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  <title>写真撮影に関する色々なこと</title>
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  <modified>2001-01-14T15:00:08Z</modified>
  <tagline>ま、これも基本的にエッセイ。自己流でやってるもんだし、偉そーに語れるレベルじゃないって。とかつーても実際偉そーだったりして。そんでもって、これも順不同。思い付いた順つーわけ、かもしれね。変なとこあっても勘弁しちくり。
</tagline>
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    <title>あなたもやってみる？　〜　撮影</title>
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    <modified>2001-01-14T15:00:08Z</modified>
    <issued>2001-01-15T00:00:08+09:00</issued>
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    <created>2001-01-14T15:00:08Z</created>
    <summary type="text/plain">ハーブの写真を撮るなんて、簡単なことなんです。ライバルが増えるから困るけれど（？）、少しだけ、こんな風にするといいかもしれない、てことを教えてあげましょう。教えるというほど偉いわけでもないんで、勝手に書いていると言ったほうが正直ですけどね。あ、それはもう解ってますね。</summary>
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      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>ハーブの写真を撮るなんて、簡単なことなんです。ライバルが増えるから困るけれど（？）、少しだけ、こんな風にするといいかもしれない、てことを教えてあげましょう。教えるというほど偉いわけでもないんで、勝手に書いていると言ったほうが正直ですけどね。あ、それはもう解ってますね。</P>
<P>写真を撮って、ホームページに載せるというなら、悪いことは言いません、絶対にデジタルカメラがおすすめです。最近のデジタルカメラは機能も十分で、第一出来上がりが立派に綺麗ですから。下手に銀塩フィルムで撮影してスキャンするよりも、デジタルカメラで一発の方が楽、なだけじゃなく綺麗に仕上がります。値段を比べてみてもデジタルカメラに軍配が上がりますね。例えばマクロ（接写）写真を撮るとなると一眼レフが欲しくなるし、そうすると安くても数万円のオーダーになってくるわけですから、デジタルカメラが十分に買えます。銀塩カメラもデジタルカメラも、それぞれ高いのや安いのがありますが、価格帯としては大体同じレベルです。それになにより、ランニングコストが違います。デジタルカメラなら電池代だけで済むんですけれど、銀塩になってくると、フィルム代・現像代・焼き増し代がかかってくるので、これらが馬鹿にならないんです。それもこれも、手間を考えていない比較です。フィルムを使うとなると、凄い手間がかかるんですから。</P>
<P>もっと細かいことを説明していきます。まずポイントは、パソコンの画面で表示する場合、デジタルカメラの解像度は充分にあって、高級なフィルムを使ったとしても、パソコン上では同じように見えるってことがあります。ちょっと前まではそうじゃなかったんですが、技術の進歩というわけですね。もちろん、理論上の話だから、微妙に違うという強烈な視覚神経を持った人もいるかもしれないけれど、普通は違いがわからない（違いが見える方がおかしい）んです。更に、フィルムの場合は現像からあがってきたものが全ての情報だけど、デジタルカメラの場合はそのままでは目に見えない微小のデータを保持している場合が多いんです。グラフィックソフトを使うと、真っ暗だったはずのところがちゃんと再現されたりするんですね。特に暗いものに関しての感度は、フィルムよりもデジタルカメラのＣＣＤの方が良い。また、フィルムとＣＣＤの大きさを比較すると、ＣＣＤの方が小さい。そのために、レンズなども小さくて済むから軽く小さいカメラになります。シャッターだって電子式になっていて（ＣＣＤ自体がシャッターに変わる機能を持っている）、音もしないし、高速シャッターも可能になります。デジタルカメラのほうが有利な点が多いわけです。</P>
<P>デジタルカメラで花の写真を撮るのなら、マクロ機能を確認しておきましょう。何百万画素とかの世界になってくると、どれでもそこそこ写りますし、性能に関しては雑誌やホームページで調べてみれば解ります。マクロ撮影ではマクロレンズを装着する手もあるので、そういうものが入手できるかを調べておくのも賢いことです。サンプル画像で比較しているホームページもあるから、検索して見てみましょう。持ってる人がいたら借りてみるとか、感想を聞いてみましょう。どういうものが便利かが解るはずです機種を決めたら、店に行って買うわけですが、この時に店員が他のを薦めてきてもあまり気にしないようにしましょう。よっぽどグラついたら、買わずに帰って頭を冷やして出直すようにします。</P>
<P>そうやって買ってきたデジタルカメラ。使い方についてはとにかく習うより慣れろの精神でどんどん使っていきましょう。カメラのクセを会得するというと大袈裟ですが、使い方には慣れないと話になりません。最近のデジタルカメラは色々な機能が付いているので、一通り遊んでみることも必要です。一回やってみると二回やる気にならない機能も多いでしょうけど。そうそう、オマケでソフトが付いてくるはずですが、これをオマケだと思って馬鹿にしてはいけません。ちょっとしたレタッチとかもできるし、サイズの変更もできるはずです。もしかしたら、ホームページを作ってくれるソフト、なども付いているかもしれません。うまく使えばなかなか便利なものです。</P>
<P>それでも銀塩フィルムを使いたいというのなら、殊勝な心掛けなのか、へそ曲がりなのかどちらかでしょう。大きなカメラをぶら下げて、三脚立てて、息を殺して写真を撮るのですよ。フォーカスがあう領域（被写界深度）を確認しつつ背景のボケ味を見ながら、撮影も面倒臭いことになってきますね。うまく撮れているか、ドキドキしながら現像に出して、狙った通りかどうかを心配しながら夜も眠れなくなります。うまく撮れていなければがっかりして、自己嫌悪に陥りつつ、もう一度撮影に出かける予定を組みなおさなければ。その日晴れるとは限りません（大抵シーズン一杯は雨だったりします）。花のシーズンが終わっていれば来年まで待つ（不思議と忘れないんです）しかありません。そして、写真とかフィルムをスキャンして、自動補正されないホワイトバランスとかに悩んでしまう。そんなこと、合理的じゃないって思いませんか。</P>
<P class="cmt">さあ、この後、どういう話題に繋げていきましょう。しかもタイトルからずれてるようだし。</P>
</TD></TR></TABLE>]]>
      start
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    <title>何をどう撮る　〜　構図</title>
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    <modified>2001-01-14T15:00:07Z</modified>
    <issued>2001-01-15T00:00:07+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2001:/photo//2.15</id>
    <created>2001-01-14T15:00:07Z</created>
    <summary type="text/plain">さて、写真を撮るとなるとまず考える事は何を撮るかということですね。まあ、何でも写真に撮ればいいんですが、ここではやはりハーブの花ということで考えてみます。ハーブと言っても色々あるわけで、一言でくくっちゃあ切ないのも確かです。大きさでいけば、コルシカミントなんて１ｍｍくらいの花なわけで、大きい方の代表選手はヒマワリでしょうか。細かい事を言うとヒマワリというのは小さい花の集まりなんですが、全体として見れば大きいわけです。構図を考える前に、被写体のことを考えなければなりませんね。センテッドゼラニウムが一番でしょう。</summary>
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      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>さて、写真を撮るとなるとまず考える事は何を撮るかということですね。まあ、何でも写真に撮ればいいんですが、ここではやはりハーブの花ということで考えてみます。ハーブと言っても色々あるわけで、一言でくくっちゃあ切ないのも確かです。大きさでいけば、コルシカミントなんて１ｍｍくらいの花なわけで、大きい方の代表選手はヒマワリでしょうか。細かい事を言うとヒマワリというのは小さい花の集まりなんですが、全体として見れば大きいわけです。構図を考える前に、被写体のことを考えなければなりませんね。センテッドゼラニウムが一番でしょう。撮られる事を意識しているに違いないハーブです。大きさも色合いも手頃で、いかにも「撮ってー」というポーズを決めてくれています。種類によって微妙に形や色が様々なところも含めて、練習台にちょうどいいでしょう。</P>
<P>被写体として逆に困ってしまうのが、まずラベンダーです。これもヒマワリ同様に小さい花の集まりなんですが、なにしろ縦に長い。縦長写真にすればいいんだけど、なんか納まりが悪いようです。しかも、大抵茶色くなったところがあって、マクロ（接写）撮影するには厳しい場合が多いのです。そうそう、小さい花の集まりの、その一つ一つだけを取ると、あまり写真ゴコロをくすぐらないんですよ。しかも、花穂が枝の先につくので、葉と一緒に写すことも難しく、バックにも困るんですね。結局集合（群生）写真とかにしないと絵になりにくいんです。もちろんそういう写真も綺麗なんですが、どこかで見たような写真に陥りがちです。写真に撮ることだけの話をしているわけですけれど、センテッドゼラニウムの協力的な態度に比べて、なんでこの子はこうなんでしょうね。他にも困るハーブの代表はボリジがあげられます。花自体は綺麗でいいんですが、丈がそれほど無いのにもかかわらず、なんだって下向いてるんでしょう。後ろ姿も綺麗ではありますが、ね。</P>
<P>どんな風に写真を撮りますか。図鑑みたいにするという方法もあります。全草の姿形を収めて「これってこういう植物なんですよ」というのも一つのアプローチですし、ホームページに載せる意味もあります。この場合に結構難しいのは背景の処理です。鉢植えなら場所を変えるのも簡単ですから、それでもいいんですが、地面から生えてる姿にしたいとするとなかなか難しいので。図鑑写真を狙うと、草というものは普通縦に伸びるため（当たり前ですね）、縦の構図になりがちです。パソコン画面が横長なので、ホームページに載せるとなるとこれまた難しいことになります。とにかく、図鑑写真というのは単純で簡単に見えますが、そうそう楽でもありませんし、眺めても感動的に綺麗なものでもありませんね。</P>
<P>さあ、それではぐっと美的な写真に挑戦しますか。ハーブそれぞれの特徴をできるだけ活かしたいところです。それとも新しい発見があるような写真にしましょう。マクロだったらもう少し寄ってみるとか、大胆に葉だけ撮ってみるとか、そんなのもアリかもしれません。大型の花なら花芯だけとか、たとえ皆がやっている方法であっても、花の個体差も出てきますし、微妙なフレーミングの違いが味になるものです。わざとブレさせたり、虫を一緒に撮るとか、タイミングが合うと嬉しいものです。沢山撮るうちにワンパターンにはまり込んで、それじゃあもっと面白いのを、とか凝るようになったり。あんまりやり過ぎると「これって何」になることもありますけど。後で自分で見て、「何だったっけ」とか。</P>
<P>世に言う「日の丸写真」。被写体の花を正面から真ん中でとらえるとこれになります。幼稚園児のお絵描きみたいな構図です。わざと裏をかいた狙いとしてはいいかもしれないけれど、素人だと思われて笑われることになるかも。けれど「日の丸写真」を避けてはいけません。レンズというものは、どんなに高級でも真ん中が一番写りがいいです。高級になるほど真ん中と外側の写りが同じくらいに綺麗になるのであって、外側のが綺麗なんていうレンズはどこにもありません。一番綺麗に撮るんなら、被写体をなるべく真ん中に置くべきで、つまるところ「日の丸」にすべきなんです。ちょっと言い過ぎかもしれませんが、特にマクロ撮影の場合は、フォーカスの合い方とか、収差の出方などを考えると、レンズ中央部と周辺部では大きな差があります。なるべく中央の美味しいところを使いましょう。必要なら後でトリミングしましょう。</P>
<P>構図には「黄金分割」だとか、「全体のバランス取り」だとか、様々なコツや方法論があるようです。また、これらに対して「敢えて違う手法を採る」こともあるわけです。こうしたことを勉強することもできるでしょうけれど、他人の作品を見てそこから学ぶようにしたほうが良いように思います。もちろん、自分の作品を見て反省することも重要です。撮影する際にも構図のことを考えているわけですが、ファインダを覗いていると隅々まで気が（目が）行き届かないこともあります。そういうのは、ある種のなれも必要になります。</P>
<P>構図のひとつとして色の配置も重要ですね。私自身はデザインのセンスを母親のお腹んなかに置き忘れてきたみたいなので、残念ながらセンスはほとんどありません。実際は、人工的に色を配置する場合とは違っていて、自然というものは良くしたもので、センスが無くてもそこそこの色合いになってくれるようです。例えば、被写体と背景が同じ色だと目立たなくなって詰まらないので、違う色を入れてみるようにします。そうすると、どっちも自然の色だとそれなりになってくれるというわけです。プロフェッショナルな撮影方法としてはその配置もうまく考えていかなければならないのは当然です。そこまで解っている方には、私からは伝えることはありません。何故かと言うと、それ以上の事は知らないからです。</P>
<P>おっと、忘れてはいけないことがもう一つ。例えば、花の写真を撮ったとしてみましょう。その花の後ろに枝があって、そのせいで「花から枝が生えてるー」とかになってるとしてみましょう。たとえにしては遠回りな言い方になりましたが、そんなことにならないようにも気を配りましょう。意外とやりがちなのは私だけでしょうか。自分では気付かなくて、誰かに言われて「しまった」って、これも結構悔しいもんです。呼んでもいないアブラムシ君の友情出演も遠慮願いたいし。意外と引き伸ばして初めて発見する脇役もいるもんですよね。マクロ撮影だとほんと多いんですけど、そうではなくても「自分の影」とか、狙ってもいないのに入り込んでしまうこともあります。</P>
<P>とかなんとか言いながら、私自身の写真はと言うと、別に誉められるほどのもんじゃないです、はい。ほとんど自己流な上、勉学に励みもせずにこんな文章書いて時間を潰しているんですからね。</P>
<P class="cmt">おっと、変な言い訳で終わってしまいました。</P>
</TD></TR></TABLE>
<BR><HR>
<TABLE>]]>
      angle
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    <title>取り込みと掲示　〜　フィルムからＷＥＢへ</title>
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    <modified>2001-01-14T15:00:06Z</modified>
    <issued>2001-01-15T00:00:06+09:00</issued>
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    <created>2001-01-14T15:00:06Z</created>
    <summary type="text/plain">アナログフィルムを使って撮影したものをＰＣに取り込む方法。何のためにやるかと言うと、ＣＤ-ＲＯＭに焼いて保存しておくとか、ＷＥＢに載せるとか、そういうのですね。ＰＣのソフトウェアを使うことでイフェクトをかけるなどしてからプリントすることもできます。フィルムにしても写真にしても時間が経てば劣化していきます。デジタルにしとけば永遠とは言わんけど置いておけます。デジタルの場合、データが破損すると復元できなくなってしまうため、傷が入ったり色が褪せたフィルムや写真のほうが保管できると言う考え方もありますが。</summary>
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      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>アナログフィルムを使って撮影したものをＰＣに取り込む方法。何のためにやるかと言うと、ＣＤ-ＲＯＭに焼いて保存しておくとか、ＷＥＢに載せるとか、そういうのですね。ＰＣのソフトウェアを使うことでイフェクトをかけるなどしてからプリントすることもできます。フィルムにしても写真にしても時間が経てば劣化していきます。デジタルにしとけば永遠とは言わんけど置いておけます。デジタルの場合、データが破損すると復元できなくなってしまうため、傷が入ったり色が褪せたフィルムや写真のほうが保管できると言う考え方もありますが。そういうわけでスキャナが登場します。世の常識ですが、お金をかければかけるほどうまくいきます。高いスキャナ買えるんならそれに越したことはありません。そうもいかないので、狙いとか懐具合とかを考えながら決めていくことになります。どちらにせよ、カラープリンタの印刷サンプルみたいに綺麗にはいきませんけれど。プロ用のスキャナをプロが使ったサンプルと勝負するのはどだい無理な相談です。</P>
<P>普通のやり方は、焼いた写真をスキャナで読み込むことになります。フラットベッドというタイプのスキャナです。フラットベッドというのは、平らな台のことを意味していて、要するに普通のスキャナです。どの機種がいいかとなるとわかりません。新製品だって出てくるわけで、決め打ちはできません。選び方のポイントとかも含め、雑誌とかＷＥＢで調べると良いでしょう。解像度はこれを書いている時点の主流で普及機でも６００ｄｐｉ（Dot Per Inch：１インチあたりのドット数）くらいはありますから、ＷＥＢ用でも印刷用でもほとんど十分でしょう。当り前ですが、写真取り込み以外にも使えます。</P>
<P>さて、私はフィルムスキャナを使っています。フラットベッドスキャナが１万円くらいで買えるとして、フィルムスキャナだと５〜６万円くらいになります。なにせ数倍の値段差だから、高い安いと言うよりも別物だと考えて下さい。フィルムスキャナは他に使えませんし。使っている理由は簡単で、やはり綺麗だからです。解像度を計算すると差は無いんですが、写真として焼くというステップを通らないで、直接読み取るから差が出るのでしょう。もともとフィルムは、光が通過するものなんです。焼いた写真は光が反射しているわけで、そこにニュアンスの違いとかがあったりします。フラットベッドスキャナでも、透過原稿ユニットが付けられるものもあります。これがあればフィルムを直接読み取れるのですが、さすがにフィルムスキャナの解像度にはかないませんね。</P>
<P>フィルムスキャナを使うキーワードのもう一つは、ポジフィルムにあろうと考えています。ポジのフィルムはネガよりも綺麗ですが、見るのにどうするかというと、スライド映写か高いプリント（焼き付け・焼き増し）になってしまいます。スライド映写機なんて、なかなか持っている人もいませんよね。フィルムスキャナを使えばカラープリンタから出すこともできます。最近の写真画質プリンタとか、ロール紙プリンタとかを使えば、画質も相当いい（らしい）んです。なんだったらＰＣ画面で見たって悪くはありません。スキャナの付属ソフトやフリーウェアで一覧表示をやってくれるものとかもあるので、そういうものを使ってＣＤ-ＲＯＭに焼いてもいいでしょう。ネガでやったって勿論構いませんが、これをポジでやるところが、楽しみでもあります。</P>
<P>スキャンのコツ。まず、ゴミやホコリをちゃんと取ること。ブロワーで飛ばすのが一番です。息で飛ばそうとしても、ツバが付いたりするとうまくありません。指先でゴミを取ろうとして指紋を付けてしまうのはもっての外。最悪フィルムを洗っちゃえばいいんです（やったことはありません）。実際のスキャンはできるだけ最高解像度でやった方が良いでしょう。時間もかかりますし、ＰＣのメモリやディスク容量を食ってしまいますが、それは仕方がありません。保存形式が選べるのなら、この段階での推奨はＴＩＦＦ。これは可逆圧縮といって、画質が落ちない圧縮形式だからです。ＢＭＰ形式だと圧縮されないからとても大きなサイズのファイルになるし、ＪＰＥＧ形式だとわずかであっても画質は落ちます。形式は後でいつでも変換できるので、最初の段階では画質を最優先とします。軽くメガバイトオーダーにはなるから、容量の小さいＰＣでは厳しいですが。画質の補正、例えば色合いとかはあまり意識しないでデフォルトにしておいても大丈夫です。ある程度は、後で調整がききます。スキャン範囲だけはこの段階で決めておきましょう。ＰＣで見るのならば画面は縦横比が３対４ですから、それが目安になります。パノラマとかワイドにしたいのであれば、ワイドＴＶの９対１６。もともと写真は２対３です。</P>
<P>スキャンができたら、ちょっとした加工を行います。まずはキズとかの修正と色合いの補正。キズの部分は一種のごまかしをするわけですが、なにしろ放っとくわけにもいきません。加工ソフトによってやり方も違うので、マニュアルでも見ながら進めてください。色合いの補正はちょっと難しいかもしれません。元の色がどんなんだか解らなくなってしまうし、わかってても近付けるのにどうしたらいいかは難しいものです。やはり慣れが必要なようです。とにかく最初は本来の姿を再現するように頑張りましょう。この手の作業も能力の低いＰＣだと少々きつくなります。処理に時間がかかるだけならまだしも、エラーが出て処理できないこともあります。できるだけのことをやって、オリジナル画像としておきます。</P>
<P>オリジナル画像に対して、多少効果をつけてみましょう。現実の姿から遠ざけていくわけなので、好みの問題になりますが。まず、光線の具合とかをうまく表現できるようにします。たとえば、いかにも輝いている、ような感じとかを出せるといいですね。それから、あまりウソにならない範囲として、被写体と背景を分けておき、背景だけを暗くするとか、ボケさせてみるのもいいでしょう。被写体を際立たせるんです。やり方は色々ありますが、被写体と背景を分離するところがポイントになります。言うは易く、行うは難しですけどね。そして、使ってるソフトのお手軽イフェクトをかけます。油絵風にするだとか、そういう機能は大抵のソフトにありますから色々試してみましょう。画像のサイズ変更や解像度変更も必要ならおこなっておきます。</P>
<P>完成したら当然保存します。そろそろこの辺で保存サイズや形式を変えましょう。最初はＴＩＦＦとしていましたが、これは綺麗な代わりに重いファイルになります。何に使うかによりけりですし、保存用ならそのままでもいいのですが、ＷＥＢに載せるなら軽くしなければなりません。ＷＥＢに載せるつもりなら、やはり主流派ＪＰＥＧです。ブラウザが対応しているのは勿論だけど、この形式は自然画系を得意にしていて、設定にもよりますが圧縮率が比較的高いので。ここでも注意事項があります。圧縮率を高くすると画質は落ちます。ＷＥＢ上に掲載されてる写真とかの画質が低いのって、この圧縮率の問題が多いものです。ＪＰＥＧだと、モスキートノイズとかブロックノイズというものが発生してしまいます。圧縮による画質劣化の具合は元画像にもよるので、やって試してみるしかないようです。</P>
<P>ＷＥＢに載せるなら、サイズの目安は、普通の画像なら３０ｋＢ程度、画質のいい壁紙にでもするなら２００ｋＢ程度でしょうか。掲載の仕方はページのデザイン次第です。一般的なのはサムネイル（親指の爪の意）という縮小画像を作って一覧にしておく方法です。ファイルサイズも書いておくと、ダウンロードする時間がおおよそ判るので、見る人にとって便利です。サイズを書かずに巨大なファイルを置くのは止めましょう。不便な状態にしておくとそのうち見向きもされなくなりますよ。</P>
<P class="cmt">世の中進歩していくので、サイズとか処理時間とか、そういうのも気にならないようになってくるんでしょうね。</P>
</TD></TR></TABLE>]]>
      filmtoweb
    </content>
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    <title>いろいろあるのだ　〜　画像ファイル形式</title>
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    <modified>2001-01-14T15:00:05Z</modified>
    <issued>2001-01-15T00:00:05+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2001:/photo//2.13</id>
    <created>2001-01-14T15:00:05Z</created>
    <summary type="text/plain">内容がダブるところもあるけど、画像ファイル形式のことも一応言っとく。色々あるんだけど、何をやるかってんでどれがいいかってことになるんだ。違いを知っとくとそれなりに便利っつうか、まあ、無理なく綺麗に扱えるっちゅうわけ。ＣＧやるんでもないから、写真撮ってＷＥＢに載っけるのに関係するのを並べてみる。それだけじゃつまらんから、ついでに余分なことも。余分なことから先に書いちゃう。</summary>
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      <name>taquino</name>
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    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo/">
      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>内容がダブるところもあるけど、画像ファイル形式のことも一応言っとく。色々あるんだけど、何をやるかってんでどれがいいかってことになるんだ。違いを知っとくとそれなりに便利っつうか、まあ、無理なく綺麗に扱えるっちゅうわけ。ＣＧやるんでもないから、写真撮ってＷＥＢに載っけるのに関係するのを並べてみる。それだけじゃつまらんから、ついでに余分なことも。余分なことから先に書いちゃう。</P>
<P>画像ちゅうてもコンピュータの場合、色が付いた点がびっちり並んでるものなんだ。この点はぞれぞれ、原色が混ざっていろんな色になってる。３原色って聞いたことがあるでしょ。<FONT color="RED">赤</FONT><FONT color="BLUE">青</FONT><FONT color="YELLOW">黄色</FONT>。この３原色は混ぜると黒になるっていうアレ。実際に混ぜても真っ黒になんかならないから、３原色プラス黒ちゅうのが普通。まあ、ここまではいいんだけど、印刷用インクで赤とか青って安定した色が作り難いんだと。昔の話で今は違うんだろうけど、鉱物を原料にするといつも同じ色のインクができるけど、そうじゃないとできんちゅうことがあったらしいんだな。そんで、印刷用のインクとしては<FONT color="CYAN">シアン</FONT>と<FONT color="MAGENTA">マゼンダ</FONT>と<FONT color="YELLOW">黄色</FONT>ってことになった。こいつらを混ぜると黒になるわけなんだけど、どうしても真っ黒にはならんから、黒を足してＣＭＹＫ。理論的にはこいつらをうまいこと混ぜてやって、白い紙の上に印刷すると全部の色が出せる。んだけど、微妙な色はやっぱ無っ理〜なんで、６色インクなんてなプリンターがあったりする。おおっと、脱線し過ぎ、無理し過ぎ。色相とか彩度とか明度とか、そんな言葉もあったっけなあ。</P>
<P>ところがぎっちょん、実はこれって紙に絵を書くとか、印刷するときの原色。ディスプレイ画面だと<FONT color="RED">赤</FONT><FONT color="BLUE">青</FONT><FONT color="GREEN">緑</FONT>で、この場合は光を３色混ぜると白になる。こっちの方はちゃんとそれぞれの色が正確に出せて、混ぜると見事に白もできるから３色で済むんだ。光の強さで微妙な色も出せるっし。これがＲＧＢ。この３色を最弱（黒）を０として最強を２５５にして、つまり強さを２５６段階にして混ぜる。２５６段階てのは８ビット（２進法で８桁）だから、これが３色で２４ビットカラーとはこのこと。およそ１６７０万色になって、人間これ以上分けられても見分けがつかんもんで、トゥルーカラーとまあ、こんなわけなんよ。そうそう、デジタルカメラ用のＣＣＤね。あれもＲＧＢのやつとＣＭＹのやつがあるんだ。印刷用ならＣＭＹ、画面表示用ならＲＧＢと言いたいとこだけど、実は必ずＲＧＢに変換するからＲＧＢフィルターの方がいいんだ。ところが世の中うまくいかなくて、ＲＧＢフィルターは暗い。感度が悪くなるから画素数の多いＣＣＤを小さくできないんだって。いかんいかん。また行き過ぎ。</P>
<TABLE BORDER="0">
<TR>
<TH width="80" bgcolor="#000000"><FONT color="#FF0000">赤</FONT></TH>
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<TR>
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<TH width="80" bgcolor="#000000"><FONT color="#FF00FF">マゼンダ</FONT></TH>
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<TH width="80" bgcolor="#FFFFFF"><FONT color="#FFFF00">黄色</FONT></TH>
</TR>
</TABLE>
<P>何の話だっけ。そうそう、画像ファイル。それを言うためにここまで脱線しちゃって悪かったけど、人生何が役に立つかわかんないもんね。そんなわけで、画像ファイルってのは色付きの点々データを並べたもんなんだ。その並べ方の違いがファイル形式でござい。ＰＣの画面て、最近だと１０２４×７６８とか、もっととか、もっともっととかがあるでしょ。例えばこの１０２４×７６８だと点の数は７９万個くらいになる。電卓で計算できる。画面に顔を近づけて虫メガネでじっと見ると、ひとつの点だと思っても実際は赤青緑の３つの点が光ってる。７９万個に見える点それぞれが３つの点でできているってことは、つまり、×３で２３６万個の点があるちゅうわけ。１個の点を１バイトであらわすとなると、およそ２.３メガバイトだあ。パソコンで扱う分はどってことないかもしんないけど、インターネットで送るにゃあでかすぎるって。どうしてくれる。</P>
<P>こうやって全部の点を馬鹿正直にあらわしている画像ファイルの代表例がＢＭＰ（ビットマップ）。馬鹿とか言うと失礼だから、違う言い方をすると、基本。ファイルはでかい。だれよりもでかい。その分、パソコン上では扱い易い。だって、そのまんまだから。けどやっぱ、扱い易いちゅうメリットよりも、でかいちゅうデメリットが目立つよねえ。少なくとも、インターネットで送ったりすんなよ、絶対。さあ、そろそろ本題に行きまっせ。インターネットで使われてる画像ファイル形式だす。</P>
<P>でかいのは小さくする。圧縮だ。画像ファイルの形式はこの圧縮の方法で違っていると言ってもそんなに乱暴じゃない。言い方は乱暴かもしれないけど、言ってることはそうでもないんだ。それはまあそれとして、この圧縮の方法によって得意不得意なんかが出てくる。</P>
<P>ＧＩＦ（ジフ）。これはそもそも最大で２５６色しかサポートしない。この時点で、１６７０万色に比べて３分の１になる。６４色とか、１６色とかにするともっと小さくなる。それを間引くとかはしないで圧縮する。しかもこの圧縮方法は塗りつぶしに強い。例えばロゴマークとかの、色数が少なくて塗りつぶりが多い、ハッキリした画像を扱うというのが得意。逆に自然画なんかだと全然ダメ。２５６色って多いように思うかもしれないけど、人間の肌なんかを２５６色にしてごらん、不気味だぞ。しかも塗りつぶしが少なくて入り組んでたりすると圧縮効果もあまり出ない。自然画をＧＩＦにすると、見た目は悪いわ、たいして圧縮されないわ、いいところがない。コンピュータで画いた絵はＧＩＦ、と思っておくこと。他のＧＩＦのメリットとしては、背景を透けさせる「透過」と、動きを与える「アニメーション」があるね。デメリットとしては、圧縮の特許を使うのにライセンス料が必要なことがある。これ結構つらい問題でね。フリーソフトからはライセンス料は取らない、と言ってたはずなのに、やっぱ取るもんね、ちゅうことになったもんで、フリーのソフトを作ってた人達がソフトの配布を止めたりとかになってる。ＧＩＦなんかもう使わねーぞー、とかさ。</P>
<P>ＪＰＥＧ（ジェーペグ）。ＪＰＥＧでもＪＰＧでもいい。これはなんと、圧縮のときにデータの間引きをする。まあそうそう気付くもんでもなかろう。人間の目なんていいかげんなもんだし。というわけだな。特に色が微妙に変化していくとこなんかで強みを発揮するんだ。だから、自然画を扱うと違和感の少ない状態でファイルサイズを小さくしてくれる。その代わり、元には戻せない。だって、データを間引いているし、その分をごまかしているわけなんで。ここで結構重要になってくるのは圧縮率の設定。圧縮率を高くするとファイルサイズは小さくなる。その分、間引きとかごまかしが増えてくる。どっちを取るかが微妙。強い圧縮をかけると折角の写真が見づらくなるし、かと言ってねえ。どの程度がいいかは、扱う画像の様子で違うし、試してみるしかない。デジタルカメラではもっぱらＪＰＥＧを使っているんだけど、あれの解像度の設定は実はＪＰＥＧでの圧縮率の設定だったりするんだ。ところで、ＧＩＦが得意とするような画像をＪＰＥＧに扱わせると、これまた悲しいことになる。色のメリハリが強い画像に対しても、微妙な変化のつもりで扱ってくれちゃうから、境目のところにノイズが出たりするんだ。それとね、ＧＩＦみたいなアニメーションとか透過処理もできんのよ。できんのよ、ではどっちの意味かわかんねーね。できんちゅうことです。つまり、無理ちゅうこと。余計なことだけど、強い圧縮でモザイクっぽくなったのはブロックノイズとかブロック歪みっちゅうんだぜ。そんで、境目のとこにもやもや出るのんがモスキートノイズ。蚊が飛んでいるみたいに思った人がいたらしい。</P>
<P>ＰＮＧ（ピング）。これは新しい形式だ。ブラウザのバージョンによってはサポートされていないし、サポートされていても全部の機能が発揮されるわけでもない。まあ、昔々のブラウザはＧＩＦしか表示できなかったわけだし、早晩ちゃんとしてくるとは思うけどね。ＰＮＧは、まず、アニメーション以外はＧＩＦと同等の機能を持っている。しかもＧＩＦよりも圧縮率は良いらしいし、エラーチェックとかも優れているらしい。ＧＩＦに無い（ＪＰＥＧにも無い）機能としては、アルファチャンネルちゅうのがある。こいつは、画像の好きな部分を透明化できるもので、例えば、周囲をぼかして背景になじませるみたいなことができる。色数は最大２５６とかではなく１６７０万色、どころか、更にそのはるか上までをサポートする。見たって解らんはずだが。圧縮はＪＰＥＧのような間引きをしないんで、ＪＰＥＧほど小さくならんが、まあそこそこいける。ちなみに、まだまだ進化中で、アニメーションやらもいずれはできるようになるそうだ。ＧＩＦが嫌いな人、画質を絶対落とさずに扱い人、そういう人向けだね。今後の発展を期待して使うのも一興。とは言え、表示できないブラウザがゴロゴロいているのも事実なんで、根性入れてやってくれたまい。</P>
<P>圧縮の話のところで間引き云々と言っているけど、要は完全にもとの画像に戻せるかどうかと言うこと。戻せるのを可逆圧縮、戻せないのを非可逆圧縮と言う。もっともこれは提供する側にしかわからんことだがね。見る側にとっちゃ、見てるもんがすべてなわけでしょ。もっと綺麗な絵が欲しいちゅうのはあるかもだけど、表示されている絵から元の絵を再現、言うても元の絵を知らんから関係ないじゃん。なんか、説明下手でうまく言えんけど、綺麗なまんまで表示できるかっつうだけだ。そうそう、ＧＩＦは可逆だから元の絵のまんまで表示できるわけんだけどさ、色数の多い画像だと２５６色に減色しなきゃならないから、ここで随分と劣化するってえわけだ。なんてことを言っているうちにも時代は進化するしねえ。動画にでもなったらまた別のことを勉強しなきゃなんねえんかなあ。</P>
<P class="cmt">いけね、モノクロとかグレーとかの話、ころっと忘れてた。ま、いっか。</P>
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      gfiles
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    <title>何言ってるんですか　〜　用語</title>
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    <modified>2001-01-14T15:00:04Z</modified>
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    <summary type="text/plain">撮影に関してのいくつかの用語を解説します。この言葉は難しいんじゃないかなと私が思ったのを並べているので、必要ないこともあるかもしれませんけど。</summary>
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      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>撮影に関してのいくつかの用語を解説します。この言葉は難しいんじゃないかなと私が思ったのを並べているので、必要ないこともあるかもしれませんけど。</P>
<P><STRONG>被写体</STRONG>。写そうと思っている対象物。これくらいは解っていますね。<STRONG>フォーカス</STRONG>。ピントのこと。フォーカシングとなると「ピント合わせ」ということになるんで、もともと動詞ですね。<STRONG>絞り</STRONG>。レンズを通る光の量を調整すること。プロとか上級者にとってはとっても重要なことなんですが、写ればいいと思ってる人にとってはどうでもいいことの筆頭かもしれません。</P>
<P><STRONG>マクロ撮影</STRONG>はつまり接写のこと。カメラを被写体に近づけていけば当然大きく写すことができます。でも普通のカメラとかレンズだと、近くにまでフォーカスをあわせることができません。そこで、近くにまでフォーカスを合わせる方法を考えなければならないのですね。それさえできればマクロ撮影ができるわけです。マクロ撮影の場合はその性能は<STRONG>倍率</STRONG>で示されます。被写体の実際の大きさと、フィルム上に写る大きさの比です。被写体の大きさが１ｃｍだとして、これがフィルム上で５ｍｍになってれば１：２となります。０.５倍です。プリントするときとか、パソコン画面に出すときに大きさがまた変わるわけで、最終的に何倍になるかはそれによって変化します。</P>
<P><STRONG>被写界深度</STRONG>。簡単に言うとフォーカスの合う範囲のこと。被写界深度が深いというと、近くから遠くまでフォーカスが合うことになり、被写体そのものから背景までがボケずにはっきり写ることになります。これは良いことに思えますけど、映したくない背景までクッキリ写ってしまうと見難くなることもあるため、一概に良いとは決められません。被写界深度を浅くして、被写体以外をボケさせてしまう方が見た目がいいことも多いですよね。被写界深度は<STRONG>絞り</STRONG>の調整で変わります。絞り込んでいくと被写界深度が深くなっていきます。絞り込むとシャッタースピードを遅くしなきゃならず、ブレが起きてくる危険性が高くなりますから、ボケ易いか、ブレ易いか、どっちかになってしまうんだと考えれば覚え易いでしょう。何事も全部うまくなんていかないわけです。</P>
<P><STRONG>収差</STRONG>。一番有名なのは、<STRONG>歪曲収差</STRONG>です。有名と言っても、知っている人は少ないかもしれません。とにかくこれは「歪み（ゆがみ）」のことです。どう歪むかというと、碁盤目みたいな真っ直ぐしたものが、湾曲して見えるようになるのです。丸みを帯びてくるんですね。これには二種類あって、樽の様に膨らんで見える場合と、糸巻きの様にへこんで見える場合があります。特にレンズの外周で強くおきてきます。人口建造物みたいな真っ直ぐ部分が多い被写体だと目立つのですが、花などだと余程のことが無い限り気付かれないと思われますが。次に有名（しつこいですか）なのは、<STRONG>色収差</STRONG>。光は色によって屈折率が違います。虹の原理ですね。赤は屈折率が高く、青は低い。レンズを通ったときに、赤はよく曲がるから中心に集まるけど、青は曲がり難いから外側に広がってしまうんです。そのせいで、青色がにじんだようになってしまう。カメラレンズはこれらの収差が起きないように作られていますが、マクロ撮影の場合はレンズの性能の限界を使っていくため、こうした現象が目立ってしまうことがあるのです。</P>
<P><STRONG>ホワイトバランス</STRONG>。光線の具合による色合いのこと。太陽光は白色なんですが、人工光は大抵なんかの色が着いています。正しく言うと、太陽光は全部の色を含むけど、人工光は何らかの色が抜けているんです。そのため、人工光の下では、白が白に写らなくなるんです。人間の目は良くしたもんで、色の着いた光線の下でも「これは白」というのが判別でき、ちょっとくらいの色の着き方なら白は何となく白に見えます。肉の色が明るく見えたり、黒ずんで見えたりはするけど、おかしく見えたりはしないでしょう。ところが、写真に撮ると妙な色合いが一層強調されてしまうんです。直接見ているときは周りの光線の色合いも解っているので、意識せずとも元々の色がわかるんですが、写真上での色合いがずれてると非常に目立つのです。こういう多かれ少なかれのズレを直すことを「ホワイトバランスを取る」と呼びます。元の被写体の色合いを再現するのです。デジタルカメラなら撮影の時に調整する方法もあり、普通のカメラでもレンズの前に<STRONG>補正</STRONG>用のフィルターをはめ込む方法があります。パソコン上でソフトを使って画像を調整することもでき、安くて手間もかからないのですが、もともとの色を忘れてしまうこともあって厄介です。</P>
<P><STRONG>レタッチ</STRONG>。写真をパソコンに取り込んで、ちょっとした修整や加工をすること。色合いを修正するとか、キズやホコリを修正するとか、そういうのを指します。元画像に対して大幅な変更をする場合はあまりレタッチとは言わないように思います。人物だったら、ストロボ撮影で起きる赤目を補正するとか、顔色が悪くなったから直すとかまででしょうか。もともと顔色が悪い場合でも、レタッチでよく見せる手もあります。大きく印象を変えるような変更はもっぱら<STRONG>イフェクト</STRONG>と呼ばれます。</P>
<P><STRONG>スキャン</STRONG>。元の意味は「走査」ですが、転じて「画像の読取」のこと。スキャナは「走査機」になるんですが、実際のところ「画像読取機」ですね。走査の意味は、一度にパッと読み取るんことじゃなくて、順番に読み取ることです。</P>
<P class="cmt">これくらいで足りるとは思てはいませんが、だったらどれくらい書けばいいのかも解りませんので。ね。</P>
</TD></TR></TABLE>]]>
      glossary
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    <title>やってみてわかること　〜　使用機材</title>
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    <modified>2001-01-14T15:00:03Z</modified>
    <issued>2001-01-15T00:00:03+09:00</issued>
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    <summary type="text/plain">便利だろうとか、うまく撮れるだろうとか、買うときには思うんですけど、いざ使ってみると期待外れだったりすることも多いですよね。使いこなせてないということも確かにありそうですが、相性みたいなものもあるかもしれません。とにかく、個人的に使ってみてどうだったかを書いておきます。参考に、なるといいのですけど。</summary>
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      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>便利だろうとか、うまく撮れるだろうとか、買うときには思うんですけど、いざ使ってみると期待外れだったりすることも多いですよね。使いこなせてないということも確かにありそうですが、相性みたいなものもあるかもしれません。とにかく、個人的に使ってみてどうだったかを書いておきます。参考に、なるといいのですけど。</P>
<P>カメラ本体は一眼レフ。わけもなくキヤノンが好きで、もっぱらＥＯＳシリーズなんです。主に使ってきたのは６５０というモデル。かれこれ１０年以上も前ので、キヤノンのオートフォーカス一眼レフ出始めの頃のものですね、これは。使い慣れているのが何より。それにしても、一眼レフも昔は高かったなあ。レンズやらストロボやらで一式で２０万円くらいはかかってます。今では性能も上がっていて値段が下がってきていて、高級機種は相変わらず高いんですけどね。ＥＯＳシリーズならＫＩＳＳあたりで、交換レンズ付きで４〜５万円で買えますな。レンズは純正のが壊れたせいでシグマに買い換えて、主に３５〜１０５のズームがメインです。単に安いから選んだもの。マクロレンズは高くてなかなか手が出ません。やはり値段を考えると標準ズーム中心にならざるを得ないわけです。新たに最近新機種を最近購入したので、今後のメインマシンとする予定です。</P>
<P>マクロ撮影、もしくはクローズアップ撮影をするには、普通のレンズだけでは限界があります。普通のレンズのマクロ機能じゃ足りない、と言うのが正しいかもしれません。標準レンズを使いつつ、何かしらの工夫が必要になります。最初は、クルーズアップレンズを使ってました。普通のレンズの前にはめ込む虫メガネのようなものです。実は安くなってたんで衝動買いしたというのがホンネでして、安いと言っても数千円でしたけど。それなりに使ってたので元は取ったと思うけど、あれは失敗だったと考えています。とにかく収差が激しく、色がにじむんです。今にしてみると、当時の写真は少々恥ずかしい作品になってしまいました。あの頃は、それでも喜んでいたんですけど。そこで次はマクロリングの導入となったわけです。これはレンズとカメラ本体の間にはめ込むただのワッカなんですが、それなりの精度が無くてはならず、値段もそれなりになっています。装着するのは面倒臭いけれど、こちらの方がずっと綺麗に撮れるのです。今ではこればかり使っていて、クローズアップレンズの出番はありません。マクロリングはマクロレンズよりも綺麗に撮れるという話もあるようですが、定かではありません。フォーカスの合う範囲が大きく変化してしまい、景色なども撮れなくなってしまうので、この点も非常に不便ではあります。ワーキングディスタンスが取れないなどのデメリットもありますが、動かない花の写真ならそこそこ使えるものだと思います。</P>
<P>フィルタも何枚か使ってみましたが、レンズ保護用が１枚とＰＬ（偏光）があれば他は無くて良さそうです。ＰＬフィルタは結構高くて、しかも経年劣化するらしいから、本当なら買い換えていかなければならないものです。見た目じゃ劣化もよく解らないので、なかなか買い替えに踏み切ることができずにいます。踏み切れないということは買い換えないということなんですけどね。他に時々使ってるのはクロスフィルタくらいですね。ちょうどいいくらいの効果がなかなか出てくれないんで、そんなに重宝でもありませんし、使いこなしが難しいんですけど。特殊効果フィルタって、欲しくなるけど無くても困らないものの代表かもしれません。</P>
<P>マグニファイア。拡大機能の付いたアイピースエクステンダ。ビューファインダのところに着けて被写体を拡大しながら見てフォーカスをあわせるものです。カメラのＡＦに任せるんなら要らないわけですが、シビアにフォーカスを合わせるんためには必要です。特にマクロ撮影などを行うとカメラ本体のオートフォーカス機能はあてにならなくなってしまうため、マニュアルであわせなければならなくなりますから、あったほうが良いでしょう。ただし、真中しか見えないので、全体の構図が解らなくなってしまうことと、被写体を真中に置かなければならないことが不便になります。ディテールにどこまで凝るかということにより、必要性が変わってくるんでしょうね。</P>
<P>三脚２本に一脚１本。必需品には違いないですが、普通はそんなに何本も要りません。最初の三脚はビデオカメラも使うからって３キロもする立派なものだったんです。とにかくしっかり安定するから良いんですが、持ち歩くのがしんどくて、それでもっと軽い奴を買ったわけです。花の写真を撮る場合は、高さはあまり必要が無く、むしろ低く構えられるもので、ブレないものが必要です。最近は軽いほうばかり使ってますが、軽いと言ってもそれなりではあります。何故かメーカーは全部ベルボンになっていますが、大して理由はありません。マクロスライダーも買ったんですが、これはいらなかったと反省しています。衝動買いで無駄金を遣うのは性分かもしれません。</P>
<P>レフ板というほどのものではありませんが、小さい折り畳みのものを最近買いました。実際のところ、ボール紙に銀紙を巻いたもので足りるので、わざわざ買うこともありません。白い紙でも置いとけば済む場合もあります。こういう細かい、ちょっとしたアクセサリって何となく買ってしまったりするんですよね。わかってるんですけど、ついつい。ホコリ取りのブロアブラシだって無駄になってます。もしかしたら便利かな、と思って買ってしまうわけです。その時は、結構嬉しくて使うと便利だろうと思い込むんですけどね。</P>
<P class="cmt">必要な機材なんて、最初から解ってたら世話はないんで、失敗もするもんだとあきらめざるを得ないようにも思います。どれでも、なんでも、使い慣れれば最高の機材ですよ。</P>
</TD></TR></TABLE>]]>
      gear
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    <title>どれだけの差があると言うのか　〜　フィルム選択</title>
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    <modified>2001-01-14T15:00:02Z</modified>
    <issued>2001-01-15T00:00:02+09:00</issued>
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    <created>2001-01-14T15:00:02Z</created>
    <summary type="text/plain">写真を撮るにはフィルムが要ります。もちろんデジカメを使えばメモリが必要で、ビデオ撮影ならテープが必要ですが、ここではそっちの話はしません。フィルムも色々あり、値段も色々です。細かいことを言うと、メーカーやシリーズによって発色が違ったりするのですが、雑誌なんかで説明付で並べてあればわかるとしても、普通に使っているだけでは細かい違いなんて実はわからないんですけどね。</summary>
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      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>写真を撮るにはフィルムが要ります。もちろんデジカメを使えばメモリが必要で、ビデオ撮影ならテープが必要ですが、ここではそっちの話はしません。フィルムも色々あり、値段も色々です。細かいことを言うと、メーカーやシリーズによって発色が違ったりするのですが、雑誌なんかで説明付で並べてあればわかるとしても、普通に使っているだけでは細かい違いなんて実はわからないんですけどね。</P>
<P>ふつうは３５ｍｍフィルムですね。店に行って最初に悩むのはメーカー。コダック、フジ、コニカ、あれや、これやというメーカー。これはもう「好み」でしょう。使ってみて、どんな理由でもいいから気に入ったのにすればいいんです。私は、以前はコダックだったんですけど、わりと最近はコニカもいいな、てところですね。これはネガフィルムの同時プリント出来上がりの好みです。たまたまコダックのフィルムを現像に出したらキズやらがついて仕上がってきたんで敬遠してるということもあります。純正ラボじゃないかも知れないけれど、純正ペーパーだったんですがね。それから、近所のカメラショップは純正ラボに出してくれるんですが、フジとの付き合いが強いみたいで、フジを多用するようになりました。よく使うショップのことも頭に入れて選ばなければいけないわけですね。</P>
<P>感度。これは簡単な話。感度が高ければ暗くても写るわけで。例えばＩＳＯ１００とＩＳＯ４００だと感度が４倍違います。４倍違うとどう違うかと言うと、シャッタースピードが４分の１になるわけです。感度が高けりゃ高いほどブレとかも起きにくくなるのです。動きの速い被写体でも流れずに写せますし、同じシャッタースピードなら絞り込むことができるので、フォーカスも合わせ易くなります。何でもうまくいってくれそうですが、その代わり、どうしても画質が悪いものになってしまいます。暗くても綺麗に写るなんて都合のいいことは無いわけですね、やはり。感度が高いからと言って、汚いというほどひどくはありませんが、比べてみると全然違います。できれば１００、我慢の限界で４００くらいまでにしましょう。高感度フィルムはそれなりの用途があるわけですが、花の写真を綺麗に撮りたい人にとってはあんまり適してはいないでしょうね。</P>
<P>カラーか白黒か。白黒フィルムを使うなら勇気をもってやってください。構図とか、うまくいくとカッコイイんですが、難しいですよ。白黒の花の写真というもの自体、勇気がないと挑戦できないとは思いますが。世の中、白黒写真撮る人も珍しいから、現像も苦労する場合があるようです。本当なら専用の方法で現像するのがいいんですが、カラー写真と同じ方法で現像されることが多いようです。それでもまあ許せる仕上がりだそうですが。「ようです」が多いくなっていますが、やったこと無くて知らないので御勘弁ください。カラーと同じってのは現像じゃなくてプリントだったかもしれません...</P>
<P>ネガかポジか。ネガというのは、普通使ってるフィルムです。。店に行って「フィルムください」って言って黙って出てきたらそれはネガのはず。現像されたフィルムを見ると色が反転してて、何がなんだかわからない奴です。ネガフィルムが多用されている理由は、フィルムとプリントが安く済むことなんですね。写真の撮影と現像は化学反応なんでよくわからないんですが、とにかく反転させた方が簡単だったり安かったりするようです。ポジの場合は、おおよそですが、フィルムがネガの倍くらいの値段になっています。現像は本来はネガとどっこいどっこいなはずですが、安い店とかがあまりないから、やっぱ多少高くつきます。プリントとなると、１枚１００円からと高くなっています。</P>
<P>では、ポジフィルムはスライド用かというと、そんなことはありません。プロ用とかマニア用だと思ってください。要するに、ネガよりも綺麗なんです。だから高いんです。色合いが綺麗だし、もともとの色の再現もちゃんとしています。解像度も高い。大きく引き伸ばしたりすると差がわかってきます。扱いは確かに難しく、だから一般的になっていないってこともありますが、暗くても明るくても「同じように撮れてしまう」ネガと違って「わざと」狙った効果も出せます。全体を暗めにとか、明るめにとか、そういうのが出来るわけですね。一度は試してみる価値がある、と思うんだけど、どうでしょうか。</P>
<P class="cmt">さて、私の場合はフィルムスキャナを使ってサイトに載せるから、プリントは必要ないわけです。そうすると費用はあまり変わらないわけで、それでポジを使っているというわけで。あ、ポジと呼ぶより、リバーサルと呼ぶ方が一般的かも。</P>
</TD></TR></TABLE>]]>
      film
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    <title>物言わぬモデル達　〜　ハーブ</title>
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    <modified>2001-01-14T15:00:01Z</modified>
    <issued>2001-01-15T00:00:01+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2001:/photo//2.9</id>
    <created>2001-01-14T15:00:01Z</created>
    <summary type="text/plain">繰り返しになるんだけどさ。構図ってことで書いたことをも一回書く。何故って書きたいからに決まってんじゃん。ハーブの花の写真を撮ってるんだから、何度だって書くんだもんね。一番苦労してるっつうか、一番楽しんでるっつうとこでもあるし。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
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    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo/">
      <![CDATA[<TABLE><TR><TD class="mainblock">
<P>繰り返しになるんだけどさ。構図ってことで書いたことをも一回書く。何故って書きたいからに決まってんじゃん。ハーブの花の写真を撮ってるんだから、何度だって書くんだもんね。一番苦労してるっつうか、一番楽しんでるっつうとこでもあるし。</P>
<P>被写体、つまりモデルとして見たハーブ。写真を撮るってことは基本的にモデルのご機嫌をとることになるわけで、そんならモデルの性格とかが大事なわけ。もちろん、植物は話もしないし、声かけても反応しない。気難しいとは言わんが、ご機嫌取りが楽でもない。まず期限の良さそうな時（開花期）を選んでやって、体調が良い（綺麗に咲いている）奴を選んでやる。これがなかなかままならない。</P>
<P>図鑑みたいな写真を撮るんだったら別にいいんよ。全体の姿が撮れるように、とか、余分なものが混ざらないように、ちゅう悩みはあるだろうけど、雰囲気を出すとかってんじゃないからね。</P>
<P><STRONG>アンチューサ</STRONG>。小振りな花だけど、撮影するのに難しいことは無い。花芯部の色が茶色になっちまうんで、これを避けるだけのこと。複雑な形でもないから、イマイチ派手さに欠けるというか、つまらなくもある。</P>
<P><STRONG>エキナセア</STRONG>。でかいし派手。開花期も結構長い。頭や技術使わないで撮れちゃう。かっちゅうて、ぐっと寄って撮るかちゅうと、そういうのんでもない。蕾から開花状態までの変化がおもろいんで、そういう狙いもアリだね。</P>
<P><STRONG>カモマイル</STRONG>。花は沢山咲くから被写体として綺麗な奴を選びゃいい。三脚を立てると丁度の高さだし、いいじゃん。風が吹いて揺れるのはしゃーない。問題があるとしたらアブラムシの野郎。たかるたかる。アブラムシが写らないようになんてのは至難の技。これもカモマイル自体に問題があるわけじゃあないんだけど、でも、なんとかならんもんかね。</P>
<P><STRONG>セージ</STRONG>。マクロでアプローチすっと、なんか撮りづらい。枝の途中に花があるせいだ。花の写真を撮ったとして、そこから更に上に枝が伸ているのって、違和感もあるし、収まりが悪い。焼鳥じゃないんだから。セージは種類が沢山あるから簡単にゃ言えないけど、割と単色の傾向があって、これもつまんないんだ。もちょっと模様とか入らんかね。全身真っ赤とかじゃあセンスが疑われるってもんだよ。</P>
<P><STRONG>センテッドゼラニウム</STRONG>。こいつは誉めるよ。大きさも手ごろだし綺麗だし姿勢もいい。種類ごとに微妙に違うとこもいい。開花期もけっこう長い。葉が背景になるから、構図とか角度で悩むこともあんまりない。機材なんかもほとんど要らないだろう。完璧に近い。ありがてえ奴。偉い。こいつの用途には「被写体」てのを加えて欲しいね。</P>
<P><STRONG>タイム</STRONG>。小さいし、背が低いけど、なんか面倒見てやりたくなる。クローズアップしてやると可愛いんだよ。葉も花もね。実はこの「背が低い」は相手をするのも大変なんだけどね。カメラを寄せてやるのに、三脚が使いづらいし、そばまで行くとカメラ自身の影になったりするんでね。</P>
<P><STRONG>チャイブ</STRONG>。ネギ関係（カッコ良く言うならアリウム）は意外と面白い。見て綺麗な花じゃないぶん、うまく撮ってやるとそこそこいい感じになるっちゅうことで。質感とか色合いも微妙だし。蜂が飛んでることも多いから、どうしても入れたくなるけど、そうすっとフォーカスあわせている余裕が無くてボケる。欲張りはいかんな。</P>
<P><STRONG>ナスタチウム</STRONG>。簡単そうに見えて、実は大変。ピラピラの花弁は痛み易いし、そもそもきちんと開いていることが少ないし、隣の花と重なってるし。簡単だからやってごらん、なんて誘っておいて一筋縄ではいかんような。出来上がりの写真を見ても「なんだかなあ、なんでかなあ」になる。普通に撮れば普通に取れるし、色も鮮やかだし、花も葉も形はユニークなんだけど、どっか違う。なんか変だ。写真撮るより絵に画くべき。</P>
<P><STRONG>ハートシーズ</STRONG>。ワイルドビオラですな。要するにビオラなんだけど、何でここに出てくるかっちゅうと、最初に撮った奴だから。撮り易くていいんだけど、こいつを誉めるくらいだったらハーブにしないで園芸種の花にすりゃあいいじゃんか。</P>
<P><STRONG>バジル</STRONG>。シソ科の花としては「こんなもんだろ」って感じだねえ。特になんかそれほど特徴があるわけでもないし。花が咲くと食用に適さなくなってくるから、そのせいで無意識に否定しているのかもしれんが。</P>
<P><STRONG>パセリ</STRONG>。あのちじれたちっこい奴は、こいつも写真写りが悪い。イタリアンパセリにしても、こいつはこいつでどこを撮っていいか悩む。花も小さいし。やっぱ絵画とかイラスト向き。</P>
<P><STRONG>ベルガモット</STRONG>（モナルダ、ビーバーム）。こいつもいいね。センテッドゼラニウムの次くらい。花の形、咲き方、色（種類あり）、なかなかやるわい。細かいケバにフォーカスあわせるとか、構図も含めて腕の見せ所もあるしね。</P>
<P><STRONG>ボリジ</STRONG>。しつこくて済まんが、上を向いて欲しい。大して背も高くないくせに下向きに咲かなくたっていいじゃんか。</P>
<P><STRONG>マロウ</STRONG>。こいつも大きめの花で撮り易い方。なんだけど、奥の方で咲いてたり、痛んでたりで綺麗なのを探すのは楽じゃない。それに、ちょっと凝った撮り方を目論んだりするとこれがなかなかうまくいかねんだ。</P>
<P><STRONG>ラベンダー</STRONG>。マクロ撮影という意味では、こいつはもう最悪。とにかく縦。細くて長い。花穂が長いやつなんか、背景だって悩むんだ。結局、遠くからラベンダー畑を取るとか、株を丸ごと撮るとかになる。それはそれでいいっちゃいいんだけど、オイラは納得できね。ぜってーマクロ撮影してやる。ところがところが、そばによって拡大すると大して綺麗でもないんだよ。つぼみに近い花穂が綺麗なんであって、個々の花は大したことがない。このあたり、「構図」の方で書いたそのままだけどさ、それくらいホントあったまくるんだ、奴には。</P>
<P><STRONG>ラムズイヤー</STRONG>。意外と難儀。あのふわふわした感じ、写真じゃ再現できないんとちゃうかな。できたとしても物足らんよ。写真見るより実物に触ってみろって。花も大したことないし、まるでもう、ぬいぐるみに埋もれているみたいな状態だし。</P>
<P><STRONG>レモングラス</STRONG>。どこをどう撮れと言うわけだ。花なんて滅多に咲きゃしないし、じゃあ葉でも撮るか言うたってイネとかススキみたいじゃん。</P>
<P><STRONG>ローズマリー</STRONG>。これが大変なんだ。花が小さいけど、まあ、それは許そう。許すけど、よくよく見ると茶色くなってたりするのが許し難い。しかもさ、撮ろうとするといくつか花がフレームに入ってくるんだけど、必ず茶色くなった奴とか、枯れちまった奴が入ってくる。基本的に縦型だし、ああいう枝にちまちまくっついた形ってのは困るんだよな。白花なんかいいセンいってると思うんだけど、もう少しこっちの立場を解ってて欲しい。</P>
<P><STRONG>ロケットサラダ</STRONG>。開花期が短いんじゃないかな。ちゃんと観察してるわけじゃないから解らんのだけど、気が付くと花がしぼみかかってる。こいつも、食うためには咲かせちゃならんやつなんで、やっぱ撮影欲より食欲の本能の影響かもしんね。</P>
<P><STRONG>ワイルドストロベリー</STRONG>。可愛い花だし、いい奴なんだよ。それは認める。けどさ、写真に撮ろうとするとどうしても「日の丸写真」になるのはどうしてなんだ。無邪気で可愛いとでも言うんかい。もっとこう、色気とか、深みとか、無いんか。</P>
<P class="cmt">またどっか別のとこにも書くかも。かも。</P>
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