ミリオンという名前で売られている白い小石である。ハイフレッシュはこれが粉末状になったもの。水が腐るのを防止したり、肥効を高めてくれる。これらは<A HREF="http://www.softsilica.com/">ソフトシリカ株式会社</A>の商品名だから、詳しくはそちらを確認して欲しい。さて、この珪酸白土であるが、実は似たようなものが他にもあるのだ。似ているというだけで、効果も同じとは限らないが、はっきり言って「ミリオンは高い」から、バンバン使うのなら類似の品でいいじゃんか、と考えているわけ。ミリオンは秋田県平鹿郡で採れるとのことで、それ以外の地域のものになる。</P>
<P>猫砂。猫のトイレに入れておき、処理を楽にするとか、消臭の効果を期待する砂。ここで少々脱線しておくと、最近の猫砂は「ベントナイト」か「紙」のものが多くなってきている。この「ベントナイト」は、粘土の一種だが、水を吸うことによりユニークな特性を示すものだ。物質的には無機質で安定しているが、給水して膨張するとともに、汚れなどを取り込む。なんだか面白そうなので、これはこれで何かに使えないものかと思ったりする。今回の趣旨はこれではない。最近は「水分で固まる」ものなどが多く出回っているが、そういうのでもない。</P>
<P>てことで、主に消臭効果を期待する砂として「ゼオライト」を用いたものがあり、それをここで取り上げる。ゼオライトは多孔質の天然鉱物であり、その結果の特性として湿度の調整や肥料の調整などが期待できる。言い換えれば保水性、保肥性が高いというわけで、園芸用土として適しているわけだ。ま、多孔質であるためのメリットだから、活性炭のようなものですな。これだけでは大した事は無い。</P>
<P>重要なことはそれだけではないのだ。ゼオライトの大きな特性として「塩基置換容量」がある。なんのこっちゃかというと、陽イオンを保持したり離したりする力である。それでもなんのこっちゃなんだが。植物の肥料分となる「チッソ」とか「カリ」とかの分量をコントロールしてくれるらしい。チッソもカリも肥料としては、陽イオン状態で土中に存在することになるが、これらを吸着・保持したり、逆に放出したりしてくれるわけだ。これはかなり嬉しい特性だ。さらに、もともとゼオライト自体が微量ミネラルを含んでおり、これらによる肥料効果も当然発揮される。自分でも何を書いているかサッパリ解らなくなってきているが、極性効果作用、触媒作用やらやらも相まって、土壌改良剤としても良好だという。</P>
<P>もう一度脱線しておこう。ゼオライトの効果としては、猫砂に使われるとおりの脱臭効果があるわけだが、これがなんと「エチレンガス」の吸着効果も高いという。この「エチレンガス」は、果物が熟するのを加速する効果があるものだから、つまり、ゼオライトを使うことで果物が熟し過ぎないように保存できることになる。同じく、トリメチルアミンやらのガスを吸着し、細菌の繁殖を妨害する。更に更に、アンモニアは吸着するわ、重金属イオンは吸着するわ、亜硫酸ガスもトルエンも任せてしまって良いらしい。ミネラル水を作って飲むと身体にいいとか、御飯を炊くときに入れろとか、そういう用途に向けて加工されたものもあるらしい。ゼオライトは地球を救うかのような勢いがあるが、環境問題対策としても実際に期待されているらしいから、地球を救う手伝いくらいはしているようである。少なくとも、園芸の手伝いにはなるだろう。</P>
<P><IMG SRC="echo_sand1.jpg" ALT="エコーサンド袋" WIDTH="120" HEIGHT="217">話は猫砂に戻る。そんなゼオライトを探し、見つけたのは「エコーサンド」であった。トイレ用衛生砂として売られているが、説明書きには「園芸用として、鉢植えの周りにつめて植物を保護、また発根・発芽効果を促進いたします」との記載がある。この説明書き自体は、なんだそりゃ、と思わなくも無いが、もともと園芸用として売れらているわけではないので許しておこう。写真は５ｋｇの袋。これで６００円だった。袋が変色しているが、１ヶ月くらい前に買って庭に置いてあったせいだ。この他、ゼオライトは農協でも売っているらしいので、探してみると良いだろう。農協なだけに園芸用として扱われている筈だが、量は多いかもしれない。<BR clear="ALL"></P>
<P><IMG SRC="echo_sand2.jpg" ALT="エコーサンド" WIDTH="160" HEIGHT="120">見た目はミリオンとそっくりで、白色の石。何かのカケラという感じで、実際には多少粉っぽい。水に入れると泡を吹きながら吸水し、同時に水が白く濁る。白濁が沈殿した上澄みは透明だが、イオンが溶け出していて効能があるらしい。とても飲む気にはならないが、飲んでも害は無いという。使用方法は用土に混ぜることが通常だ。数％から多い場合は数十％まで、量は適宜考えることになるが、およそ１０％程度だろうか。水や肥料を吸着するものなので、最初の施肥は多めに行うことを勧める。鉢底に使う場合は効果が相当減ると考えられるが、それでもいいかも。挿し枝をするときには、コップやビンにこれを詰め、水を張る方法がある。水の腐敗を防ぐ効果と発根を促進する効果が期待できるのだから。</P>
<P>最初に戻るが、「ミリオン」は高い。その理由は品質にある。産出する場所により、同じゼオライトでも組成が違うわけで、有効性も異なってくる。その上、品質管理をどれくらいやっているとか、研究をどれくらいやっているとか、どういう加工をしているかにより、品質が異なり、価格が異なるのは当然である。つまり「猫砂」を使うか、「ミリオン」を使うか、そのどちらが良いのかを断定することはできないし、どちらかを薦めるものでもない。たまたま私は「猫砂をバンバン使う」ことにしているわけだ。</P>
</TD></TR></TABLE>]]>
      zeorite
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    <title>何と言っても絶対に　〜　食う</title>
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    <modified>2000-08-11T15:00:04Z</modified>
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    <summary type="text/plain">人間、物を食わねば生きていけない。どうせ食うなら美味いものを。身体に良いものを。自家栽培のハーブを食うというのは贅沢でもある。食うために育てたって良いわけだ。どのみち殺傷を避けていては生きてもいけないし、美味しく食うことこそ、恩返しにだってなる。ちゃんとした料理方法は知らないけど、簡単に食う方法ならいくつかは知っている。食い物って好き嫌いがあるわけだし、合う合わないもある。</summary>
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      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>人間、物を食わねば生きていけない。どうせ食うなら美味いものを。身体に良いものを。自家栽培のハーブを食うというのは贅沢でもある。食うために育てたって良いわけだ。どのみち殺傷を避けていては生きてもいけないし、美味しく食うことこそ、恩返しにだってなる。ちゃんとした料理方法は知らないけど、簡単に食う方法ならいくつかは知っている。食い物って好き嫌いがあるわけだし、合う合わないもある。真に受けてひどい目にあっても責任は持てないんで、宜しくね。</P>
<P>食うと言ったら、まずバジルでしょ。そのままであればピザに載せて焼くとか、刻んでパスタにあえるとか。火を通しすぎると風味が飛んでしまうので、ピザなら焼きあがる直前くらいに載せるのが良いね。刻んで使う場合は風味付けなわけだけど、オリーブオイルとの相性を大切にしたい。ドレッシングに入れるとかね。マリネも良いかな。鯵の刺身に、マスタードとバジルをたっぷり入れたオリーブオイルをかけた奴も美味いよ。イカもいける。オリーブオイルはヴァージンよりもピュアの方が癖が少ないので推奨。生葉のままでオイルに漬け込むのなら、水気をちゃんと取ることが肝心。そうしないと早々に腐ってくることがある。ジェノバペーストはバジル・松の実・ニンニク・チーズとオリーブオイルをミキサーにかけるとできるらしく、便利らしい。</P>
<P>生でバクバク食うならサラダとかサンドイッチが一般的。ルッコラ（ロケット）、ナスタチウム、アンディーブなんか。ただ、これらだけを食べるのは少々きつい。量が確保できないことと、クセが強いことが理由だね。ということで、サラダだったら、メインはレタスかトマトにして、その中にハーブをアクセントとして入れていくのが宜しい。もしくは、魚とか鶏とかを揚げてやって、マリネ風に仕立てて、ハーブをあしらうとかも良い。</P>
<P>アクセントに使うなら、乱暴だけどどれだってなんにだって合うはずだ。ここではパセリが代表選手。せっかくだからイタリアンパセリにするとハーブ通っぽくて雰囲気も出るかも。クセも少ないしね。とにかく、生葉なりドライなり、適当にちぎるか刻むかして振りかけるんだ。チャービル（嫌いだけど）、チャイブ（万能葱か）、フェンネル（見た目もいい感じ）。もちろん、バジルもナスタチウムも使える使える。バジルだったら間引きした芽を使うのもいい。</P>
<P>焼き関係ならローズマリー。鶏をオーブンで焼くときにまぶす。垂涎。ジャガイモのスライスにチーズをかけて、塩とローズマリーを散らして焼く。考えただけでも美味そうでしょう。肉を焼くときにとにかくまぶしてみる。肉の臭みを消す効果があるから、好き嫌いを別として、大抵はうまくいく。クッキングホイルで肉やらを包んで、ローズマリーを一枝入れて焼くのも。食べても害はないけど、食うときには除けることを勧める。魚にはあまり使わないけど、クセのあるものなら意外と合うかもしれない。似たような使い方ならタイムかな。</P>
<P>デザートや菓子なら、ミント、そしてレモンバーム。ハッカの香、レモンの香はまさしく相応しい。特に何も言うことはないよね。工夫して使っておくれ。邪魔にならない範囲で添え物にしてもいいし。ティは食うとは言わないけど（飲むと言う〜当り前）、香と色を楽しむものだし、適当に使ってください。ティの話はそれだけでも本になるほどあるし、色々試してみるのも一興か。</P>
</TD></TR></TABLE>]]>
      cook
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    <title>とても重要なもの 〜 用土</title>
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    <modified>2000-08-11T15:00:03Z</modified>
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    <summary type="text/plain">植物を育てるのに最も重要なもののひとつは土。園芸は土作りであるし、土をいじること。植物園に行けば土を確かめて、畑を見れば土を眺める。なんてことまではしないけど、でも、気持ちの上の何％かは土に向いてる。こんなんでも育つのか、とか、これはいいな、欲しいな、とかね。</summary>
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      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>植物を育てるのに最も重要なもののひとつは土。園芸は土作りであるし、土をいじること。植物園に行けば土を確かめて、畑を見れば土を眺める。なんてことまではしないけど、でも、気持ちの上の何％かは土に向いてる。こんなんでも育つのか、とか、これはいいな、欲しいな、とかね。花泥棒の気持ちは理解できないけど、土泥棒の気持ちは理解できる。しないけど。ハーブの土とかの園芸用土を使ってもいいけど、自分で配合する方が圧倒的に楽しい。ちなみに、安い土はそれなりで、たまにキノコが生えたりするものもあるから、心しておこう。ハーブを育てる土には、どんなのがいいだろうか。少々乱暴だけど、一般的な傾向に沿って、ささっと紹介してみる。</P>
<P>大抵のハーブは肥料をあまり必要としない。実はこの点はありがたい効果がある。養分を高めるためには、牛糞や鶏糞や骨粉なんかを使うわけだが、こいつらははっきり言って臭い。近所迷惑にもなるし、良い香りのハーブを育ててるのに、あたりが臭くなるようでは、とかって思い悩んでしまうわけだ。修行が足らんと言われるかもしれないが、だってそうなんだ。養分をたっぷり含んだ土を作る必要が無いなら、臭くない土が作れるぞっと。ベランダでも室内でもいいわけじゃん。</P>
<P>さてさて、次なる基本から。大抵のハーブは酸性を嫌い、中性からアルカリ性を好む。らしい。らしいと言うのは、差を体感した経験が無いから。枯れるわけではなさそうけれど、成育が芳しくなくなるのかもしれない。ＰＨ（ペーハー）を測る道具も無ければ測る気も無く、鵜呑みにしてるんだ、実は。きっと誰かがちゃんと実験してるんだろう。多くのハーブの原産地は土壌がアルカリ性で（石灰質が多いんだ）、日本の土壌は酸性で（火山性だからだね）、育ち難いんだって。ま、そんなわけで、酸性の用土は避けることになる。鹿沼土やピートモスなんか。地植えするなら石灰を撒いて中和。</P>
<P>一般論だけど、園芸用土として重要なポイントは、通気性と水はけが良いことと、保水（保湿）性が良いことにある。一見これらは相反するもののようだけど、そうだな、例えば、水溜まりはできないが、湿り気が残る状態を考えてもらいたい。水溜りができるのは滅茶苦茶水はけが悪いことだし、すぐに乾いてしまうのは保水性が低いことだ。水はけと保水は園芸全般で重要、特にハーブにおいては、水が多すぎると根が腐るなど、特に水はけが重要となる。粘土のように、細かい粒がぎっしりと詰まっている状態は最悪で、最も水捌けが悪い。適度な大きさがバラついた状態となっていることが望ましい。</P>
<P>具体的な土作りを考える。素材となる用土を紹介する。これらを混ぜて土を作ろう。</P>
<P><IMG SRC="akadama.jpg" ALT="赤玉小粒" WIDTH="160" HEIGHT="120"><STRONG>赤玉</STRONG>。基本的には粘土が玉になったようなもの。大粒、中粒、小粒があり、用土とするのは主に中粒か小粒。大粒ははちぞこに使ったりするね。挿枝などの場合は単用（混ぜないで赤玉のみを使用）する場合もある。他の用土と混ぜて使うことが普通。中性であり、有機分を含まない。つまり、肥料としての効果は無い。用土を混ぜるときのベースになるものと考えれば良いね。なお、長期間使い続けていくと、砕けてしまい、粘土質になってしまうわけだが、その頃には植え替えも必要になっているだろう。花壇とか、長期的に使うんなら硬いほうがいい。値段の高いものほど硬い傾向にある。買うときにこっそり袋越しに硬さを確認する手もある。ベースの基本。<BR CLEAR="ALL"></P>
<P><IMG SRC="barmi.jpg" ALT="バーミキュライト" WIDTH="160" HEIGHT="120"><STRONG>バーミキュライト</STRONG>。蛭石（ひるいし）なるものを焼成したもの。金色に光る、ごく軽い用土。薄い板状のものが重なったような構造をしている。水はけ、保水性に優れていて、中性。有機分を含まない。軽くて見た目も良いので、ハンギングやキッチン用にも向く。非常に便利で好んで使う人も多い。逆に軽すぎるので鉢植えにすると倒れ易くなってしまうのと、水遣りを多くすると流出してしまうから注意。赤玉同様、長期間の使用で粒子が細かくなる。粉が舞うんで、これは普通害はないけど、吸い込まないに越したことはない。ベースとして使用できる。<BR CLEAR="ALL"></P>
<P><IMG SRC="fuyodo.jpg" ALT="腐葉土" WIDTH="160" HEIGHT="120"><STRONG>腐葉土</STRONG>。読んで字のごとく、落ち葉が腐り、土のようになったもの。有機質であり、中性。養分に富む。ただし、完熟したものを使用することが望ましい。完熟していない場合、つまり、葉の形がそのまま残っているような腐葉土では、病害虫のリスクがあるんだ。それに、腐敗が更に進むため発熱などのもとになり、植物にとっては好ましくない。質の悪い腐葉土は避けよう。ビニール袋越しに確認するのも難しいんだけど。無機質である赤玉土と、有機質である腐葉土を組み合わせる用法は、多くの園芸書にも掲載される通りの常套手段。<BR CLEAR="ALL"></P>
<P><IMG SRC="taihi.jpg" ALT="バーク堆肥" WIDTH="160" HEIGHT="120"><STRONG>バーク堆肥</STRONG>。バークとは木材の皮を意味するもの。堆肥とは、有機質の廃棄物を腐らせ、肥料や用土として使用するものを指す。つまり、バーク堆肥は、木材の皮を腐らせ、土のようにしたものである。当り前。腐葉土と何が違うかというと、もともとの素材が違う。性格と用法はほぼ同じ。バーク堆肥と腐葉土とは、人によって好み（選択）が別れるようだ。筆者はバーク堆肥派。なんでかって、うーん、なんとなく。<BR CLEAR="ALL"></P>
<P><IMG SRC="kuntan.jpg" ALT="くん炭" WIDTH="160" HEIGHT="120"><STRONG>くん炭</STRONG>。モミガラを焼いて炭にしたもの。炭なだけに真っ黒で、もとがモミガラなだけに軽い。炭は多孔質であり、中性を維持することや、水を浄化することなどの効果が期待できる。冷蔵庫に入れる臭い取りの活性炭と同じことだね。炭素が化学作用をするとは考え難いけど、触媒効果とかもあるのかもしれない。炭と言えば、木炭を砕いたものもあるが、価格的にも、手軽さの面でも、くん炭の方が簡便。用土のベースとしてではなく、補助として用いる。<BR CLEAR="ALL"></P>
<P>その他の補助材料としては、肥料的な意味を含め、苦土石灰や貝化石など、ミネラル分を補給し、土壌をアルカリ性に持って行くようなものがある。貝殻や蟹殻については、焼成や粉砕、堆肥化などの加工を経なければ肥料効果が低いらしいから、食べカスを撒くのはちょっと疑わしい。疑わしいと言えば、卵の殻も疑わしいぞ。その他、身近なものを思い付くままに列挙してみる。コーヒーの粉（インスタントではなく、レギュラーである）は炭の一種であり、上記のくん炭のような効果が期待される。紅茶ガラについても疑うが、犬猫の忌避効果はあるのかもしれない。</P>
<P>と書いてから、ずっとずっと日が経ち、読み返してみて思った。やばい。コーヒーの出し殻、これはまずい。あれは完全には炭化していないし、当然完熟もしていない。つまり、発酵するのだ。で、発熱するのだ。まあ、少量だったらいいだろうけど、多量に使っちゃあならないんだ。茶殻も危なっかしい。</P>
<P>さあ、では筆者のスペシャルレシピを披露しよう。単純である。赤玉小粒、バーミキュライト、バーク堆肥を等量混ぜ、１割程度のくん炭を加えるだけである。植え付ける苗の種類や様子を見て、配合に若干の気持ちを加える。水はけ重視なら赤玉を増やすし、肥えた土にするなら堆肥を増やす。鉢底にネットを敷き、珪酸白土（無ければ適当に軽石）のようなものを適当に置き、その上にこのブレンド用土を用いて苗を植え付ける。苗を植えた後は、表面にバーミキュライトをさっと撒いておくと見栄えも良い（そのうち水遣りで流れてしまうけど、誰かにあげるときとかも良いよ）。</P>
<P>写真は、すべて、デジタルカメラで接写したもの。筆者が見ても何だかわからないから、役に立ってないね。</P>
<P>おっと、重要なことを言い忘れるところだった。腐葉土とかには病原菌が入っていることがあるらしい。新聞に掲載された記事を見た人から得た情報だが、レジオネラ菌によって肺炎を起こす危険性があるとか。そうそう症例が多いわけでもないようなので、体が弱い場合などに起きるのだろう。腐葉土に限らず、有機質の用土を扱う場合は、できるだけ吸い込まないようにマスクなどをして、後で手洗いを充分に行うことが重要だ。くん炭やバーミキュライトなども粉が舞うので吸い込まないようにしたいしね。過度に怖がるのも良くは無いけど、無防備ではちょっと、ね。あ、この話は又聞きなので、ちゃんと知りたい人は掲示板にでもどうぞ。</P>
</TD></TR></TABLE>]]>
      soil
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    <title>生かすも殺すも 〜 水遣り</title>
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    <modified>2000-08-11T15:00:02Z</modified>
    <issued>2000-08-12T00:00:02+09:00</issued>
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    <created>2000-08-11T15:00:02Z</created>
    <summary type="text/plain">相手は植物。生かすも殺すも水遣り次第。水をやらなければ枯れる。砂漠で育つ植物さえも、時折振る雨だったり、地下の湿り気だったり、何とかして水を得ている。水をやらなければ、子孫を残す手立てをとって、必ず枯れるもんだ。そして、過ぎたるは及ばざるが如し。水をやりすぎても具合が悪い。水は生命を支えているのだ。</summary>
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      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>相手は植物。生かすも殺すも水遣り次第。水をやらなければ枯れる。砂漠で育つ植物さえも、時折振る雨だったり、地下の湿り気だったり、何とかして水を得ている。水をやらなければ、子孫を残す手立てをとって、必ず枯れるもんだ。そして、過ぎたるは及ばざるが如し。水をやりすぎても具合が悪い。水は生命を支えているのだ。</P>
<P>まずは、生物の授業で習ったことを思い出そうか。肉厚の葉を持っている植物、薄く広い葉を持っている植物、これらの特徴はなんだったか。環境に適合し、生きていくための進化。水の少ない地域では水分の蒸散を防ぎ、高温多湿の地域では温度を下げるための構造がとられている。そう、葉を見れば、どの程度の水分が必要かがわかる（はずだ）。同じ形態の葉で気孔（覚えているかな、生物の授業）の数が異なるなんてこともあるだろうけど、見た目は結構重要。</P>
<P>代表的な例をあげよう。水を好む代表はバジル。肉厚とは呼べない広い葉。夏を好むのは、夏に生きていく術を身に付けているから。こいつは肥料も欲しがる贅沢な浪費家でもある。短期間で急速に成長するための活発な新陳代謝なのだろう。逆にストイックとも言えるのはローズマリーか。針状の葉は、水分の蒸散を防ぐ。多肥を必要とせず、成長は早いほうではない。草と木を比較するのは無理があるけど、典型はこれら。</P>
<P>一般にハーブは肥料も少なく、水遣りも少なくて良い。バジルのようなケースはむしろ珍しく、世に言うハーブは大抵ストイックなタイプだ。その通りだけれど、ちょっとイメージが先行しすぎていないかなあ。水遣りを控えていると、そのうちくたっともなってもくるし、控え過ぎると枯れてしまう。極端な例だと笑われるか。そうでもないような。水捌けの良い用土を準備して、それなりに水を与える方が、我が家では調子が良い。用土と水遣りの関係になると面倒くさいかな。脱線してるかな。</P>
<P>水のやり過ぎはどんな問題を引き起こすか。まず、根腐れの問題。水が滞留することになると、腐ってくることが最大の心配。これについては、しつこいようだけど、水のやりすぎと言うより、水捌けの悪い用土に問題があると思うんだけどね。そして、肥料が流れてしまう問題。水によって押し流されてしまう。そもそも植物は水と一緒に養分を吸い上げるわけで、養分は水に溶けるわけだよね。水をたっぷりやると流れ出てしまうのは物の道理。さらに、保水性が悪くなる問題。水を沢山与えることにより、用土の中に水の通り道ができてしまい、水捌けの良さを通り越して水が抜けていくようになる。</P>
<P>習うより慣れろ。まず性質を見極めるようにして、控えめを前提に、水不足のシグナルを読み取るようにする。水のやり過ぎによるダメージは確認が難しいが、水不足の影響は確認できるからだ。花穂が垂れてくるとか、新芽がしなしなしてくるとか。それが見えてくればうまくできるようになる。</P>
<P>そうそう、水をやる時は、植木鉢の受け皿は絶対に外そうね。</P>
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      water
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    <title>ところでそれって何だろう　〜　ハーブとは</title>
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    <modified>2000-08-11T15:00:01Z</modified>
    <issued>2000-08-12T00:00:01+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2000:/herb//4.248</id>
    <created>2000-08-11T15:00:01Z</created>
    <summary type="text/plain">それにつけても、素朴な疑問。ハーブって一体なんだろう。品種でもないし、正式な分類というわけでもない。これはハーブですか、といちいち確認する人もいたりする。誰かが答えを持ち合わせているのでもないし、筆者も同じこと。ギリギリな立場（？）にあるものを並べて、少し考えてみよう。</summary>
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    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/herb/">
      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>それにつけても、素朴な疑問。ハーブって一体なんだろう。品種でもないし、正式な分類というわけでもない。これはハーブですか、といちいち確認する人もいたりする。誰かが答えを持ち合わせているのでもないし、筆者も同じこと。ギリギリな立場（？）にあるものを並べて、少し考えてみよう。ハーブに入れるかどうかは、筆者が勝手に思い込んでいることなので、異を唱える方もいるかもしれないけど、御容赦願いたいな。</P>
<P>まず、<STRONG>薬効</STRONG>（薬事法上は「薬効」という表現は危険だけど、あえて使う）。何らかの薬効がある植物はハーブに分類される場合が多い。と言っても、例えば「コケ」が薬効を持っていてもハーブとは言わない。ジギタリスなんかも、強心利尿薬になるけど、薬効が強すぎるせいか、ハーブには入れない。スギナも薬効はあるらしいけど、ハーブには入れない。雑草のイメージが強すぎるせいだろうか。薬効とハーブは関係があるとは思うけど、それで入れるかどうかを判断するのもどうか。</P>
<P>では、<STRONG>飲食</STRONG>。飲むと言えばティですね。肝心かなめの「茶」をどうするかってのが難しいぞ。ハーブじゃないよね。一般的に大量に使われるものは違うと言うところか。食べるほうにしてもそうだよね。野菜とハーブの間には見えにくい一線が引かれている気がする。大根やにんじん、キャベツ、ホウレンソウ、これらは普通、ハーブには入ってこない。入れる場合もたまにあったりするけど。同じ大根でも、辛味大根なんかはわさびと同じように使われる薬味だし、それじゃハーブってことにするか、とかね。セロリはギリギリ野菜、ロケットサラダはハーブ、アンディーブはどっちだ。パプリカとかピーマンは。ネギは。比較的レアであることと、クセがあることが、野菜とハーブの境界線になるのかもしれない。脱線するけど、野菜と果物の境界線は、草か木かにあるとのこと。だから、イチゴやスイカ、メロンは野菜なんだね。栗は果物。話は戻って、果物はハーブには入らない。カリンも入れない。柑橘類も入れないったら入れない。</P>
<P><STRONG>香</STRONG>。いい香がするものはハーブ。花の香ではなくて、全草が香るとか、葉が香るとかの場合ね。なかには香と言うより匂いじゃないかって、臭いのもあるけどさ。それはさておき、メントール（ハッカ系）、シトラス（レモン系）なんかは代表的だね。そこらの草木の葉をちぎっても、青臭さしかないのに、なんだかいい香がしてくると、おお、これってハーブじゃんかって気になるもんね。香のしないハーブもあるけど、香がするなら大抵ハーブに入れて差し支えないだろう。</P>
<P><STRONG>園芸種</STRONG>はハーブに入れない。同じバラでも、原種系の一部はハーブとして扱われる。ローズティに使われるローズがそうだね。極端な話になると、原種系はその多くがハーブの仲間だったり、ハーブっぽく扱われる傾向にあると思う。パンジーやビオラの原種にあたるハートシーズやトリカラーもそう。キクとかランとかもそういう傾向がありそうに思う。ここは深入りすると馬脚をあらわすことになりそうだから、早々に話を終えたいところ。園芸種になると元々の性質（薬効とか香とか）が弱くなるからなんだろう。とか言っておいて、逃げる。</P>
<P><STRONG>スパイス</STRONG>。胡椒なんかどうしましょう。山椒とかはどうしましょう。個人的には入れたい気もするけど、どっか違うぞ。難しくなってるよね。ハーブと呼ぶには刺激が強過ぎとでも言うか。さっきの薬効の話じゃないけど、個性が強烈過ぎるとか、そりゃもう用途が決まっているというか、何しろ先にスパイスとしての立場があるというか。なんか、やっぱ、スパイスはスパイス。なのかなあ。</P>
<P><STRONG>和製ハーブ</STRONG>。ここに来ると、ハーブという言葉の持つイメージのみの勝負だ。シソ、セリ、ドクダミ、ヨモギ。そういう手合いはハーブなんだけど、ううむ、素直に呼び難い。特に混乱を深めてくれるのは、和製原種植物たちなんだな。ほとんど全ての植物が何らかの薬効を持っているらしい。古くからの帰化植物も含めて、実際、嘘か本当かわからないほどだ。カタバミにしても、アカザにしても。まあ、こいつらは雑草じゃねーかってこともあるわいな。</P>
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      what
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    <title>始めてみようと思うなら　〜　最初に</title>
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    <issued>2000-08-12T00:00:00+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2000:/herb//4.247</id>
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    <summary type="text/plain">ハーブを育てる。まず最初に心得るべきこと。何事も、最初からうまくはいかないと心得る。
１年間が１サイクルで、何サイクルかを経験しなければならないのだから、時間がかかることを心得る。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
      <url>http://www.taquino.net</url>
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    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/herb/">
      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>ハーブを育てる。まず最初に心得るべきこと。何事も、最初からうまくはいかないと心得る。<BR>
１年間が１サイクルで、何サイクルかを経験しなければならないのだから、時間がかかることを心得る。<BR>
焦って何かをしても効果が出るのは遅いし、逆に手を打っても止まらない事だって沢山ある。植物は話し掛けてても答えてくれないし、そのくせ、結構頑固で勝手気侭だったりする。動物のペットのように馴れてくれるわけではなく、こちらが慣れてやる必要があるんだ。のんびりゆっくり、でも沢山気を使う、けどやっぱり焦ったりしない。自分なりに付き合っていくペースができると良いよね。そんな風になるには時間がかかるし、時間がかかるもんだと思っていればそんな風になれる。んじゃないかな。</P>
<P>そしてもう一つ心得ること。地域も日当りもスペースも、人によって異なるのだから、園芸書や先生の言う通りにするより、もしかしたらもっと適した方法があるかもしれないと心得る。自分のケースに応じたアドバイスを貰うことが大事と心得ること。全部自分の責任で、時には勇気を奮うべきと心得る。あなたの庭も、あなたのハーブも、他に同じ物なんか無いんだから。相談すること、質問することを恥じることは無い。けどね、そのためにやるべきことはあるんだ。その後にやるべきこともあるんだ。お礼とかそんなんじゃなくって、ちゃんと学んで活かしていくことだよ。</P>
<P>プランを立てる。できれば。庭をハーブ園にするのか、ベランダでキッチンハーブを育てるのか。そんな程度のことでいい。ハーブガーデンに行ってみる。園芸店に行ってみる。図書館に行ってみる。本を買ってみる。調べてみて、自分のやりたいことを探す。食べるために育てるとか、使うために育てるとか、育てるために育てるとか、何でもいいから育ててみるとか、とか、とか。もちろん、思い付いたことを全部やってみるのでも構わない。やりたいことがはっきりしている方が、きっときっとプラスになると思うし、やりたいことを見つけるためなら、それを意識しているかいないかは大きな差になると思うし。</P>
<P>忘れてしまいがちなことにこそ、気をつける。意外に園芸書とかが説明してくれない落とし穴だってある。いきなり具体的な例だけどさ、ゴミの処理って、なかなか大変なんだぞ。剪定した枝とか、枯れてしまった幹とか。土は燃えないのだから、燃えるごみと分別するなら、本当は根を洗った方がいいわけだし。あまってしまった鉢の処分。始めた頃にあれもこれもと鉢を増やして、結局後で余ってきた人間が言うんだから間違いない。困ってるんだ。誰か貰ってくれないものか。土が入っていたビニール袋も困る。壊れた道具も困る。</P>
<P>そう、道具。道具を揃える。どうしても必要なものからあげていこう。鉢、土、ハーブ、当たり前。スコップ、剪定ハサミ、ジョウロ（または散水ホース）、必須。鉢底ネット、支柱、土入れ、便利。霧吹き、箸、バケツ、軍手、エプロン、椅子、紐、廃物利用で充分。種まき用具、肥料、活性剤、蚊除け、必要に応じて。園芸店だけじゃなくって、釣り道具店とか、１００円ショップとか、色々回ってみるといい。安いものほど壊れやすく、高いものほど手になじむ。そりゃそうだけど、予算もあるしさ。道具とか形から入るっていうのも大事だから試せるのなら試してみるといい。</P>
<P>それでもって、季節を考えよう。さあ始めるぞっていきなり言っても、タイミングっていうか、始めるのに相応しい季節ってもんもあるからね。別の言い方をすると、始めるぞって思ったその時の季節に合ったことをやるように気を付けよう。終わりかけた苗や鉢を手に入れても、あんまり楽しくないと思うぞ。これもそれも、経験者が言うんだから間違いない。バジルが良いって、秋口にいわれたって初心者じゃ気づかないだろうってんだ。</P>
<P>てなことで、なんだかんだ言うけどさ、失敗から学ぶんだから、恐れずにチャレンジしよう。</P>
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