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  <title>ハーブと花の写真講座</title>
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  <modified>2004-06-18T15:00:14Z</modified>
  <tagline>もっぱらハーブと花のマクロ撮影を中心として、サンプルを含めての解説を行っていきます。</tagline>
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  <copyright>Copyright (c) 2004, taquino</copyright>
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    <title>関連リンク集</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.taquino.net/photo_lecture/000508.html" />
    <modified>2004-06-18T15:00:14Z</modified>
    <issued>2004-06-19T00:00:14+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2004:/photo_lecture//7.508</id>
    <created>2004-06-18T15:00:14Z</created>
    <summary type="text/plain">関係ありそうな気がするサイトへのリンク集です。何故これらを選んで、他を載せていないのか、みたいなことは言いっこなしにて。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
      <url>http://www.taquino.net</url>
      <email>blogmaster@taquino.net</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo_lecture/">
      <![CDATA[<H2>リンク集</H2>
<P>
関係ありそうな気がするサイトへのリンク集です。何故これらを選んで、他を載せていないのか、みたいなことは言いっこなしにて。
</P>
<H3>企業や団体の写真講座サイト</H3>
<P>
<UL>
<LI><A href="http://www.nature-n.com/img_lb/index-j.htm">キヤノン 〜 Nature Net</A>
<LI><A href="http://www.nikon.co.jp/main/jpn/society/index.htm">Nikon 〜 Web Magazine</A>
<LI><A href="http://konicaminolta.jp/entertainment/how_to/kihon.html">コニカミノルタ 〜 楽しい写真教室</A>
<LI><A href="http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/nav/learning/pictureTaking/index.shtml">コダック 〜 よい写真を撮るためのガイド</A>
<LI><A href="http://www.fujifilm.co.jp/pictuary/3dlecture.html">FUJIFILM 〜 ３Ｄ写真講座</A>
<LI><A href="http://www.olympus-zuiko.com/school/index.cgi">OLYMPUS 〜 オンライン講座</A>
<LI><A href="http://www.sony.jp/products/di-world/cyber-shot/enjoy/index.html">SONY 〜 Cyber-shot Official Web Site</A>
</UL>
</P>
<H3>オンラインアルバム他</H3>
<P>
<UL>
<LI><A href="http://www.imagestation.jp/ja/pc/index.jsp">イメージステーション</A>
<LI><A href="http://www.kitamura-print.com/">カメラのキタムラ</A>
<LI><A href="http://www.shashinten.com/">写真展ドットコム</A>
<LI><A href="http://cweb.canon.jp/cpa/index.html">キヤノンプリントアラカルト</A>
</UL>
</P>]]>
      
    </content>
  </entry>
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    <title>関連用語集</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.taquino.net/photo_lecture/000507.html" />
    <modified>2004-06-18T15:00:13Z</modified>
    <issued>2004-06-19T00:00:13+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2004:/photo_lecture//7.507</id>
    <created>2004-06-18T15:00:13Z</created>
    <summary type="text/plain">マクロ撮影を行う場合を中心とした用語に関する独断流の解説を行います。厳密に正しいかということについては、無責任ながら「全て信用するのではなく参考としてください」と言わざるを得ませんので、御容赦下さい。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
      <url>http://www.taquino.net</url>
      <email>blogmaster@taquino.net</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo_lecture/">
      <![CDATA[<H2>関連用語集</H2>
<P>
マクロ撮影を行う場合を中心とした用語に関する独断流の解説を行います。厳密に正しいかということについては、無責任ながら「全て信用するのではなく参考としてください」と言わざるを得ませんので、御容赦下さい。<BR clear="all">
</P>
<TABLE>
<TR><TH nowrap>一眼レフ</TH><TD>レンズを通した実際の画像をビューファインダで確認しながら撮影できるカメラ。常に見た目と写真が同一になるため、レンズ交換が可能。ただし、機構的に大きく、かつ高価である。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>イメージャ</TH><TD>イメージセンサのこと。デジタルカメラにおいて、光を電気信号に変換する半導体ＬＳＩ。通常のカメラのフィルムに相当する部分。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>色収差</TH><TD>波長（色）によって光の屈折率が微妙に違うため、被写体の色がにじんだようになってしまう現象。マクロ撮影ではレンズで光を大きく屈折させるため、色収差が出やすく、輪郭の外側に青がにじむ。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>画角</TH><TD>撮影できる範囲について、横方向（幅）を角度であらわしたもの。広角レンズは画角が広く（大きく）、望遠レンズは画角が狭い（小さい）。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>クローズアップレンズ</TH><TD>カメラレンズの先端に取り付ける凸レンズ。虫眼鏡と同じ原理で被写体を大きく写すことができる。比較的安価で手軽だが、一般に収差が出やすい。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>黒つぶれ</TH><TD>暗すぎるために写真の一部が真っ黒になってしまう現象。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>絞り</TH><TD>フィルムにあたる光量を調節するための機能。光量調節そのもののことを指す場合も多い。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>白飛び</TH><TD>明る過ぎるために写真の一部が真っ白になってしまう現象。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>ディテール</TH><TD>細部。詳細。細かいところまで克明に描写、表現されているということ。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>ディフューザ</TH><TD>拡散スクリーン。強い光線をやわらげるための半透明の板や布。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>ハレーション</TH><TD>逆光下や反射物へのストロボ撮影において、余分な光が写り込んでしまうこと。レンズ内部に直接光が入り込み、反射することで起きる。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>被写界深度</TH><TD>ピントが合ったように見える範囲（レンズからの距離）。被写界深度が深いほど広い範囲にピントが合う。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>マクロリング</TH><TD>一眼レフカメラにおいて、通常のレンズでマクロ撮影を可能にするために、レンズとボディとの間に設置するアダプタ。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>マクロリングライト</TH><TD>マクロ撮影専用のストロボ。解消するための先端に輪（リング）形状をしたストロボで、レンズの先端部に取り付けて使用するもの。マクロ撮影の際には、通常のストロボでは被写体にうまく光が当たらず影ができてしまうため、これを避けるようになっている。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>マクロレンズ</TH><TD>マクロ撮影が可能であるレンズ。レンズとの距離が非常に近い範囲までピントを合わせることができるレンズ。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>マクロ撮影</TH><TD>被写体に近接し、拡大して撮影すること。フィルム上で被写体の実際の大きさに近いサイズで撮影するようなことを指す。写真焼付けや印刷、ＰＣ等での画面表示により、被写体よりも大きく見せることができる。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>ラチチュード</TH><TD>露出の変化に対する適応度。真っ黒になってしまう最低限の明るさから、真っ白になってしまう最大限の明るさまでの範囲の広さ。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>レフ板</TH><TD>影の部分にも光を当てるための反射板。白い紙や、アルミフォイルを貼ったボール紙などでも代用できる。</TD></TR>
<TR><TH nowrap>ワーキングディスタンス</TH><TD>マクロ撮影を行う場合の被写体とレンズの距離。虫の撮影などではワーキングディスタンスが大きいほうが良い。</TD></TR>
</TABLE><BR>]]>
      
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>おまけ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.taquino.net/photo_lecture/000506.html" />
    <modified>2004-06-18T15:00:12Z</modified>
    <issued>2004-06-19T00:00:12+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2004:/photo_lecture//7.506</id>
    <created>2004-06-18T15:00:12Z</created>
    <summary type="text/plain">おまけと言うべきか、何と言うべきか。ここまで説明してきた内容にはないこととか、発展形とか、そういうものをサンプル写真に添えて紹介してみましょう。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
      <url>http://www.taquino.net</url>
      <email>blogmaster@taquino.net</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo_lecture/">
      <![CDATA[<H2>おまけ 〜 サンプル写真集</H2>
<P>
おまけと言うべきか、何と言うべきか。ここまで説明してきた内容にはないこととか、発展形とか、そういうものをサンプル写真に添えて紹介してみましょう。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>偶然か狙いか</H3>
<P>
<IMG src="focus1.jpg" onmouseout="this.src ='focus1.jpg'" onmouseover="this.src='focus1.gif'" width="300" height="200"><BR>
盛大なる前ボケの中にローズマリーを１輪。<BR>
もはや説明するまでもありませんよね。ただもう画面をボケで埋め尽くしてやろうかと思って撮った１枚。ローズマリーの巨大な株の中で、ちょうど良いポジションで咲いていた花のおかげです。<BR>
この写真に関しては、最初からこういう写真が撮りたかったわけではなく、株の周りをうろつきつつ、どうやって撮ろうかと考えた結果、ふと思い付いたアイデアによるもの。ボケ具合もさることながら、レンズのワーキングディスタンスも考慮しながら、それなりに狙いすまして確認しながらという、自分としては珍しく時間をかけた一品。<BR clear="all">
</P>
<DIV align="CENTER"><TABLE><TR><TD background="./dotn.gif" class="bd"></TD></TR></TABLE></DIV>
<P>
</P>
<IMG src="shadow1.jpg" onmouseout="this.src ='shadow1.jpg'" onmouseover="this.src='shadow1.gif'" width="300" height="200"><BR>
逆光でのセージ。この写真については、光の回折と花弁の透過光がメインとなっていますが、それとともに、影も主役級として扱ってみたものです。ユニークな形の特徴を活かし、コントラストを演出。もっと影の印象を強めたかったところ、日差しが強く花弁を貫いていて、この程度に納まってしまった。<BR>
結果として、花の形の表現はやや損なわれてしまっていますが、狙いとは異なるところなので致し方ありません。また、右下の蕾では回折現象が現れており、輪郭のみの脇役になっています。<BR clear="all">
</P>
<DIV align="CENTER"><TABLE><TR><TD background="./dotn.gif" class="bd"></TD></TR></TABLE></DIV>
<P>
<IMG src="speed1.jpg" onmouseout="this.src ='speed1.jpg'" onmouseover="this.src='speed1.gif'" width="300" height="200"><BR>
ローズマリーと蝶。ブレまくっています。シャッタースピードに対して被写体の動きが激しいときに起きる「被写体ブレ」ですが、動物である蝶だけでなく、風の影響でローズマリーの枝もブレてしまっています。<BR>
ところがこの写真、単にブレているだけではないのです。蝶の触覚がある瞬間でピタリと止まり、眼も比較的はっきりとブレずに写っています。ただそれだけでこの写真は面白い写真となってくれています。<BR>
この写真に関しては、完全に偶然の産物。えいやっと撮ったら、こんなん出ました。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>結局のところ</H3>
<P>
写真は枚数を撮っていってナンボ、てことになりますね。練習すれば腕も上がるし、偶然の産物に出くわすことも多くなりますから。歌じゃないけど、花の寿命なんてそんなに長くもないので、ここぞという時には、できるだけ惜しまずにシャッターを押したいものです。フィルム代の要らないデジタルカメラ、ちょっといい機種にして、どんどん使ってやりましょうよ。</P>]]>
      	focus1 = new Image();	focus1.src = &quot;focus1.gif&quot;;	
	shadow1 = new Image();	shadow1.src = &quot;shadow1.gif&quot;;	
	speed1 = new Image();	speed1.src = &quot;speed1.gif&quot;;
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>露出補正</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.taquino.net/photo_lecture/000505.html" />
    <modified>2004-06-18T15:00:11Z</modified>
    <issued>2004-06-19T00:00:11+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2004:/photo_lecture//7.505</id>
    <created>2004-06-18T15:00:11Z</created>
    <summary type="text/plain">露出補正は元来、撮影する範囲に明るい部分と暗い部分が混在している時に、選んだ被写体が正しく見えるようにする方法のことです。例えば、逆光下においてはプラス方向（写真が明るくなる方向）に露出補正し、陰になってしまいがちな被写体を見易くするようにします。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
      <url>http://www.taquino.net</url>
      <email>blogmaster@taquino.net</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo_lecture/">
      <![CDATA[<H2>露出補正</H2>
<P>
露出補正は元来、撮影する範囲に明るい部分と暗い部分が混在している時に、選んだ被写体が正しく見えるようにする方法のことです。例えば、逆光下においてはプラス方向（写真が明るくなる方向）に露出補正し、陰になってしまいがちな被写体を見易くするようにします。更にこの補正を積極的に使い、写真の明暗をわざとコントロールすることで、写真に落ち着きを与えたり、まぶしさを与えることも可能になります。暗めに撮ることをローキー、明るめに撮ることをハイキーと呼びますが、花の写真ではハイキーの方が良い印象を与えることが多いようです。<BR>
露出補正の効果は、フィルムの種類によって現れ方が違います。通常ネガフィルムは露出の変化に強く、露出が狂っていたとしてもそこそこ写ってくれます。このような露出の変化に対する適応度は「ラチチュード」と呼ばれ、ラチチュードが広いものは露出の変化に対する許容度が高い、言い換えれば、露出の変化に対して鈍感ということになります。これは逆に、露出補正を行ってもその効果が出難いということでもあります。ポジフィルムは露出の変化に敏感であるため、補正効果がきちんと現れますが、露出を間違えた場合には大失敗写真になりがちです。そして、デジタルカメラでは一般的にラチチュードは狭く、露出補正の効果が強く現れます。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>露出補正による変化</H3>
<P>
被写体としてはダイヤーズカモマイルを選んでみました。染料に使われるこの花は、オレンジがかった黄色が美しく、暗い状態でも明るい状態でもそれぞれ良さを示してくれます。今回の撮影においては、背景に対してカモマイルの花がやや明るいため、画面全体を評価している標準的な光量では花の部分に関しては暗めになってしまう難しい題材であることを念頭に置いてください。<BR>
ここでは、露出補正をプラスマイナス２ステップまで変化させた写真を並べています。もちろん、レタッチソフトによる補正は一切行わず、撮ったそのままを大きさのみ変えて掲載しています。露出補正による効果はカメラ毎で異なり、同じステップ数を用いても違う結果となります。そもそも補正ステップの大きさが異なることが第一の理由で、第二の理由はデジカメ特有ですが、機種毎にラチチュードが異なることです。ですので、ここにあるサンプルがそのまま自分のカメラでも同じようになると考えてはいけません。<BR>
ちなみに、＋１ＥＶというのは、標準に対して倍の光量とすることを意味しており、シャッタースピードや絞りを１段ずらすことになります。この１段というのは、シャッタースピードでは半分の遅さ、絞りであれば約０.７倍の値になります。（光の量は絞りの二乗に比例するため、絞りの値つまりＦ値は、半分ではなく０.７倍刻みになっているのです）<BR>
<IMG src="chamomile_minus2.jpg" onmouseout="this.src ='chamomile_minus2.jpg'" onmouseover="this.src='chamomile_minus2.gif'" width="300" height="200"><BR>
マイナス２ステップ補正。1/1500秒 F5.6です。<BR>
さすがに暗いですね。深みがあるとか落ち着きがある、という限界を超えて、暗くてはっきりしない写真です。花弁の筋模様や中心部のディテールは他の写真よりははっきりしています。<BR>
ちなみに、ここまでくると光量不足によるノイズが目立つこともよくあることですが、この写真ではそれは何とか回避できています。<BR clear="all">
<IMG src="chamomile_minus1.jpg" onmouseout="this.src ='chamomile_minus1.jpg'" onmouseover="this.src='chamomile_minus1.gif'" width="300" height="200"><BR>
マイナス１ステップ補正。1/500秒 F5.6です。<BR>
まだやや暗い感じがしていますが、花のディテールは比較的よく表現できています。上述したとおり、背景の暗さに引きずられて全体的に暗くなっているわけですが、表現そのものは悪くはありません。<BR>
この写真をベースにして、軽く明るさを補正するレタッチを加えればより良い写真になりそうです。<BR clear="all">
<IMG src="chamomile_0.jpg" onmouseout="this.src ='chamomile_0.jpg'" onmouseover="this.src='chamomile_0.gif'" width="300" height="200"><BR>
補正しない標準。1/250秒 F5.6です。<BR>
これがごく普通の写真と言って良いでしょう。明るい部分では花弁の筋模様などが識別しにくくなっていますが、色や明るさの再現もイメージに近く、素直に綺麗に撮れた写真として仕上がっています。<BR>
スポット測光ではなくパターン測光ですので、背景の暗さが影響でもっと暗いトーンになっていてもおかしくはないのですが、カメラが賢い判断をしたようです。<BR clear="all">
<IMG src="chamomile_plus1.jpg" onmouseout="this.src ='chamomile_plus1.jpg'" onmouseover="this.src='chamomile_plus1.gif'" width="300" height="200"><BR>
プラス１ステップ補正。1/180秒 F5.6です。<BR>
ぐっと明るくなりました。花弁の色合いはなんとか残っているものの、模様は飛んでしまっていて見えません。花の中心部についても、細かい描写はできていません。<BR>
それでもこの明るい雰囲気が好き、ということであれば、これはこれで採用することもありえるでしょう。<BR clear="all">
<IMG src="chamomile_plus2.jpg" onmouseout="this.src ='chamomile_plus2.jpg'" onmouseover="this.src='chamomile_plus2.gif'" width="300" height="200"><BR>
プラス２ステップ補正。1/60秒 F5.6です。<BR>
完全に飛んでいます。花弁の明るい部分は白くなってしまっているし、模様はおろか、中心部においてさえ様子が全くわからなくなっています。普通に失敗作と考えるべきでしょう。<BR>
これでも何かの挿絵とかには使えるかもしれませんけどね。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>作例</H3>
<P>
<IMG src="iris1.jpg" onmouseout="this.src ='iris1.jpg'" onmouseover="this.src='iris1.gif'" width="300" height="200"><BR>
セージの写真です。たまたまスポットライト的に光が当たっていたため、背景を捨てて光量を調整しました。<BR>
この写真では、明るさによる効果を出すことよりは、被写体であるセージを正しい光量で撮影することを狙っています。構図との関係、つまり、暗い背景を選んだことにより、真っ暗な中に浮き出るような効果が出せたわけですが、花そのものに関しては多少くらめながらも、白くて明るい部分も表現できています。<BR clear="all">
<IMG src="iris2.jpg" onmouseout="this.src ='iris2.jpg'" onmouseover="this.src='iris2.gif'" width="300" height="200"><BR>
黄色のナスタチウムを思い切って飛ばして撮ってみました。失敗作どころではないですよね。そうです。これは完全に一発芸のような印象のみを狙ったものです。<BR>
この写真で注意していただきたいところがあります。まず一つ目は、これだけ明るくしていても、白く飛んでしまうことはなく、筆者の頭の中にある「ナスタチウムの色」が再現されている点です。二つ目は、中央やや右下の花の模様がわずかながらも見えている点です。三つ目は、背景にも光が回り、写真全体が淡く明るくなっている点です。<BR>
これらの点が花同士の境界さえはっきりしない超ハイキー写真を「ナスタチウムの写真」として成立させ、かつ、印象的写真としているのです。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>うまく使う方法</H3>
<P>
デジタルカメラはラチチュードが狭いというのは上述の通りです。少し暗く補正しただけでも真っ黒につぶれてしまったり、少し明るく補正すると真っ白に飛んでしまうようなことも起きてしまいます。およそのコツをつかんでおくか、何段階かに分けて補正しながら撮ってみるか、そういう工夫が必要になるでしょう。ただし、多様は禁物。
</P>]]>
      	chamomile_minus1 = new Image();	chamomile_minus1.src = &quot;chamomile_minus1.gif&quot;;	
	chamomile_minus2 = new Image();	chamomile_minus2.src = &quot;chamomile_minus2.gif&quot;;	
	chamomile_0 = new Image();	chamomile_0.src = &quot;chamomile_0.gif&quot;;	
	chamomile_plus1 = new Image();	chamomile_plus1.src = &quot;chamomile_plus1.gif&quot;;	
	chamomile_plus2 = new Image();	chamomile_plus2.src = &quot;chamomile_plus2.gif&quot;;	
	iris1 = new Image();	iris1.src = &quot;iris1.gif&quot;;	
	iris2 = new Image();	iris2.src = &quot;iris2.gif&quot;;
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>構図４〜リズムとストーリー</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.taquino.net/photo_lecture/000504.html" />
    <modified>2004-06-18T15:00:10Z</modified>
    <issued>2004-06-19T00:00:10+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2004:/photo_lecture//7.504</id>
    <created>2004-06-18T15:00:10Z</created>
    <summary type="text/plain">１枚の写真の上で、複数の被写体をうまく並べることにより、リズム感やストーリー感を演出することができます。動画のようなリズム感や、組写真によるストーリーとは比べ物になりませんが、意味が違うと考えてください。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
      <url>http://www.taquino.net</url>
      <email>blogmaster@taquino.net</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo_lecture/">
      <![CDATA[<H2>リズムとストーリー</H2>
<P>
１枚の写真の上で、複数の被写体をうまく並べることにより、リズム感やストーリー感を演出することができます。動画のようなリズム感や、組写真によるストーリーとは比べ物になりませんが、意味が違うと考えてください。<BR>
このコーナーでは、２つの被写体を配置したペア写真、複数の被写体を規則的に並べリズム感を出した写真、複数の被写体によりストーリー感を出した写真を見ていきます。このコーナーで紹介する写真はハーブだけではありません。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>ペア写真</H3>
<P>
<IMG src="pair1.jpg" onmouseout="this.src ='pair1.jpg'" onmouseover="this.src='pair1.gif'" width="300" height="200"><BR>
白蝶花とも呼ばれるガウラの白花２輪。ほぼ同じ状態で咲いている２輪を並べて撮影したもの。<BR>
１輪だけでは多少寂しかったり、写真上での配置が決めにくかったりするところ、２輪を並べることにより安定感を出すことができます。この写真では、左側からの日照であるため、左右に配置したそれぞれの花がやや異なった表情を見せています。これにより、立体感を得ることもできました。<BR clear="all">
<IMG src="pair2.jpg" onmouseout="this.src ='pair2.jpg'" onmouseover="this.src='pair2.gif'" width="300" height="200"><BR>
逆光下で露出を補正したラベンダー。やはり同じ状態で咲いている２輪ですが、こちらでは前後に並べ、後方の花をボケさせています。<BR>
２輪並べることによる構図上の安定感と、前後の配置による奥行感を狙ったものとなります。分身か、鏡に映った像のようになっているため、幻想的な印象を与える写真になりました。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>リズム</H3>
<IMG src="rhythm1.jpg" onmouseout="this.src ='rhythm1.jpg'" onmouseover="this.src='rhythm1.gif'" width="300" height="200"><BR>
見ての通り、ハーブではなく、海辺に並んだビニールチェアです。<BR>
ただただ同じものがずらっと並んでいるだけの写真に過ぎません。しかしながら、ほぼ等間隔に並んでいることが見る側の想像力に働きかけ、ずっと繋がっていくかのような広がりを感じさせてくれます。<BR clear="all">
<IMG src="rhythm2.jpg" onmouseout="this.src ='rhythm2.jpg'" onmouseover="this.src='rhythm2.gif'" width="300" height="200"><BR>
強い日差しの下で、照り返しも鮮やかな赤唐辛子。<BR>
手前の一群では右下から左上方向へ、奥の一群は左下から右上方向へ、それぞれ同じ色と形の唐辛子が並んでいます。まさに、リズムに乗ってダンスでも踊っているような感じがしませんか。<BR clear="all">
<IMG src="rhythm3.jpg" onmouseout="this.src ='rhythm3.jpg'" onmouseover="this.src='rhythm3.gif'" width="300" height="200"><BR>
こちらもガウラ。２輪の花とまだ硬い蕾。<BR>
咲いている花を起点として、蕾がリズミカルに並んでいます。右下から左上へのリズミカルな展開は、逆に何もない左下の空間によって強調され、意識は更に上へと向かうようになっています。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>ストーリー</H3>
<P>
<IMG src="story1.jpg" onmouseout="this.src ='story1.jpg'" onmouseover="this.src='story1.gif'" width="300" height="200"><BR>
海辺を監視するライフセーバー。シーズンにはまだ早く、暇そうですね。<BR>
彼らが何を見ているか、その視線の先にはモーターボート（ジェットスキー？）。物語というには大袈裟になりますが、なるほどね、と思うような写真です。こうした納得できるポイントが押さえることで、見る側に違和感を与えずに済みます。<BR clear="all">
<IMG src="story2.jpg" onmouseout="this.src ='story2.jpg'" onmouseover="this.src='story2.gif'" width="300" height="200"><BR>
ハーブの写真に戻ってきました。おなじみのセージです。<BR>
この写真においては、硬い蕾、開きかけた花、開いている花（正面と横面）が１枚に収まっています。また、よく見れば、枝の下から上に向かって花が開いていくことも解ります。ごちゃごちゃ並んでいるような写真ではありますが、じっくり見ても飽きないような工夫がされているというわけです。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>応用方法</H3>
<P>
ここで説明した方法論、というか、サンプルの解釈については、恐らく他の意見も沢山あるだろうと思います。筆者の主観によるところが多く、「そう言われてみればそうかもしれない」と感じる内容になっていることでしょう。<BR>
無理やり解釈しているところも無きにしも非ずですが、こんなことを考えてみて、次に写真を撮る時にちょっと思い出してみても損はないでしょう。</P>]]>
      	pair1 = new Image();	pair1.src = &quot;pair1.gif&quot;;	
	pair2 = new Image();	pair2.src = &quot;pair2.gif&quot;;	
	pair3 = new Image();	pair3.src = &quot;pair3.gif&quot;;	
	rhythm1 = new Image();	rhythm1.src = &quot;rhythm1.gif&quot;;	
	rhythm2 = new Image();	rhythm2.src = &quot;rhythm2.gif&quot;;	
	rhythm3 = new Image();	rhythm3.src = &quot;rhythm3.gif&quot;;	
	story1 = new Image();	story1.src = &quot;story1.gif&quot;;	
	story2 = new Image();	story2.src = &quot;story2.gif&quot;;
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>構図３〜分割点</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.taquino.net/photo_lecture/000503.html" />
    <modified>2004-06-18T15:00:09Z</modified>
    <issued>2004-06-19T00:00:09+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2004:/photo_lecture//7.503</id>
    <created>2004-06-18T15:00:09Z</created>
    <summary type="text/plain">構図の話をする上で最も重要なのは被写体（主題）の位置であることは言うまでもありません。重要なのは、主題だけではなく、全体的な配置のバランスにありますが、まずは、セオリーである分割点から紹介しましょう。筆者個人としては、このセオリーは「良い写真の多くはこうなっている」というようなものだと考えています。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
      <url>http://www.taquino.net</url>
      <email>blogmaster@taquino.net</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo_lecture/">
      <![CDATA[<H2>分割点</H2>
<P>
構図の話をする上で最も重要なのは被写体（主題）の位置であることは言うまでもありません。重要なのは、主題だけではなく、全体的な配置のバランスにありますが、まずは、セオリーである分割点から紹介しましょう。筆者個人としては、このセオリーは「良い写真の多くはこうなっている」というようなものだと考えています。十分に役に立つので意識するべきですので、ここで紹介を行いましょう。<BR>
</P>
<HR><H3>分割点</H3>
<P>
一般的におさまりの良い構図としては黄金分割点や３分割点に被写体、あるいは、ポイントとなるものを置く、ということがあります。<BR>
<IMG src="divide32.gif" width="300" height="200"><BR>
対角線を引いた後、別の頂点からその対角線に垂直な線を引いた交点が黄金分割点です。左図の赤い線がこれを示しています。左図では、カメラフィルムの縦横比に合わせ、３：２（横：縦）で描いていますが、ＰＣ画面（一般に４：３）でも同様となります。<BR>
また、縦と横を３分割した線を引き、その交点を３分割点と呼びます。左図の青い線になります。この３分割点と黄金分割点は見ていただけば解るとおり、非常に近接しており、どちらをとっても変わりが無いため、より扱い易く見易い３分割点を使うことが普通です。（わざわざ区別して扱うことの方が稀でしょう）<BR>
ではまず、比較して見てみましょう。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>分割点上への配置</H3>
<P>
<IMG src="echinacea3_1.jpg" onmouseout="this.src ='echinacea3_1.jpg'" onmouseover="this.src='echinacea3_1.gif'" width="150" height="100"><BR>
エキナセア。咲き始めの若い花です。<BR>
まるでどこかの国旗のようですね。いわゆる「日の丸構図」の典型的な例になっています。逆にまあ、これも面白いと言えなくはありませんが、子供のお絵描きのようで、採用するには勇気がいります。<BR clear="all">
<IMG src="echinacea3_3.jpg" onmouseout="this.src ='echinacea3_3.jpg'" onmouseover="this.src='echinacea3_3.gif'" width="150" height="100"><BR>
右上への配置。<BR>
上に向かって咲いている花を上の方に置いたため、頭を抑えられているような窮屈な感じがあります。わずかながらも花弁の上部が切れています。もしこれを切れないようにしたとしても、窮屈感が残ります。<BR clear="all">
<IMG src="echinacea3_2.jpg" onmouseout="this.src ='echinacea3_2.jpg'" onmouseover="this.src='echinacea3_2.gif'" width="300" height="200"><BR>
今度は思い切って、右下の分割点に置いてみました。<BR>
茎が短くしか写っていませんが、上方の空間が確保できたことが良い印象を与えてくれます。左上には何もありませんが、背景が微妙な模様になっていて、これも良い方向に作用しています。<BR clear="all">
</P>
<DIV align="CENTER"><TABLE><TR><TD background="./dotn.gif" class="bd"></TD></TR></TABLE></DIV>
<P>
<IMG src="santolina3_1.jpg" onmouseout="this.src ='santolina3_1.jpg'" onmouseover="this.src='santolina3_1.gif'" width="150" height="100"><BR>
サントリナの花を中央に置いて撮ってみました。<BR>
これまた見事な「日の丸構図」。かわいいと言えなくもないですが、面白味がありませんし、所在無さげにさえ見えます。図鑑用であればいいかもしれません。<BR clear="all">
<IMG src="santolina3_2.jpg" onmouseout="this.src ='santolina3_2.jpg'" onmouseover="this.src='santolina3_2.gif'" width="150" height="100"><BR>
今度は右下。<BR>
上の日の丸構図よりはむしろ安定感があるようです。広がりもあり、悪くはないようですが、この写真について言えば少々寂しい感じがします。<BR clear="all">
<IMG src="santolina3_3.jpg" onmouseout="this.src ='santolina3_3.jpg'" onmouseover="this.src='santolina3_3.gif'" width="300" height="200"><BR>
次に、右上の分割点に置いてみた写真です。<BR>
これはなかなか良い写真になりました。下の方に写っている葉が良い効果を出しています。これらの葉は分割線のちょうど下に位置しているため、構図としての安定感を強く発揮してくれているのです。<BR clear="all">
</P>
<DIV align="CENTER"><TABLE><TR><TD background="./dotn.gif" class="bd"></TD></TR></TABLE></DIV>
<P>
<IMG src="bergamot3_1.jpg" onmouseout="this.src ='bergamot3_1.jpg'" onmouseover="this.src='bergamot3_1.gif'" width="150" height="100"><BR>
ベルガモットの花です。花としては小振りで、まだ咲き始めの状態。<BR>
ダイナミックな形をした花であるため、中央に置いてみてもそれほどおかしな写真にはなっていません。これはこれでも良いかもしれませんね。<BR clear="all">
<IMG src="bergamot3_2.jpg" onmouseout="this.src ='bergamot3_2.jpg'" onmouseover="this.src='bergamot3_2.gif'" width="150" height="100"><BR>
右下の分割点。<BR>
花本体に関してはやや窮屈な感じはありますが、左上に伸びている花弁を意識し、これの付け根部分を分割点に置いてみたものです。しかし、実は大きな問題が発生してしまいました。首が切れたようになっている点です。上述のエキナセアではやや仰向き加減であったのが、こちらはうつむき加減のため、より気になってしまいます。<BR clear="all">
<IMG src="bergamot3_3.jpg" onmouseout="this.src ='bergamot3_3.jpg'" onmouseover="this.src='bergamot3_3.gif'" width="300" height="200"><BR>
右上の分割点を使うつもりで、かつ、左上の花弁を画面におさめてみました。<BR>
結果として、中央よりやや右寄りに花を配置しただけ、という写真になっています。分割点は、花の頂上部と付け根部にありますから、分割点を使っていると言えなくもありませんが。<BR>
左上に伸びている花弁の先が切れてしまっているのは少々残念なところ。けれど、この写真が最も良い構図となっていますね。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>色々なサンプル</H3>
<P>
<IMG src="divide1.jpg" onmouseout="this.src ='divide1.jpg'" onmouseover="this.src='divide1.gif'" width="300" height="200"><BR>
カモマイルです。<BR>
枝が右側３分の１の縦線に乗っており、花の頂点が３分割点に合っています。花の位置としてはやや低過ぎとも言えますが、頂点部分の多少明るくなっている部分が分割点にきています。<BR>
カモマイルの花はヒマワリと同じく、小さな花が集まっていて、この写真ではそれが外側から順に咲いていっている途中状態になっています。<BR clear="all">
<IMG src="divide2.jpg" onmouseout="this.src ='divide2.jpg'" onmouseover="this.src='divide2.gif'" width="300" height="200"><BR>
続いてドクダミ。一応和製ハーブ。<BR>
これも上のカモマイルと同じく、花が右側３分の１の縦線に乗っていますね。分割点については、花の一番下の部分（白い花びらのように見えるガクの中心）にきています。<BR clear="all">
<IMG src="divide3.jpg" onmouseout="this.src ='divide3.jpg'" onmouseover="this.src='divide3.gif'" width="300" height="200"><BR>
ラベンダー、てっぺんにリボン（苞葉）をつけたようなストエカス種です。<BR>
この写真は、まさに３分割法に則ったものとなっています。花全体が左側３分の１の縦線に乗っていて、花の中心上部、苞葉の付け根部分が分割点に合っています。更に、苞葉の１枚が対角線に沿って右上の分割点に至っています。<BR clear="all">
<IMG src="divide4.jpg" onmouseout="this.src ='divide4.jpg'" onmouseover="this.src='divide4.gif'" width="300" height="200"><BR>
ペインテッドセージ（サルビア・ビリディス）です。<BR>
これも典型的な３分割法写真となっています。２つの花がそれぞれ３分割線に乗っており、ちょうどポイントとなるところに分割点がきています。<BR clear="all">
<IMG src="divide5.jpg" onmouseout="this.src ='divide5.jpg'" onmouseover="this.src='divide5.gif'" width="300" height="200"><BR>
エキナセアの開花状態と開花直前状態の花。<BR>
分割点を利用して並べてみました。もう解説の必要もありませんね。<BR>
<BR>
上のセージと並べてしまうと、構図が似過ぎていてつまらなく感じてしまうかも。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>その他</H3>
<P>
こうした説明をしておきながら、分割点を意識した写真は、当ギャラリー内では決して多くはありません。ここのコーナでは、分割点を強く意識して撮影したものを置いていますが、他のコーナのサンプル写真では分割点を外しているくらいです。これの理由はいくつかあるのですが、まあ、結果オーライというところ。知っておくべきだけれど、気にし過ぎないように、というのは「講座」としては問題発言かもしれませんけれど。<BR>
</P>]]>
      	santolina3_1 = new Image();	santolina3_1.src = &quot;santolina3_1.gif&quot;;	
	santolina3_2 = new Image();	santolina3_2.src = &quot;santolina3_2.gif&quot;;	
	santolina3_3 = new Image();	santolina3_3.src = &quot;santolina3_3.gif&quot;;	
	bergamot3_1 = new Image();	bergamot3_1.src = &quot;bergamot3_1.gif&quot;;	
	bergamot3_2 = new Image();	bergamot3_2.src = &quot;bergamot3_2.gif&quot;;	
	bergamot3_3 = new Image();	bergamot3_3.src = &quot;bergamot3_3.gif&quot;;	
	echinacea3_1 = new Image();	echinacea3_1.src = &quot;echinacea3_1.gif&quot;;	
	echinacea3_2 = new Image();	echinacea3_2.src = &quot;echinacea3_2.gif&quot;;	
	echinacea3_3 = new Image();	echinacea3_3.src = &quot;echinacea3_3.gif&quot;;	
	chamomile3_1 = new Image();	chamomile3_1.src = &quot;chamomile3_1.gif&quot;;	
	chamomile3_2 = new Image();	chamomile3_2.src = &quot;chamomile3_2.gif&quot;;	
	chamomile3_3 = new Image();	chamomile3_3.src = &quot;chamomile3_3.gif&quot;;	
	chamomile3_4 = new Image();	chamomile3_4.src = &quot;chamomile3_4.gif&quot;;	
	chamomile3_5 = new Image();	chamomile3_5.src = &quot;chamomile3_5.gif&quot;;	
	divide1 = new Image();	divide1.src = &quot;divide1.gif&quot;;	
	divide2 = new Image();	divide2.src = &quot;divide2.gif&quot;;	
	divide3 = new Image();	divide3.src = &quot;divide3.gif&quot;;	
	divide4 = new Image();	divide4.src = &quot;divide4.gif&quot;;	
	divide5 = new Image();	divide5.src = &quot;divide5.gif&quot;;
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>ライティング</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.taquino.net/photo_lecture/000502.html" />
    <modified>2004-06-18T15:00:08Z</modified>
    <issued>2004-06-19T00:00:08+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2004:/photo_lecture//7.502</id>
    <created>2004-06-18T15:00:08Z</created>
    <summary type="text/plain">ライティングと言っても、スタジオで撮影するわけではないので、太陽と被写体とカメラの位置関係だけの問題です。順光は被写体に正面から光が当たる場合、逆光は被写体の背面から光が当たる場合を意味します。また、斜光（もしくはサイド光）は被写体の横から光が当たる場合のことです。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
      <url>http://www.taquino.net</url>
      <email>blogmaster@taquino.net</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo_lecture/">
      <![CDATA[<H2>ライティング</H2>
<P>
ライティングと言っても、スタジオで撮影するわけではないので、太陽と被写体とカメラの位置関係だけの問題です。順光は被写体に正面から光が当たる場合、逆光は被写体の背面から光が当たる場合を意味します。また、斜光（もしくはサイド光）は被写体の横から光が当たる場合のことです。これらはいずれも、光線が強い、つまり、よく晴れた状況で影響が出てくるもので、曇天などでは問題にはなりません。<BR>
ごく普通に写真を撮る場合は、大抵は順光であろうと思います。色も形もはっきりと撮れ、質感も表現することができます。逆光は被写体が暗く写ってしまうこともありますが、うまく使えば良い効果が得られることも多いものです。斜光は最も難しいと言って良いでしょう。ここでは、単純な順光と困難な斜光については簡単に触れておき、主に逆光に関する紹介を行います。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>順光と斜光</H3>
<P>
<IMG src="light01.jpg" width="320" height="240"><BR>
ごく普通に、太陽の高い時間帯にマロウを順光で撮ってみました。明るい部分と暗い部分のメリハリがはっきりしており、下の花に上の花や葉の影が落ちています。ややうるさい感じがしないでもないですが、花や葉の形、模様もちゃんと見えています。<BR>
この写真では確認できませんが、マロウの場合は花弁の付け根の辺りが（多分蜜が出ていて）、濡れたようになっており、そこで光が反射します。また、葉や花弁が比較的厚く、やや光沢を帯びたようになっています。強い光線下で順光で撮影することにより、これらの特徴を表現することができるのです。順光撮影を積極的に使うべき被写体であると言えましょう。<BR clear="all">
</P>
<DIV align="CENTER"><TABLE><TR><TD background="./dotn.gif" class="bd"></TD></TR></TABLE></DIV>
<P>
<IMG src="light02.jpg" width="300" height="200"><BR>
こちらは斜光を使って撮ったラベンダーです。ほぼ真横から光が当たっているので、サイド光と呼んだほうが良いかもしれません。横からの光線を使うことで陰影がはっきりとし、立体感を表現できるようになります。ここで選んだ被写体では、もともとの色が濃いため、日が当たっている部分と影の部分との差が過度にならず、落ち着いた雰囲気に仕上がっています。<BR>
斜め４５度から光を当てる「レンブラントライト」という方法があるとおり、斜光は立体感と雰囲気を与えてくれます。ただし、なかなか難しいことも確かです。ところで、このサンプルは、茶色く枯れた部分があるのがたまにキズの写真ですね。<BR clear="all">
<IMG src="light2.jpg" onmouseout="this.src ='light2.jpg'" onmouseover="this.src='light2.gif'" width="300" height="200"><BR>
これも順光に近い斜光で撮影したもの。ハーブではなく睡蓮です。白い花弁の花に斜めから光を当て、影を使うことで立体感を出すようにしてみました。奥左よりの花弁は光線に対して垂直に立ち、模様も見えないほど真っ白に写っています。これに対して、右側の花弁は光線と平行になっているために光量が少なく、影に近いグラデーションが見えています。<BR>
強調したかったのは光と影、これによって異なった表情を見せている花弁のニュアンスですが、いかがでしょう。中心部が凹んでいる花においてのレンブラントライト、というところですかね。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>逆光</H3>
<P>
逆光は是非積極的に取り入れていただきたい手法です。逆光で撮影する場合のコツや効果について述べてみましょう。<BR clear="all">
<IMG src="light1.jpg" onmouseout="this.src ='light1.jpg'" onmouseover="this.src='light1.gif'" width="300" height="200"><BR>
またまた、ハーブではなく睡蓮です。夕焼けではないんですが、水面が黄金色に反射しているのを見付け、撮影したものです。マクロではなく、望遠レンズで池の横のテラスからやや見下ろしながらの一枚。逆光により水面の反射を脇役として使い、ちょっとでも神秘的な雰囲気が出れば、と思ったものです。<BR>
普通に撮ったものなのでコツは特に無いんですが、光の角度をうまく選択することにより、手前側の花弁と奥側の花弁とがほぼ同じ程度の明るさにしています。手前側の花弁は光が透けているのがおわかりでしょう。<BR clear="all">
<IMG src="light3.jpg" onmouseout="this.src ='light3.jpg'" onmouseover="this.src='light3.gif'" width="300" height="200"><BR>
ナスタチウム。花弁が薄く、葉はそれなりにしっかりしています。花弁を透過してくる光を捉えたもので、花の撮影であれば、一度はやってみるべき方法です。特に背景が黒くなるようにすることで光を強調することが重要となります。また、花の背景だけではなく、右下の部分にも影を作ることで全体としてのコントラストをより強く訴えるようにしました。<BR>
手前左側の葉に影が写っており、通常ならこれは汚い印象を与える危険性もあるのですが、この写真では光線の強さを示しています。<BR clear="all">
<IMG src="light4.jpg" onmouseout="this.src ='light4.jpg'" onmouseover="this.src='light4.gif'" width="300" height="200"><BR>
逆光の最後の一枚はセージ。光の回折という現象により、花や枝の周囲が明るく輝くように見えています。この回折も逆光下においてうまく使うことによりユニークな効果を示すものです。この写真では、真後ろに青く光る何かが写りこんでおり、これはちょっと失敗のようですね。<BR>
この写真でも、背景以外にも黒の領域を広く取り、特に右上には何も無い黒が広がっています。この辺りに曖昧に明るいものなどを置くと、折角のチャレンジが無駄になってしまうので注意しましょう。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>その他</H3>
<P>
ここで取り上げたハーブ、マロウやナスタチウムやセ−ジはもっぱら夏の花です。これら夏の花には、やっぱり強い光線が似合うようですね。巡航であろうと逆光であろうと、はっきりした陰影が良い効果をもたらすようです。<BR>
野外の自然光下でも、本格的にライティングを考えるのであれば、レフ版（反射板：銀や白の板）やディフューザ（拡散スクリーン：半透明の板や布）を使うことになります。たまたまここでは紹介していませんが、レフ版をうまく使いで影を和らげるという方法は効果があります。花の写真であれば、そんなに大きなレフ版も必要ありませんしね。
</P>]]>
      	light01 = new Image();	light01.src = &quot;light01.gif&quot;;	
	light02 = new Image();	light02.src = &quot;light02.gif&quot;;	
	light1 = new Image();	light1.src = &quot;light1.gif&quot;;	
	light2 = new Image();	light2.src = &quot;light2.gif&quot;;	
	light3 = new Image();	light3.src = &quot;light3.gif&quot;;	
	light4 = new Image();	light4.src = &quot;light4.gif&quot;;
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>構図２〜視点</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.taquino.net/photo_lecture/000501.html" />
    <modified>2004-06-18T15:00:07Z</modified>
    <issued>2004-06-19T00:00:07+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2004:/photo_lecture//7.501</id>
    <created>2004-06-18T15:00:07Z</created>
    <summary type="text/plain">普通に視点と言うと、どこを見ているか、ということになります。ここでは「見ている人の視点の動き」という点を中心に話を進めていきます。人間の目は素晴らしい機能を持っていて、好きなものや嫌いなもの、好ましいものや違和感のあるものを自然に見つけ、意識がそちらへ移っていきます。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
      <url>http://www.taquino.net</url>
      <email>blogmaster@taquino.net</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo_lecture/">
      <![CDATA[<H2>視点</H2>
<P>
普通に視点と言うと、どこを見ているか、ということになります。ここでは「見ている人の視点の動き」という点を中心に話を進めていきます。人間の目は素晴らしい機能を持っていて、好きなものや嫌いなもの、好ましいものや違和感のあるものを自然に見つけ、意識がそちらへ移っていきます。見せたい主題や表現したいことから意識をそらさないように、むしろ、意識を集中してもらえるように撮りたいものです。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>実例</H3>
<P>
実例の被写体はセージ。立体的な花であると同時に、マクロ撮影すると動物か何かのような表情を見せてくれます。この特徴が、見る側に対して視点を誘導するような効果があるようです。これから述べていくことは、筆者が感じることでもあるので、「そんなことはない！」と思われる方もいらっしゃるでしょう。一般論とは限りません。
</P>
<P>
<IMG src="sage_viewpoint2.jpg" onmouseout="this.src ='sage_viewpoint2.jpg'" onmouseover="this.src='sage_viewpoint2.gif'" width="300" height="200"><BR>
左の写真には何か問題があるでしょうか。特に大きな問題は見当たらないようです。強いてあげれば、左上の領域が白くなっており、そこにボケた赤い花が写っていますね。ごくわずかな違和感がここから出てきてしまいます。<BR>
メインとなる花は左側を向いており、その上の蕾も左上を向いています。つまり、これらは左上側に視点を誘導する効果があります。何人からの人が空を見上げていると、なんとなく一緒に見上げたくなる。そういうような働きがあるというわけです。そしてその先にあるのは白地に赤という最も目立つ組合せの一つです。この写真でのこの程度のことであれば気にするべきではないと考えることもできます。しかしながら、ここで言いたいのは、「見る人の視点を誘導する効果」についてであり、この写真は弱いながらもそういう効果を発揮しているのです。<BR clear="all">
</P>
<P>
<IMG src="sage_viewpoint3.jpg" onmouseout="this.src ='sage_viewpoint3.jpg'" onmouseover="this.src='sage_viewpoint3.gif'" width="300" height="200"><BR>
さて次の写真。背景に赤い花がボケて写っており、少々これが目立っていますね。構図としては、中心に主題が鎮座している「日の丸写真」で、褒められたものではありません。しかし、この写真は別の不思議な効果を発揮します。<BR>
このセージは正面から見ると何とも面白い形をしているのです。テディベアのような、ペンギンのような、どっしりとした動物がこちらを向いているようです。この被写体は、我々の視点を他にそらせないような、注意をそこへ向けるような効果を発揮しています。今にも動き出すかもしれないし、少なくともこの花はあなたを見ていますから。日の丸の構図と背景のボケがあいまって、これはこれで面白い写真というわけです。もっと大きく、ディテールを眺めて楽しめるような写真に仕上げた方が良かったでしょうね。<BR clear="all">
</P>
<P>
<IMG src="sage_viewpoint4.jpg" onmouseout="this.src ='sage_viewpoint4.jpg'" onmouseover="this.src='sage_viewpoint4.gif'" width="300" height="200"><BR>
さて、今度は同じ花で、わずかに右を向かせました。これにより、少し離れて見えてみた右側のボケた花が近くに寄り添うようになりました。今度の写真ではこのボケた花が邪魔な印象を与えています。もちろん、すぐ近くに、かぶさったように見えているので、気になるのは当たり前。でも、それ以上に理由があります。<BR>
もう既にお解りでしょう。右を向いている花のすぐ前、鼻っ面に何かがあることが問題となります。この同じ花のボケが反対側にあったら、ちょうどこの次の写真のようになっていれば気になり方はずっと小さくなるはずです。窮屈な印象もやわらいでくれるでしょう。<BR clear="all">
</P>
<P>
<IMG src="sage_viewpoint5.jpg" onmouseout="this.src ='sage_viewpoint5.jpg'" onmouseover="this.src='sage_viewpoint5.gif'" width="300" height="200"><BR>
同じシリーズで次の１枚。背景には花がついた枝が左側にボケて写っています。けれど、そんなに窮屈な印象や汚れた印象は感じずにすむと思います。そう、花が向いている右側の空間に目が行くからです。花自体が右側を向いていることで、視点は右へ誘導されます。更に、枝がそのすぐ左側にある上、更に左側の背景が混雑していることで、視点を右へ誘導する効果が強められています。<BR>
誘導されて見た場所、右側の空間は背景以外に何もありません。ここに何かがあれば意識がそこへ行ってしまうことになるので、それを逆に外していることになります。<BR clear="all">
</P>
<P>
<IMG src="sage_viewpoint1.jpg" onmouseout="this.src ='sage_viewpoint1.jpg'" onmouseover="this.src='sage_viewpoint1.gif'" width="300" height="200"><BR>
最初の１枚を少し傾けてみました。この傾きと、被写体を写真画面いっぱいにまで拡大したこととが合わさって、ダイナミックな雰囲気が出ていると思います。<BR>
この写真での視点は、左下へ誘導されていきます。ところが、左下には何も無く、多少の空間を経て画面の外となっています。これは、外側に何かがあるのかもしれない、と思わせるような期待感につながってくれます。花全体としても左へ向かって広がっていく姿ですから。<BR>
まあ、花の写真なので、この先に何があるかなんて真剣に考える人はいないでしょうけれどね。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>失敗でも成功でもなく</H3>
<P>
今回の一連の写真は全て同じ枝を撮影しています。角度を変えることで表情も変わることになりますが、写真全体の雰囲気まで変えてしまうものなのですね。ここの写真はどれも失敗でもなく、成功でもありません。１枚目の写真にしても花は明るい方向を向いているわけですし、３枚目はちょっと何がありますが、５枚目が良く見えるのは「大きく撮れているから」が最大の理由ですしね。
</P>]]>
      	sage_viewpoint1 = new Image();	sage_viewpoint1.src = &quot;sage_viewpoint1.gif&quot;;	
	sage_viewpoint2 = new Image();	sage_viewpoint2.src = &quot;sage_viewpoint2.gif&quot;;	
	sage_viewpoint3 = new Image();	sage_viewpoint3.src = &quot;sage_viewpoint3.gif&quot;;	
	sage_viewpoint4 = new Image();	sage_viewpoint4.src = &quot;sage_viewpoint4.gif&quot;;	
	sage_viewpoint5 = new Image();	sage_viewpoint5.src = &quot;sage_viewpoint5.gif&quot;;
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>構図１〜視野</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.taquino.net/photo_lecture/000500.html" />
    <modified>2004-06-18T15:00:06Z</modified>
    <issued>2004-06-19T00:00:06+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2004:/photo_lecture//7.500</id>
    <created>2004-06-18T15:00:06Z</created>
    <summary type="text/plain">カメラのレンズには焦点距離というものがあり、これによって画角が決まってきます。画角という言葉がわかりにくいことと、マクロ撮影の場合の焦点距離はどこまで近付けるかという意味合いが強くなってくるため、ここでは視野という言葉を使って話を進めていきましょう。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
      <url>http://www.taquino.net</url>
      <email>blogmaster@taquino.net</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo_lecture/">
      <![CDATA[<H2>視野</H2>
<P>
カメラのレンズには焦点距離というものがあり、これによって画角が決まってきます。画角という言葉がわかりにくいことと、マクロ撮影の場合の焦点距離はどこまで近付けるかという意味合いが強くなってくるため、ここでは視野という言葉を使って話を進めていきましょう。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>実例</H3>
<P>
例によって実例を用いて見ていきます。<BR>
被写体はエルサレムセージ。名前はセージですが、品種的にはセージには属さないというもの。非常に大きな株があったので、これを撮ってみました。
</P>
<P>
<IMG src="js_zoom1.jpg" onmouseout="this.src ='js_zoom1.jpg'" onmouseover="this.src='js_zoom1.gif'" width="300" height="200"><BR>
まずは全体の姿。広角レンズを使ったような写り方をしています。<BR>
株の大きさが見えることと、花や葉の色や形もおおよそ確認できるもので、ごく普通の写真になっています。駄目な写真ではないのですが、少なくとも５つくらいは主人公になりそうな花もあり、また、右上には花が集まっている場所もあります。見る側にとっては目移りがし易いかもしれません。全体を漠然と撮るよりはこれらを狙っていった方が良さそうです。<BR>
中央のやや右上の花を狙ってみましょう。<BR clear="all">
</P>
<P>
<IMG src="js_zoom2.jpg" onmouseout="this.src ='js_zoom2.jpg'" onmouseover="this.src='js_zoom2.gif'" width="300" height="200"><BR>
さて、いくつかの目立つ花を避け、選んだ花だけが写るようにしてみました。周囲の花をフレームから外したため、選んだ花はやや右寄りに位置することになりました。左側が少々さびしいものの、先程の写真よりは見せたいものがはっきりしてきています。また、左側にある花は、近付いていくことによって被写界深度が変化したため、うまくボケてくれています。<BR>
花の形も見易く、また、葉の形もちゃんと見えています。写真が小さすぎますが、毛が生えている様子や、シルバーの色合いもわかりますね。<BR>
たまたま今回選んだ花は周りの花と比べると小さいものでした。更によく見ると、開花前の蕾が２つほど収まっています。<BR clear="all">
</P>
<P>
<IMG src="js_zoom3.jpg" onmouseout="this.src ='js_zoom3.jpg'" onmouseover="this.src='js_zoom3.gif'" width="300" height="200"><BR>
まだ何となくすっきりしない感じがするのと、いたずら心から、蕾のほうに寄ってみました。ここまで来れば、見せたいものは明確です。と言うより、蕾以外に見るものがありません。ここまでの３枚の写真のうち、どれが気に入るかは人それぞれでしょうけれど、「写真は引き算」と言われるように「不要なものを取り除く」という究極の姿です。<BR>
ただ、この写真には問題があります。蕾の下の葉がうまく写っていないこともあり、何の写真だかが解りません。背景もボケているとはいえ、同系色（当たり前です）でごちゃついています。<BR clear="all">
</P>
<P>
<IMG src="js_zoom4.jpg" onmouseout="this.src ='js_zoom4.jpg'" onmouseover="this.src='js_zoom4.gif'" width="300" height="200"><BR>
今度は角度を変えてみました。同じく「引き算」の原則に則って、背景を一気に整理してしまいました。また、何の写真だか解らないという問題を解決するため、今度は脇役として花を追加してみました。最初の写真からは想像もつかないと思います。この１枚は「視野」というよりは構図そのものですね。<BR>
蕾の下の枝がよく見えないので、ボールが浮いている雰囲気なのはやや難があります。ちなみに、最初の写真を見て、もう一つだけ想像してみてください。一体、どういう格好でこの写真を撮ったんでしょうか。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>写真は引き算</H3>
<P>
実のところ、今回説明した内容は、私自身が写真を撮る際に考えている道筋を説明しているものでもあります。まず、全体を眺め、その中から気に入りそうなところを見付け出し、更にそこに近寄って確認していく。そういうやり方もある、ということです。<BR>
何しろ、不要なものを取り除いていく。写真は引き算とはよく言ったものです。
</P>]]>
      	js_zoom1 = new Image();	js_zoom1.src = &quot;js_zoom1.gif&quot;;	
	js_zoom2 = new Image();	js_zoom2.src = &quot;js_zoom2.gif&quot;;	
	js_zoom3 = new Image();	js_zoom3.src = &quot;js_zoom3.gif&quot;;	
	js_zoom4 = new Image();	js_zoom4.src = &quot;js_zoom4.gif&quot;;
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>構図の基礎</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.taquino.net/photo_lecture/000499.html" />
    <modified>2004-06-18T15:00:05Z</modified>
    <issued>2004-06-19T00:00:05+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2004:/photo_lecture//7.499</id>
    <created>2004-06-18T15:00:05Z</created>
    <summary type="text/plain">良い写真というものは、色々な要素によって成り立っていますが、構図も最も重要なものの一つとなります。特に対象が静物である場合は、考えたり構えたりする時間的な余裕もあり、全体に意識を払いながら、効果的な構図を狙うべきでしょう。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
      <url>http://www.taquino.net</url>
      <email>blogmaster@taquino.net</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo_lecture/">
      <![CDATA[<H2>構図の基礎</H2>
<P>
良い写真というものは、色々な要素によって成り立っていますが、構図も最も重要なものの一つとなります。特に対象が静物である場合は、考えたり構えたりする時間的な余裕もあり、全体に意識を払いながら、効果的な構図を狙うべきでしょう。<BR>
構図とは被写体の配置に他なりません。文章だけで説明するのは困難ですので、まずはサンプルを見ていきましょう。都合により、ハーブ以外の写真ばかりになっています。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>サンプル</H3>
<P>
<IMG src="composition1.jpg" onmouseout="this.src ='composition1.jpg'" onmouseover="this.src='composition1.gif'" width="300" height="200"><BR>
庭石菖（にわぜきしょう）、英名Blue-Eyed-Glassです。道端に咲いているごく小さな雑草をマクロ撮影しました。<BR>
この写真では被写体をやや左へ寄せています。花は右側を向き、花の左側には枝が見えています。この写真でのポイントは花が向いている方向の空間が開いていることにあります。これによって窮屈な印象を与えず、広がりを意識させることができます。特に花の左側、つまり後ろ側に配置した枝が背骨のように花を支え、積極的に右側へ向ける効果を発揮しています。<BR clear="all">
</P>
<DIV align="CENTER"><TABLE><TR><TD background="./dotn.gif" class="bd"></TD></TR></TABLE></DIV>
<P>
<IMG src="composition2.jpg" onmouseout="this.src ='composition2.jpg'" onmouseover="this.src='composition2.gif'" width="300" height="200"><BR>
ボリジの花です。下を向いて咲く花なので、なかなか手こずらされます。<BR>
この写真では、右下から左上にかけて対角線に沿った配置を行っています。斜めに伸びた枝の先に主題となる花を置き、更にその周辺を埋めるように蕾（つぼみ）を多数入れています。メインの花に対して、脇役を積極的に並べていることにより、やや混雑はするものの主題を強調しているわけです。<BR>
ただしこの写真では、多少余分なものが写っているようですから、もう少し整理すべきでしょうね。<BR clear="all">
</P>
<DIV align="CENTER"><TABLE><TR><TD background="./dotn.gif" class="bd"></TD></TR></TABLE></DIV>
<P>
<IMG src="composition3.jpg" onmouseout="this.src ='composition3.jpg'" onmouseover="this.src='composition3.gif'" width="300" height="200"><BR>
ライフセーバが使うレスキュー用のサーフボードです。もっぱら看板的に海岸に置いてあるものですね。<BR>
この写真では単純に対角線上に被写体を配置しています。風景写真など、縦や横（垂直や水平）に被写体を配置することが多いわけですが、斜めのラインもうまく使おうというわけです。<BR>
こうした大胆な構図は、マクロ撮影にも通じるところがあり、紹介してみました。<BR clear="all">
</P>
<DIV align="CENTER"><TABLE><TR><TD background="./dotn.gif" class="bd"></TD></TR></TABLE></DIV>
<P>
<IMG src="composition4.jpg" onmouseout="this.src ='composition4.jpg'" onmouseover="this.src='composition4.gif'" width="300" height="200"><BR>
このコーナー最後は槐（エンジュ）の枝と空の写真です。<BR>
槐の葉と雲と青空を見せたかったため、これまた単純に画面を３分割して配置したものです。槐の緑は外側に向けて明るい色となっていき、雲の白も外側に向けて薄くなっていきます。それでいて、青空との境界がはっきりとしていて、ちょうど３色に塗り分けたような写真となりました。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>構図とは</H3>
<P>
構図によって表現できることは何でしょうか。主題となる被写体をより良く見せる方法でもあり、状況や物語を説明するための方法でもあります。構図に懲り過ぎてシャッターチャンスを逃してしまっては元も子もありませんが、構図を意識しながら撮影することにより、撮影者の意図や意識を見る側に伝えることができるのです。<BR>
カメラのオート機能がどんどん進歩していく世の中。何を写すかという気持ちと、それを支えてくれる構図をもっともっと大切にしていくべきなんじゃないでしょうか</P>]]>
      	composition1 = new Image();	composition1.src = &quot;composition1.gif&quot;;	
	composition2 = new Image();	composition2.src = &quot;composition2.gif&quot;;	
	composition3 = new Image();	composition3.src = &quot;composition3.gif&quot;;	
	composition4 = new Image();	composition4.src = &quot;composition4.gif&quot;;
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>ピント位置</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.taquino.net/photo_lecture/000498.html" />
    <modified>2004-06-18T15:00:04Z</modified>
    <issued>2004-06-19T00:00:04+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2004:/photo_lecture//7.498</id>
    <created>2004-06-18T15:00:04Z</created>
    <summary type="text/plain">ここでは、ピントを合わせる方法、ではなく、どこにどうピントを合わせるのかを少し考えて見ましょう。マクロ撮影の場合は、「絞り」の項で述べたように、ピントあわせが非常にシビアになり、数センチ、数ミリずれただけでボケてしまうことが起きます。ピントを合わせる部分をよく考え、選ぶようにしましょう。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
      <url>http://www.taquino.net</url>
      <email>blogmaster@taquino.net</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo_lecture/">
      <![CDATA[<H2>ピント位置</H2>
<P>
そうです、ピントが合っていなければ写真は話にならないですよね。そうは言っても多少甘いのは勘弁して欲しい、なんて、言いたくもなりますけど。ここでは、ピントを合わせる方法、ではなく、どこにどうピントを合わせるのかを少し考えて見ましょう。マクロ撮影の場合は、「絞り」の項で述べたように、ピントあわせが非常にシビアになり、数センチ、数ミリずれただけでボケてしまうことが起きます。ピントを合わせる部分をよく考え、選ぶようにしましょう。<BR>
一般に、動物であれば目にピントを合わせるべきと言われています。また、花であればシベ（オシベ、メシベ）にピントを合わせるべきと言われています。これに逆らった写真は成功させる（美しく見せる）のが大変難しい。無視できないセオリーとして覚えておくべき、守るべきことです。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>実例</H3>
<P>
実際に、ピントを合わせる位置をずらした写真を比べてみて見ましょう。<BR>
被写体としてはセージの写真です。セージは非常に立体的な花であり、正面から撮影した場合には花全体にピントを合わせることが難しくなってしまいます。
</P>
<P>
<IMG src="sage_focus1.jpg" onmouseout="this.src ='sage_focus1.jpg'" onmouseover="this.src='sage_focus1.gif'" width="300" height="200"><BR>
こちらを向いている花の<STRONG>上部の花弁（上唇）の先端部</STRONG>にピントを合わせたサンプルです。下部の花弁（下唇）もこの程度の画像サイズであればボケているという印象もあまりありませんし、右向きの花弁についても同じく見られるレベルになっています。最も細かい部分が緻密に表現できているため、標準的であると言っても良いでしょう。<BR>
難点は、枝や蕾がボケているため、花が浮き出しているような図柄になっている点です。構図の問題でもありますが、多少違和感を感じるところでもあります。<BR clear="all">
</P>
<P>
<IMG src="sage_focus2.jpg" onmouseout="this.src ='sage_focus2.jpg'" onmouseover="this.src='sage_focus2.gif'" width="300" height="200"><BR>
次は、やはりこちらを向いている<STRONG>花の下唇</STRONG>にピントを合わせてみたものです。上の写真に比べると、上唇先端部がややボケている代わりに、下唇のディテールが表現されています。右向きの花弁もはっきりとしており、上部の蕾も随分くっきりとしてきました。花弁が浮き出しているような違和感も減り、立体的な印象を与えてくれる程度となってきています。もしかしたら、これが一番良いのかもしれません。<BR>
こちらを向いている花の上唇先端部の多少のボケがややもすると全体の印象を甘いものにしている傾向はあります。<BR clear="all">
</P>
<P>
<IMG src="sage_focus3.jpg" onmouseout="this.src ='sage_focus3.jpg'" onmouseover="this.src='sage_focus3.gif'" width="300" height="200"><BR>
思い切って、<STRONG>蕾</STRONG>にピントを合わせてみました。中央部にくっきりとした主題が存在し、周囲にボケた花弁が配置されているように見えます。つまり、この写真はあくまでも蕾が主題であり、花弁は脇役として一歩後退しています。主題と蕾とするのであれば、これは良い写真となります。<BR>
ところで右側の蕾の下に糸のようなものが見えていますね。こればっかりは取り除いておくべきでした。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>セオリー</H3>
<P>
最初に書いたとおり、シベにピントを合わせるのが第一のセオリーです。ただしこれを上回る重要なポイントは、主題をはっきり見せるということです。タイトルや文章を添えることで、より一層効果を発揮することもあります。ただひたすらピントを合わせるだけでなく、見せたいものを明確にしてからアプローチすることがやはり重要というわけです。<BR>
上記のサンプルは、違いが解り易いように撮影したものです。恐らくは、実際には、もっと絞り込んで、全体にピントが合っているような写真にすべきでしょう。撮影日は風があり、絞り込めばブレてしまうためチャレンジをしなかったというのが事実です。負け惜しみではなく、そうやって撮った写真が美しかどうかは別の話になるかもしれません。
</P>]]>
      	sage_focus1 = new Image();	sage_focus1.src = &quot;sage_focus1.gif&quot;;	
	sage_focus2 = new Image();	sage_focus2.src = &quot;sage_focus2.gif&quot;;	
	sage_focus3 = new Image();	sage_focus3.src = &quot;sage_focus3.gif&quot;;
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>絞りと被写界深度</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.taquino.net/photo_lecture/000497.html" />
    <modified>2004-06-18T15:00:03Z</modified>
    <issued>2004-06-19T00:00:03+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2004:/photo_lecture//7.497</id>
    <created>2004-06-18T15:00:03Z</created>
    <summary type="text/plain">絞りというのは被写界深度にかかわってきます。絞り込めば被写界深度が深くなり、近いものから遠いものまでピントが合い易くなり、逆に絞りを開けていくと被写界深度は浅くなり、ピントが合った対象物からずれたものはボケて写ります。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
      <url>http://www.taquino.net</url>
      <email>blogmaster@taquino.net</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo_lecture/">
      <![CDATA[<H2>絞りと被写界深度</H2>
<P>
絞りというのは被写界深度にかかわってきます。絞り込めば被写界深度が深くなり、近いものから遠いものまでピントが合い易くなり、逆に絞りを開けていくと被写界深度は浅くなり、ピントが合った対象物からずれたものはボケて写ります。この現象を積極的に活用することで、背景をぼかし、被写体を浮き上がらせることができます。<BR>
精密な言い方をするならば、絞り込むことにより「ピントが合ったように見える」範囲が広くなるということです。フィルム（もしくはイメージャ）と絞りとの関係でボケ方が変化します。フィルムも絞りも大きいほどボケ易いと言えましょう。絞りはレンズの開口部（光が入る範囲）を意味するものでもあります。小型のコンパクトカメラや、携帯電話のカメラでは、被写界深度を浅くするのは難しいでしょう。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>絞りによる変化</H3>
<P>
絞りを変えて撮ってみた写真を比べて見ましょう。<BR>
<IMG src="js_f56.jpg" onmouseout="this.src ='js_f56.jpg'" onmouseover="this.src='js_f56.gif'" width="300" height="200">
<IMG src="js_f16.jpg" onmouseout="this.src ='js_f16.jpg'" onmouseover="this.src='js_f16.gif'" width="300" height="200"><BR clear="all">
左側の写真はＦ５.６（絞りを開いた状態）、右側の写真はＦ１６（絞った状態）で撮影したものです。右側の写真のほうが全体的にピントが合っており、くっきりした印象を与えます。しかしながら、左側の写真と比べた場合には、ごちゃごちゃしているとも言えます。写真の上にマウスカーソルを乗せてみてください。中央上部の花の輪郭や、下部やや右にある葉の輪郭が変化していますね。中央の花を主題として見た場合、近くにあるものがハッキリと見えている右側の写真は訴える力が弱いようです。<BR>
この二つの写真では、右側の写真のほうが良いと思われる方もいらっしゃることでしょう。好みの問題ももちろんありますが、この２つの写真ではボケによる効果や優劣は強くは出ていません。一つには、写真のサイズが小さめであること、もう一つには、ボケの効果がそれほど強くは出ていないことが理由と言えるでしょう。
</P>
<DIV align="CENTER"><TABLE><TR><TD background="./dotn.gif" class="bd"></TD></TR></TABLE></DIV>
<P>
更に比較写真です。今度の被写体はセージです。それぞれ、上部の蕾（つぼみ）にピントを合わせてみました。<BR>
<IMG src="sage_f45_250.jpg" onmouseout="this.src ='sage_f45_250.jpg'" onmouseover="this.src='sage_f45_250.gif'" width="300" height="200"><BR>
絞りとシャッタースピードは、<STRONG>F4.5 Ｘ 1/250秒</STRONG>。背景は見事にボケてくれています。これは良い効果ですね。よく見ると、蕾の上部にはピントが合っていても、下部では少しボケているようです。花の上部で、手前側に伸びている部分なそはピントが合わずに強くボケてしまっています。これらは諦めてしまうべきか、それともピントを合わせて撮り直すべきか、悩むところです。上部にある右を向いた花にはピントが合っていますし、同様に、その下の花や、左を向いた花にもピントが合っているので、許してもらえるかもしれません。<BR clear="all">
<IMG src="sage_f15_20.jpg" onmouseout="this.src ='sage_f15_20.jpg'" onmouseover="this.src='sage_f15_20.gif'" width="300" height="200"><BR>
さて、今度の絞りとシャッタースピードは、<STRONG>F15 Ｘ 1/20秒</STRONG>。相当きっちりとピントがきており、上部の蕾も全てにピントが合ってくれています。こちらを向いた花も全体にわたってボケずに写っていますね。その代わりに背景のボケが弱くなり、多少ごちゃついた印象を与えるようになっています。上の写真とこの写真、どちらを採用すべきか、微妙なところになってきました。<BR>
この写真を撮った日は風があり、シャッタースピード1/10秒ではブレてしまったため、1/20秒でなんとかブレを出さずに撮ったものです。そのせいで、やや露出がアンダーめになっていて、全体にやや暗めで、色合いがかすれた感じになっています。<BR clear="all">
<IMG src="sage_f19_6.jpg" onmouseout="this.src ='sage_f19_6.jpg'" onmouseover="this.src='sage_f19_6.gif'" width="300" height="200"><BR>
そして最後は<STRONG>F19 Ｘ 1/6秒</STRONG>。全然駄目です。画面全体がブレてしまっています。風の日だったので被写体ブレですね。無風状態で三脚を立てればちゃんと写せたのでしょうけど。絞りとシャッタースピードは反比例するので、絞り込んで全体にピントを合わせようとしていけばいくほど、ブレ（手ブレや被写体ブレ）の危険が増えていくわけです。<BR>
１枚目の写真にだけ、左側を向いた花が写っているのはちょっとした御愛嬌。風のせいです。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>前ボケ、後ボケ</H3>
<P>
<IMG src="lave_focus01.jpg" onmouseout="this.src ='lave_focus01.jpg'" onmouseover="this.src='lave_focus01.gif'" width="300" height="200"><BR>
さて、サンプルを見てもらいましょう。一株のラベンダーを絞りを開けて撮影してみました。最初の写真では、手前にピントを合わせています。後方がボケており、これによって、奥行き間を演出することができますね。同じ株の中でも、後方の花は、なんとなくそこにあるのが解る程度です。それよりももっと後ろには、別の株があるんですが、葉の緑色が背景となっているだけで、形は全くわかりません。<BR>
この写真はサンプルであるため、構図はあまりほめられません。主題となるべき花が右端に寄っていますし、画面左寄りには下から上まで枝が貫いていますし。<BR clear="all">
</P>
<P>
<IMG src="lave_focus02.jpg" onmouseout="this.src ='lave_focus02.jpg'" onmouseover="this.src='lave_focus02.gif'" width="300" height="200"><BR>
次のサンプルは、同じ被写体で、多少奥、中ほどにピントを合わせています。ラベンダーの開花状態が見て取れますね。<BR>
手持ちだったため、角度が少々ずれていますが、先程の写真（上）と比べて見てください。手前の枝と花が右端にボケて写っているのが解るでしょうか。また、縦に貫いていた枝も随分印象が薄くなっています。逆に、後方にある中央下の花穂は形がわかるようになっています。<BR clear="all">
</P>
<P>
<IMG src="lave_focus03.jpg" onmouseout="this.src ='lave_focus03.jpg'" onmouseover="this.src='lave_focus03.gif'" width="300" height="200"><BR>
最後に、一番後ろの花穂にピントを合わせてみました。最初の写真ではっきりと写っていた枝や花穂はもはや影しか見えません。一般に「前ボケ」と言われる写真になっています。この３枚の写真の中では、たまたまですが、この前ボケ写真が若干良いようですね。<BR>
前ボケを使えば必ずうまくいくわけではありません。何を表現するかによって、ボケをうまく利用するためには、構図も勘案して評価しなければなりませんから。
<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>マクロ撮影における絞り</H3>
<P>
マクロ撮影では、絞りによる被写界深度の変化の影響は非常に強く表れます。ほんの数ミリ、場合によっては１ミリずれただけでもボケてしまうくらいに。これは、被写体までの距離が小さいための光学的な理由によるものです。更に、狭い領域を撮影するために光量を確保するために絞りを開く必要があるため、これによって被写界深度が浅くなる傾向にあります。
</P>]]>
      	lave_focus01 = new Image();	lave_focus01.src = &quot;lave_focus01.gif&quot;;	
	lave_focus02 = new Image();	lave_focus02.src = &quot;lave_focus02.gif&quot;;	
	lave_focus03 = new Image();	lave_focus03.src = &quot;lave_focus03.gif&quot;;	
	sage_f19_6 = new Image();	sage_f19_6.src = &quot;sage_f19_6.gif&quot;;	
	sage_f15_20 = new Image();	sage_f15_20.src = &quot;sage_f15_20.gif&quot;;	
	sage_f45_250 = new Image();	sage_f45_250.src = &quot;sage_f45_250.gif&quot;;	
	js_f16 = new Image();		js_f16.src = &quot;js_f16.gif&quot;;	
	js_f56 = new Image();		js_f56.src = &quot;js_f56.gif&quot;;
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>シャッターチャンス</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.taquino.net/photo_lecture/000496.html" />
    <modified>2004-06-18T15:00:02Z</modified>
    <issued>2004-06-19T00:00:02+09:00</issued>
    <id>tag:www.taquino.net,2004:/photo_lecture//7.496</id>
    <created>2004-06-18T15:00:02Z</created>
    <summary type="text/plain">花の写真を撮る場合、本来的な意味でのシャッターチャンスは、このように動物などを写真に入れ込むときくらいにしか問題にはなりません。ここでは、もっと広げて「写真を撮るタイミング」ということで気にすべきことを述べておきます。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
      <url>http://www.taquino.net</url>
      <email>blogmaster@taquino.net</email>
    </author>
    
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.taquino.net/photo_lecture/">
      <![CDATA[<H2>シャッターチャンス</H2>
<P>
<IMG src="thyme_chance4.jpg" width="300" height="200" alt="タイム">
植物の写真を撮る場合、いわゆるシャッターチャンスはほとんど意識する必要がありません。なにしろ動きませんし、表情が変化するわけでもありませんから。ここの写真のように、たまたま蜂や蝶やテントウムシを入れるとかいう場合や、逆に虫を入れたくない場合くらいでしょうか。<BR>
散歩の人が後ろにいるときなど、「あっち行け」とは言えませんので、暫く待つことは必要ですけどね。風がある日には収まるのを待つ、雲がある日は太陽が出るのを待つ、逆に日差しが強すぎるなら曇るのを待つ。どれもシャッターチャンスとは言い難いですね。<BR clear="all">
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<HR><H3>それでもシャッターチャンス</H3>
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<IMG src="thyme_chance1.jpg" onmouseout="this.src ='thyme_chance1.jpg'" onmouseover="this.src='thyme_chance1.gif'" width="150" height="100">
<IMG src="thyme_chance2.jpg" onmouseout="this.src ='thyme_chance2.jpg'" onmouseover="this.src='thyme_chance2.gif'" width="150" height="100">
<IMG src="thyme_chance3.jpg" onmouseout="this.src ='thyme_chance3.jpg'" onmouseover="this.src='thyme_chance3.gif'" width="150" height="100">
<IMG src="thyme_chance4.jpg" onmouseout="this.src ='thyme_chance4.jpg'" onmouseover="this.src='thyme_chance4.gif'" width="150" height="100">
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ハチや蝶を入れたりする場合は、タイミングが重要になります。勝手に動き回るし結構速い。きちんとピントを合わせて、いいポジションに収めるのは、それなりに練習が必要になります。上の写真は、幸いなことにピントは問題ないんですが、左から２枚目は下向き、３枚目なんかはこちらに尻を向けてくれています。（１枚目にハチが写っていませんが、撮り損ねたわけではありませんので念のため）<BR>
昆虫写真は、それだけでも奥が深いんです。花のついで（？）に撮るような気持ちではうまくはいきませんね。<BR>
花の写真を撮る場合、本来的な意味でのシャッターチャンスは、このように動物などを写真に入れ込むときくらいにしか問題にはなりません。ここでは、もっと広げて「写真を撮るタイミング」ということで気にすべきことを述べておきます。そりゃそうだろ、とか、そうなんだよね、と言うような事ばっかりなんですけど。<BR clear="all">
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<HR><H3>季節・天候・時刻</H3>
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まあ、シャッターチャンスという言葉はそぐわないんですが、とにかく重要なのは、第一に季節でしょう。同じ季節の中でも、週によっては変化するくらいに考えてください。ハーブの類は比較的花期が長いようですから、桜やチューリップのような今日か明日かというスリルは感じないでしょう。とは言え、盛りの時期に入ってしまうと、遠目には咲き誇って美しくても、一部の花は枯れ始めていたり、花弁が傷ついてしまっていたり、と、マクロ撮影にとってはむしろ難しくなってしまいます。８割がた咲いている状態よりは、２割がた咲いている状態のほうが撮影には適しています。とすると、いくら花期が長いとは言え、やはり小まめにチェックをするに越したことはない。時間は元には戻せないし、逃せばまた来年になってしまいますからね。<BR>
などなどとおどかしているようですが、数日間の差であれば、写真が撮り易い撮り難いという差、それもわずかの差にしかならないので、あまり気にしなくても構いません。（だったらクドクド言うなよって？）
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さてさて、天候。こればっかりはどうしようも無いねえ。まあまず、雨が降ったりしたらどうにもならないんですが、晴れればいいってものでもないです。どピーカンに晴れ渡れば良いかと言うと、簡単にそう考えるわけにもいきません。日差しが強い場合、被写体に影ができてしまうとかえって汚く見えることがありますから。少なくとも、形や細部を見せるためには影は邪魔なんです。これまた後で気付くことも多いので、撮影の際に注意を怠らないように。なにしろ、折角の日差しですから、うまく使いましょう。<BR>
影の部分に光を反射させて当てる方法があります。あまり強い反射光を当てると、不自然になりがち。鏡のようなものではなく、白い紙などを使うと良いでしょう。日差しをさえぎり、光線を弱める方法もあります。あまりちゃんとさえぎってしまうと、被写体だけが暗くなり、背景が明るくなってしまうことがあるので、この点も注意が必要です。さえぎるということでは、レンズが太陽の方向を向いていると直射日光が入り込み、レンズ内で反射した「ハレーション」が生じることがあります。レンズが陰になるよう、手とか紙とかをかざしましょう。よく言う「ハレ切り」です。<BR>
強い日差しを積極的に使う方法として、逆光での撮影があります。花弁が透ける効果を狙うとか、葉の周囲に光が回りこむのを狙うとか。大き目で薄い花弁の花では非常に効果的で、うまく使えば美しい写真が撮れます。この辺は別のコーナで紹介します。もちろん、レンズを通して太陽を直視しないようにも十分注意してください。<BR>
日差しが強い場合、通常は気にならないレベルだと思いますが、紫外線の影響で画面に青味がかかることもあります。
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天候に含まれますが、風の影響も非常に大きいものです。マクロ撮影の場合、花が１ミリ動いただけでも大きなブレとなってしまいます。風にざわめく花、というのは、風景写真ではともかく、マクロ撮影ではほとんどうまくいきません。どうしても風の日になってしまって、風が収まる瞬間にシャッターを切ることもあります。その場合はほとんどの写真がボツになってしまう危険性まではらんでいるんですね。風さえなければ、多少の曇天でもシャッタースピードを長くできますから、日差し以上に風の影響の方が大きいとまで言い切ってしまいましょう。
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時刻は、まあ普通はやっぱり午前中でしょう。筆者自身ネボスケなので大抵午後から、昼食を済ませてからのんびり出掛けていくんで、偉そうに言えた立場じゃないんですけど。夏場などは花そのものが暑さにやられて元気が無くなってしまっていることもあるし、そもそも日が暮れてくるまでの残り時間を気にするのもなんだし。午前中が一番。どこまで行くのかによりけりですけど、早起きは三文の徳、善は急げ、ですもんね。
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<HR><H3>シャッターチャンス？？</H3>
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結局のところ、花のマクロ撮影では普通で言うシャッターチャンスなんてことは意識しなくていいんですが、撮影チャンスはうっかりすると１年後になってしまうかも。計算してみたら、１年のうちの１週間って、１分の中の１秒と同じくらいの割合なんですよね。
</P>]]>
      	thyme_chance1 = new Image();	thyme_chance1.src = &quot;thyme_chance1.gif&quot;;	
	thyme_chance2 = new Image();	thyme_chance2.src = &quot;thyme_chance2.gif&quot;;	
	thyme_chance3 = new Image();	thyme_chance3.src = &quot;thyme_chance3.gif&quot;;	
	thyme_chance4 = new Image();	thyme_chance4.src = &quot;thyme_chance4.gif&quot;;
    </content>
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    <title>失敗写真</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.taquino.net/photo_lecture/000495.html" />
    <modified>2004-06-18T15:00:01Z</modified>
    <issued>2004-06-19T00:00:01+09:00</issued>
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    <summary type="text/plain">まずは次の写真を見てもらいましょう。いずれも失敗作。さてさて、何をどう失敗したのか、まずは当ててみてください。</summary>
    <author>
      <name>taquino</name>
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      <email>blogmaster@taquino.net</email>
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      <![CDATA[<H2>失敗写真</H2>
<P>
まずは次の写真を見てもらいましょう。いずれも失敗作。<BR>
ちょっと小さめの表示にしてあるので、判り難いかもしれませんけれど、それぞれ何かしらの理由で失敗作、ボツとなってしまった写真達です。中には、わざと失敗したものもあります。さてさて、何をどう失敗したのか、まずは当ててみてください。沢山あるかもしれない駄目なところの中で、一番駄目なところ、致命的なところを見つけてください。<BR>
まあ、小さい写真ですし、引っ掛けクイズみたいなものもあるので、当たらなくても気にしなくて構いませんよ。<BR>
<IMG src="miss_shot1.jpg" width="300" height="200" alt="オリス">
<IMG src="miss_shot2.jpg" width="300" height="200" alt="ミント">
<IMG src="miss_shot3.jpg" width="300" height="200" alt="ラベンダー">
<IMG src="miss_shot4.jpg" width="300" height="200" alt="なんだっけ？">
<IMG src="miss_shot5.jpg" width="300" height="200" alt="カモミール">
<IMG src="miss_shot6.jpg" width="300" height="200" alt="パンジー">
<BR clear="all">
下にあるそれぞれの解説では、写真の上にマウスカーソルを載せるとポイントとなっている部分に印が出るようになっています。<BR>
</P>
<HR><H3>解説</H3>
<P>
<IMG src="miss_shot1.jpg" onmouseout="this.src ='miss_shot1.jpg'" onmouseover="this.src='miss_shot1.gif'" width="300" height="200"><BR>
では、まず<STRONG>１枚目</STRONG>からいきましょう。<BR><BR>
ピントも花芯のシベに合っているし、花弁の模様も色も綺麗に出ていますよね。どんな花だかわからない、右上の背景が花の色とかぶっている、てのも確かにあります。全体として多少インパクトには欠けた写真ではありますが、でもまあ、こういったことは許せなくもない。<BR>
これはオリスという花で、マクロで寄せていったんですが、右側に枯れてしまった別の花が一緒に写っています。枯れた花と咲く直前の花は写真上で見ると結構似ているので、色合いの関係でさほど目立たないでしょう。黙っていれば誤魔化せるかもしれません。<BR>
けれど、枯れた花が写っている、そう思って見てみると、確かに邪魔。見れば見るほど気になってきます。邪魔。<BR>
枯れた花を取り除いて撮るか、避けて撮るか、そういう工夫が必要ですね。ファインダーを覗いたときに、できるだけ隅々にまで目をやって、要らないものが入らないようにしないといけません。<BR clear="all">
</P>
<DIV align="CENTER"><TABLE><TR><TD background="./dotn.gif" class="bd"></TD></TR></TABLE></DIV>
<P>
<IMG src="miss_shot2.jpg" onmouseout="this.src ='miss_shot2.jpg'" onmouseover="this.src='miss_shot2.gif'" width="300" height="200"><BR>
さて、次に<STRONG>２枚目</STRONG>を見てみましょう。<BR><BR>
ミントの葉です。ただただミントの葉。だからどうした。何が言いたいんだ。<BR>
そうなんです。言いたいこととか、見せたいこととか、そういう意図が伝わってこないんです。ぼんやり見る分には良くても、じっくり見始めるとつまらないような、落ち着かないような。<BR>
主題が不在になってしまっている。別の言い方をすると、主題になりそうなところ（芽の部分）が沢山あって目移りしてしまう。しかも、芽が同じ方向を向いているでもなく、綺麗に並んでいるわけでもない。<BR>
図鑑の写真に使うとか、そういう用途によってはこの写真でも良いでしょう。葉の形や模様はきちんと出ているし、「はびこったミント」という感じも表現できていますから、説明用になら使えなくはない。けどやっぱりつまらない。<BR>
どれか一つの芽をメインにすえて、テーマを絞り込むべきでしょう。<BR clear="all">
</P>
<DIV align="CENTER"><TABLE><TR><TD background="./dotn.gif" class="bd"></TD></TR></TABLE></DIV>
<P>
<IMG src="miss_shot3.jpg" onmouseout="this.src ='miss_shot3.jpg'" onmouseover="this.src='miss_shot3.gif'" width="300" height="200"><BR>
さてさて、<STRONG>３枚目</STRONG>です。すこしわかりにくいでしょうか。<BR><BR>
ラベンダーです。中央の花をよく見てみましょう。背景がややぼけているので印象は薄くなっているものの、花の上に枝が刺さり、花が咲いているように見えます。串団子か２段ロケットか。<BR>
左下の花は首から下が切れてしまっているので、これも良くはありません。写真のど真ん中に花があるのも、あまり褒められた構図ではありません。それらを許したとしても、串団子は許せません。<BR>
そう思ってよくよく見ると、茎の後ろに葉が重なっているし、花の後ろにも背後霊のごとく別の花が重なっている。重なりまくり。<BR>
花に枝が刺さってしまう写真は、人物写真で頭から木が生えているのと同じく、後になってから気付くことが多いものです。主題にばかり目がいくと、意外と見落としてしまうので注意しましょう。<BR>
この写真はわざと重なる位置に動いてから撮ったんですが、こんなことにならないようにするには、背景に気をつけながら撮影する角度を変えることですね。<BR clear="all">
</P>
<DIV align="CENTER"><TABLE><TR><TD background="./dotn.gif" class="bd"></TD></TR></TABLE></DIV>
<P>
<IMG src="miss_shot4.jpg" onmouseout="this.src ='miss_shot4.jpg'" onmouseover="this.src='miss_shot4.gif'" width="300" height="200"><BR>
続きまして、<STRONG>４枚目</STRONG>です。これはクイズ。<BR><BR>
何の葉だったっけかなあ。レモンバーベナだったか。とにかく変な写真。ピントとか背景のボケとかは悪くなくて、葉が主題かもしれないけれど、それにしても控えめで中途半端。<BR>
実はこれ、テントウムシがいたんで、その飛翔の瞬間を捉えようとして間に合わなかった写真なんです。実際のところ、テントウムシ発見 → カメラを構えて撮影準備 → 予想より早く飛翔 → 飛んでいった方向へカメラを向けつつパチリ。葉の先に離陸直後のテントウムシが写っていれば、良い写真だったんですけどねえ。<BR>
花の写真を撮っていると、たまに虫の写真も撮りたくなるんだけど、普段動かないものを相手にしているせいか、シャッターチャンスを逃すこともあるんです。多少の言い訳を許してもらえれば、使用しているカメラのタイムラグ（シャッターを押してから実際に撮影されるまでの遅れ）が大きいせいってことになります。飛んだ→パチリ、じゃ間に合わなくて駄目で、飛びそう→パチリ、にしてうまく撮れる。はずなんだ。<BR>
こんな失敗もあります、頑張って再チャレンジします。<BR clear="all">
</P>
<DIV align="CENTER"><TABLE><TR><TD background="./dotn.gif" class="bd"></TD></TR></TABLE></DIV>
<P>
<IMG src="miss_shot5.jpg" onmouseout="this.src ='miss_shot5.jpg'" onmouseover="this.src='miss_shot5.gif'" width="300" height="200"><BR>
やってきました、<STRONG>５枚目</STRONG>です。小さいからわからないかも。<BR><BR>
カモマイルと蜂の写真。カモマイルの花がごちゃごちゃ散らばっているだけじゃあ面白くないから、主題というわけでもないけど眼をひきつけるために蜂を入れてみた。なかなか良いアイデアなんだけど、蜂がブレてます。<BR>
画像を縮小表示しているんで、ブレも気付きにくいようになっているけど、花弁のフチがくっきりしているのに対して、蜂がぼやっとしているのはわかるでしょう。こんな風に蜂だけがはっきり写っていないようなことに関して、漠然とした違和感を感じたりするものです。なんとなくしっくり来ない写真。もっと大きいサイズだと当然致命的です。<BR>
蜂のブレが最大の欠点ですが、それ以外にも、ちょうど中央部分で花弁が欠けてしまっている花が写っていることも気に入りませんね。可愛い蜂に免じて許す、わけにもいかないよねえ、ブレているから。<BR clear="all">
</P>
<DIV align="CENTER"><TABLE><TR><TD background="./dotn.gif" class="bd"></TD></TR></TABLE></DIV>
<P>
<IMG src="miss_shot6.jpg" onmouseout="this.src ='miss_shot6.jpg'" onmouseover="this.src='miss_shot6.gif'" width="300" height="200"><BR>
最後、<STRONG>６枚目</STRONG>。<BR><BR>
ハーブではないですね、パンジーです。あっち向いたりこっち向いたり、ごちゃごちゃしてます。あんまり良い構図ではありません。それでも、左側の花がそこそこうまく写っているから勘弁しておきましょうか。と思ったら、そのすぐ横。隣の花が痛んでいるじゃないですか。そう、１枚目と同じパターンですね。余分なものが写ってしまっているという。<BR>
無傷の花が集まっている場所なんてなかなか無いんですよね。相手は人工物ではないし、無理に寄せ集めるのもかわいそうかも、と思うし。仕方ないんで、ゆっくり探すとしましょう。<BR clear="all">
</P>
<HR><H3>言い訳</H3>
<P>
とまあ、失敗作を並べて、良くないところの指摘をしてみたわけですが、これらは揚げ足を取っているようなものです。言い出したらキリが無いし、完璧な写真なんかありません。<BR>
そもそも、こんな風にチェックしていったら、このサイトの写真はほとんど全部が失敗作ってことになってしまう。それでもいいんだ、多少のことには目をつぶれって、そのくらいの気持ちも大切なんだろうと思ったりしています。そうでなければ、写真掲載サイトなんてやってられませんしね。<BR>
</P>]]>
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