PCやネットワークに関すること

上級者向け 〜 用語解説

PC(パーソナルコンピュータ)およびインターネット等に関する用語集を作成しました。とは言っても、タイトルにありますとおり、もともと相当の知識が無ければ理解できないものとなっています。なお、上級者向けですので、表現が誤っている等の場合に関しても、一切筆者は責任を負いません。間違っている部分は訂正しつつ、正しく読み取るようにしてください。

アールエフシー
(RFC)
リクエストフォーコメント(Request For Comment)の略。初対面の人との挨拶は天気の話からにしろとか、そういうこと(プロトコル)が書いてある。これを守ってくれない人がいるためにギスギスすることもある。
用法:失敬な奴だな。RFCくらい守りたまえ。
アイエスディーエヌ
(ISDN)
NTTがやっている電話のようで電話でない電話。難しそうなんだが、簡単だということをアピールするために、CMでは必ず、コンピュータとは縁遠そうな芸能人を採用する。
昨今ではADSLに押されてとんと聞かないが、この説明はADSLにも当てはまる。
アイエスピー
(ISP)
アイをエスするピー。
アイコン
(Icon)
ごく小さい四角形の中に決められた色数の点を配置し、意味のある(またはありそうな)絵にしたもの。俳句や和歌のようなコンパクト芸術の絵画版。
アイシー
(IC)
魔法の力が宿っている石版のかけらを、黒い「にかわ」で封じ込めたもの。アキバ冒険の旅でICを沢山集めるとコンピュータができることもある。
アイティ
(IT)
意味なんかどうでもいいから、イットとか言うのだけは避けよう。
用法:IT革命
アイピー
(IP)
インターネットプロトコルの略。という説明で理解できる人なんかいないだろうに、それ以上の説明をしてくれる場合ってほとんど無い。けど、改めて質問するのも妙に恥ずかしいね。
アイビーエム
(IBM)
タイプライターメーカーである「国際事務機」の英語名称。
アイマック
(iMac)
丸っこくてスケスケのリンゴ。本体だけでも18kgくらいするのに、買うと嬉しくなって持って帰る人が多い。電車の中で邪魔物扱いせずに、「あいまっくですね」とか声を掛けてやると後日ポストペットメールが届くことになるらしい。(←これは初代の話)
アイモード
(i-mode)
こいつにはやられたって感じ。
アクセス
(Access)
ちょっかいを出すこと。
アクセススピード
(Access Speed)
ちょっかいを出す速さ。これが速いほど優秀。
圧縮こう、ぎゅぎゅぎゅっとね、潰すっていうか、小さくしてやる。ちゃんと元に戻らないと困るが、不思議と元に戻る。ちなみに「バイバイ」を「バイ2」なんて書いちゃうのも圧縮技術だ。なお、「ハッピー」を「ハッピ→」と書いても圧縮にはならない。チョベリバ(いささか古い)は圧縮というより暗号化。
技術の進歩は激しいが必ず過去の技術を踏襲している。それに比べて、言葉の進歩は、進歩というよりは変化と言うべきで、しかも技術以上に速い。てことで、いささか古いつもりで書いていたのに、相当古いになっておる。
アット
(@)
ついこの間まではこの文字をちゃんと読める人は少なかったのに。
アップル
(Apple)
欧米では単純にリンゴを意味するが、国内のある人々の間では特に横縞模様で噛り跡のあるリンゴを示す。
暗号化ちちんぷいぷいの一種と思われがちだが、あぶり出しの一種と認識した方が正しい。
アンドゥ
(Undo)
なかったことにする。操作を失敗した時にこれを取り消す処置だが、やれる場合とやれない場合がある。人生よりはやり直せる可能性が高いが、やり直せなくなった時のショックはでかい。

(LI)
リストの「リ」。
用法:ぃst
イーコマース
(E-Commerce)
通信販売の一種なんだけど、いまだに法律上は「訪問販売法」だったりして違和感があるね。
イーサネット
(Ethernet)
下らない駄洒落の標的。
用法:イーサネットはいいさ、ね、っと。
インストール
(Install)
たいていは、「同意しますか」という文章が現われ、OKをクリックするとあれよあれよという間に相手のペースに巻き込まれ、挙げ句の果ては環境がガラッと変わってしまう。気が付かないうちに余分なものがくっついてきたり、大切なものが削除されることもある。いずれにせよ、不幸になりたくてインストールする人間はいないが、インストールした結果幸福になれる人間は滅多にいない。本来ならアンインストールの手段をあらかじめ準備しておくことが望ましいが、最終的には金銭的な解決方法が採られる。
用法:やっぱりドレス着たいから教会式よね。
インターネット
(Internet)
インターしているネットワーク。各種の情報サービスを受けることもできる。転じて、ホームページを見ること。更に転じて、パソコンを買ってサービスプロバイダに申し込むと見ることができるエッチな画面の総称。更に更に転じて、コンピュータディスプレイに映っているエッチ画像。もっと転じて、ノーカットでブロンド美女があんなこと。
インテル
(Intel)
入っている。
引用自分の著作物の中に、他人の著作物の一部を持ってきて使うこと。WWWにおけるリンクも引用の一種であり、著作権侵害の危険性があるという説もある。入力の時に「N」キーを押し損ねると飲尿になる。(※本当はイニョウになるが、それじゃ面白くないじゃん)
ウィルス
(Virus)
昔はウィルスを作るのには技術力が必要で、それなりに尊敬を集めたりもしたが、マイクロソフトのせいで誰でも作れるようになってしまった。パソコンを誰にでも簡単に扱えるようにするという目的は確かに進んできている。
ウィンドウズ
(Windows)
それはともかく、ウィンドウズ○○という雑誌は総じてレベルが低いね。
エーアイ
(A.I.)
人工知能(Artificial Inteligence)のことだと一般には言われているが、人工イクラ(Artificial Ikura)のことだと私は習った。
エイリアス
(Alias)
何かの亡霊。
エスイー
(S.E.)
システムエンジニア(System Engineer)の略。全体のシステム構成を考えるはずなんだが、実は営業がメインの仕事だったりする。35歳で役立たずだとか、30歳でぼろ雑巾だとか、諸説がある。
エミュレータ
(Emulator)
違うマシンの振りをする仕組。喩えて言うなら、と考えて思いついたのが「おかま」。うーんちょっと違うような..。
エムピースリー
(MP3)
布団圧縮袋みたいなもん。ところで、あれって、空気を入れれば元に戻ると宣伝されているけど、それって布団が偉いんであって、袋は偉くないと思うんだけどなあ。
エムピーユー
(MPU)
人間でいえば頭脳にあたる部分。これがないととっても困るが、これだけあってもやっぱり困る。
エムペグ
(MPEG)
動画熟練者組(Motion Picture Expert Group)の略称。動画データの圧縮と復元を行うために、コンピュータやカラオケセットに入っている人達。その昔は御主人に代わって夜中に靴を作ったりしていたが、靴の製造がロボットに取って代わられたために失業の憂き目に遭い転職、MPEGマシンの小型化と普及に一役買った。
エラーメッセージ誰かが間違えたはずなのに、誰も謝らないで済むと思っているのか。おまえはまるで政治家だな、ドクターワトソン。
演算子歌もダメ、踊りもダメだけど、どこにでも出現するアイドル。
用法:この場面だと、どういう演算子を使うべきだろうねぇ。
オーエス
(OS)
オペレーティングシステム(Operating System)。ハードウェアとソフトウェアを結び付ける仕掛け。新しいハードウェアがあったりすると結び付けられなくなって、仕方が無いからOSを新しくしようとして、失敗すると世の中全部が嫌いになる。ちなみに、綱引きの時の掛け声と言う説明は明らかに正しく、面白くも無い。
オフライン
(Off Line)
オンラインよりも濃厚。
大きなお世話他人のパソコンを勝手にいじって、デスクトップやらスクリーンセーバやらの設定を変更し、訳の解らない機能を追加していくこと。
オンフック
(On Hook)
フックの上に受話器が載っているってことは電話は切れているわけだけど、オンという言葉が付いているから電話がかかっている状態のように思えてしまう。そんなことない?
オンライン
(Online)
繋がっている状態。電気座布団の上に座っている状態や、ゲームマシンのコントローラを握っている状態。一旦オンラインになるとはまり込んでしまって、抜け出すのがなかなか難しい。コタツに入っている状態はプラグインと呼んで区別するのが普通。コタツに入ってコントローラを握っている状態はインターフェースとなる。コタツとゲームマシンがオンラインである。(ちょっと引っ張り過ぎて苦しい)
オンラインサインアップ
(Online Sign Up)
ただほど高い物はない。新手のキャッチセールス。
カウンタ−ここで説明するとなると、ホームページ上にあるアクセスカウンターのことにしなきゃならないでしょうね。色々な意味がある言葉って、こういう限定した用語説明に載せる時にちょっと悩んでしまいますな。一般的にはこうだけど、コンピュータやネットワークの世界だとこう、というように一々説明すべきなんだろうか。
壁紙
(Wallpaper)
マックの人達にとっては「デスクトップパターン」であって、その理由は「壁の上にフォルダがあるのは変だ」ということなんだけど、その割に「ウィンドウが開く」んだから、やっぱ「壁紙」で良いような気がする。一勝一敗。ただし、マックの人達は真剣勝負で、窓の人達は意に介していないから、ダメージ量は相当差がある。
ガベコレガベージコレクション(Gabbage Collection)。ハードディスクに溜まったゴミデータを掃除すること。言葉はゴミ集めだが実際は必要なデータの方を集める。必要だと思っていてもゴミのことが多いから、似たようなもんだ。仕事の合間を見てやるのが正しいが、現実逃避をしたい場合は多忙を極めている時に実行すると、マシンだけはせかせか動くので気分がほぐれる。
勘違い昔はオタクとか言われてたけど、最近は「コンピュータのことで相談できる人がいて嬉しい」とか言われて、やっと僕の時代が来たんだ。
カンピュータ自分の勘がすぐれていると言いたくて、なおかつ駄洒落をかましたくて、どこぞのオヤジが必然的に生み出した単語。理不尽で突飛なタイミングに、創造性の無い発言を伴うケースが多い。
用法:俺のカンピュータによれば、それには理由があるぞ。
キーボード
(Key Board)
コーヒーをこぼした時に机や書類などが汚れるのを防ぐための受け皿。健康のための配慮としてポッチが付いているキーがさり気無くサービスされていることも多い。ちなみに、受け皿として使用した後は、うまく誤魔化して他人のと取り替えること。
用法:バシャッ。おっとやべえ、ズボン汚れなくて良かったー。
起動→「ブート」を見よ。
キャップスロック
(Caps Lock)
重大なトラブルが発生し、キーボードからの入力がすべて大文字になってしまうこと。ソフトウェア的に直す手段はなく、経験豊富で優秀なサポートエンジニアを現場に呼ばなければ修復は不可能である。
クラッカー
(Cracker)
世間知らずのシステムやコンピュータの弱みに付け込み、だました挙げ句、ひどいことをする奴。ビデオを録画して、これをネタにゆする奴なんかもいる。
クリック
(Click)
かち。
クロック
(Clock)
陰で全てを操る存在。
ケーブル
(Cable)
たかがひもだと思うと大間違い。新しく買った周辺装置を夜中に設置とかを行うと必ず足りなくなる。今まで使ってたやつとは何故か微妙に違う。同じに見えても念のために調べると、散々探した挙げ句に使えないことが解る。結局、買いに行くまで何もできないが、一晩中探したり悩んだりして眠れない。翌日買いに行くと思ったより高くて、一旦金を取りに戻らなきゃならない。でもって、買ってきてみると何かしら間違っていて繋がらない。絶対そうに決まっている。
コード
(Code)
普通の文字やデータをなんかよくわからん文字にしちゃったりすることをコード化と呼ぶ。トウシロはケ−ブルのことをコードと呼ぶから誤解し易い。
用法:電源コード? 電源をコード化しても意味無いと思うよ。
誤作動ついうっかり何かを始めてしまうこと。日曜なのに会社や学校に行ってしまったり、気付くのが遅いほどダメージが増える。
誤動作何を間違ってか変なことをし始めること。裸になって玄関から出ていってしまったり、時と場合によっては笑えることもある。
こめと読む。米米クラブの語源。解散して残念。@を「かたつむり」、*を「かめ」と読んだ奴もいた。じゃあ、&は「ぺんぎん」とでも読むんかい!
用法:※ここは笑うとこです。
コンパイラ
(Compiler)
人間が書いたプログラムをコンピュータ用の呪文に翻訳する仕組。コンパイラのソースをコンパイラにかけたりしているうちに、何が何だか解らなくなってしまうこともある。逆から読むとライパンコ。
コンピュータ
(Computer)
もともとは無くても困らないものなんだけど、無いと困るぞと皆に言われているうちに、もしかしたら無いと困るのかもしれないと思われるようになってきた。そういうようなものって世の中に一杯あるけど、それが人類の進歩ってやつなんだろう。そして我々の未来はどこに向いているのか、やがて行き着くところはどういう姿なのか。コンピュータに神や精霊が宿るのだとしたら、我々は何を尋ねるべきなのだろうか。
再起動起動に次ぐ起動。良くないことが起きる前兆。
再起不能再起動に失敗。その時の使用者。
再起復活戦再起、復活せん。
再帰呼び出しウィンドウズではマイコンピュータ→Cドライブ→Windows→デスクトップとかってダブルクリックしていくとまた元に戻ったりなんかする。
ウィンドウズXPだと何かまた別の場所になっているんで、だから、勝手に変えないで欲しいのよ。
サブノートちゃんとサブノートパソコンって言えよ。
用法:今後出張だからサブノート貸して。
サポート使うほうに言わせると「何にも解ってないし役に立たない」。使われるほうに言わせると「何を言っているのか解らない」。
シージーアイ
(CGI)
ただ見せてくれるだけじゃなくて、リクエストに応じて見せてくれる。
シーディーロム
(CD-ROM)
目に見えない特殊な方法で魔法の呪文を書き込んだ円形の鏡。これをコンピュータに食わせることにより、画面を通して色々な世界を見ることができるようになる。すぐにキズがついて使えなくなるくせに、壊そうとしても結構頑丈で驚く。
ジャスカン
蓼食う虫も好き好きと言うのに対し、蛇も嫌うものを言う。(蛇好かん)
なんでも略語にすれば良いと思ったら大間違いだという典型的な例。
周辺機器そこらへんに転がっている機器。特に、入力の速いオペレータを指すことも多い。
用法:周辺機器の誤動作でデータが間違っておりまして。
ショートカット
エッチな画像を見ている時や、職場でゲームをしている時などに、ワープロ画面に一発で切り替えるための仕組。逆に、今すぐエッチ画像が見たい、という御要望にも。
スキャナ
(Scanner)
持っていると便利なんだが趣味を疑われる可能性が飛躍的に高まってしまう。
スクリーンセーバ
(Screen Saver)
本来の目的は画面の焼き付き防止であったが、そんなことはどこ吹く風、画面を奇麗に見せるツールになっているのが実態。ウィンドウズでは実行形式のプログラムだから、スクリーンセーバだからと言って油断すると悪さをされる。
スタートレック
(Star Trek)
その昔、パソコンでやるゲームと言えばこれだった。画面上は文字しか出ないし、何が面白いのかと聞かれたら返答に窮する。もともとは同名のTV小説に題材を得たわけだがノリは全然違って、クリンゴン艦を探し出しては挨拶もせずに魚雷を発射するもの。SFとパソコンが分類上似たような扱われ方をしていた時代のように思う。やれ、懐かしや。
用法:君もスタートレックにはまった世代?
西暦2千年2000年になると下2ケタしか扱わないコンピュータでは1900年と間違えて誤動作する恐れがある。1900年にはコンピュータなんか無かったから、自分の存在そのものを否定し、次々にコンピュータが自殺するはずだが、誰もそれには気が付いていない。このページが2000年問題で消えたら、それはそれでちょっぴり悔しい。
注1)この説明は1999年に書かれたものです。
西暦2千年別にどうってこと無かったけど、目立った事故とかが無かっただけで、それなりの問題は起きていたんじゃないかなあ。
注)この説明は2000年に書かれたものです。
西暦2千年歳を食ったなあ。
注)この説明は2002年に書かれたものです。
セキュリティ
(Security)
自分のコンピュータ上にあるデータを守ること。最も効果的なセキュリティはコンピュータの電源を入れないことだが、これを守る人間が少ないために問題が発生する。
セクハラ操作を教えるために、マウスを持っている女性の手を上からそっと握ること。
ソフトウェア
(Software)
目に見えないけど、無いと困るもの、なあに。
叩くSM的だが、ムチを使うわけではない。大抵はアクセスのことを言う。
ダウンロード
(Download)
あっちにあるあれをこっちに持ってくること。だからって自分のものになるわけではないけど、自分のものになったような気がしてしまう。
ダブルクリック
(Double Click)
かちかち。
Hyperとか、Superとか、Ultraとか、Metaとか、いろんなのがあるのに、日本語だと「超」と「チョー」くらいしか無いから、結局意味が理解できなくなるように思う。
チャット
(Chat)
キーボード速打ち選手権。いかに速くキー入力を行えるかだけが問題であり、内容は2の次。女性には特典あり。
データベースデータの基地。最高権限を持った人物(大統領みたいなもの)が指令を出すことにより、地下深くに格納されたデータが発進する。
ディスクトップ
(Disk Top)
円盤の上。どう転んでも画面の上にはならない。
ディーブイディー
(DVD)
Digital Video Discかと思っていたら、Digital Versatile Discなんだって。何故かって言うとね、ビデオよりもカーナビとかゲームの方で重宝されていたからなんだよ。
デジカメ
(Digi. Came.)
そうです。デジタルな亀です。あんたの言う通りです。はいはい。
デスクトップ
(Desk Top)
机の上。転じて擬似的な机上としての画面の上。
デフォルト
(Default)
特に何も言わない限り自動的に出てくる定食メニュー。
用法:んじゃ、まずデフォルトで生大。
デモ新製品などの良いところだけを見せ付けること。実物だと色々とばれて困ることもあるので、まがい物を使う。どうしても実物を使う場合は、別のところに目が行くようにしておく。
電源電源が入らないトラブルのうち、90%は電源ケーブルをコンセントに挿していないことだ。
天敵静電気、磁石、雷、水、幼児。
用法:無くさないように、壁に磁石で貼っとくね。
ドス
(DOS)
ディスクオペレーティングシステム(Disk Operating System)。要するにディスクのことしか考えていないため、他の周辺機器や人間が苦労する。
ドット
(Dot)
.
ドラッグ
(Drag)
か、→→→、ち。
ドラブルシュート
(Trouble Shoot)
時間を掛けてあきらめること。
用法:パソコンのトラブルシュートならお任せ下さい。
トランザクション
(Transaction)
やりとり。
用法:あなたとのトランザクションはもう終わりにしましょう。
なりすまし顔が見えないのをいいことに、得体の知れない生き物の振りをすること。電子メールで惚れた相手が実は○○だったり。
内臓内蔵の変換ミス。
熱暴走熱にうなされて幻覚を見たりすること。微熱程度だとかえって調子が良いものだが、熱暴走をさらに放っておくと死ぬ。
ノート
(Notebook)
ノートって言ったらノート。
バースト
(Burst)
ドバーッ!
用法:バーストモードならもっと速いです。
ハードディスク
(Hard Disk)
円盤には硬い物と軟らかい(ぴろぴろの)物があり、そのうちの硬い方。軟らかい方は投げて遊んだりするが、硬い方を投げて遊ぶと危険なので注意が必要。
バーナーバナーの誤用(の可能性が高い)。
バス
(Bus)
乗合自動車(本当)。
ハッカー
(Hacker)
内科医。
バッファ
(Buffer)
懐の深さ。
バナー
(Banner)
横断幕。それ以外の意味はないんだけど、リンクの際に使うイメージ(アイコン)のことを呼ぶ人が多い。言語の意味である「旗」から転用されているとも思えない。バナー広告からの連想ではないかと想像されるが、誰が何でそんな使い方を始めたのか、興味に尽きない。
ハル
(HAL)
2001年宇宙の旅というSF映画(もとは小説)に出てきたコンピュータ。途中から不可思議な振る舞いを始めるが、これにはちゃんと蓋然性がある。続編の2010年(小説)では、このあたりがクドクド説明されてしまっていて逆に興ざめ。一文字ずつずらすとIBMになるというのをここで初めて知るようなら、このページの内容も半分くらいしか理解できまい。
バレンタインデーシステム担当者に義理チョコを忘れないように。1年間のサポートが付くと思えば安いもんだ。
(※正確にはコンピュータ用語ではないが、コンピュータ関係者にとってはクリスマスよりも大事なイベントなのでここに掲載)
半角カタカナインターネットがメリケンの技術でスタートしたために、結局サポートされることの無い可哀相な文字達。それでも使う人はいるし、使えてしまうのが微妙。
ビーエム
(BM)
何でも略語にすればいいと思ってる馬鹿のたわごと。
用法:BMするって言われても、意味が分かりませんが?
ヒット
(hit)
当たり。調べ物が見付かるとか、デタラメでうまく行くとか、ギャグが受けるとか、そんなこと。小さな出来事で大袈裟に喜べる、かも。
ピット
(pit)
CD−ROMでデータを記録するために配置された微少な穴。(ヒットとかビットとかを並べたんで調子に乗って説明をしているだけ)
ビット
(bit)
コンピュータが扱う最小のデータ単位。それぞれは電気が通っているかどうかと言うような2者択一でしかないが、どっさり集まるとスゴイことになる。どんな事になるかと言うと、一言ではいえない。
ビット落ち何かの拍子にビットが落ちてしまうこと。慌てて拾ってもどこのビットかを見極めるのは難しく、大勢に影響ないからと誤魔化すことが普通。
ビルゲイツ
(Bill Gates)
人名かと思っていたが、登録商標らしい。
ブート
(boot)
→「起動」を見よ。
フールプルーフ
(Foolproof)
プログラム作成者が、「やって欲しくないことをやる人」を馬鹿と呼び、「俺の方が賢いんだ」とうそぶくための言葉。
ファイアウォール
(Firewall)
何事にも完全なんてものはないし、安心するにはまだ早い。
浮動小数点小数点がふらふらしていて定まらないこと。宝石のプライスタグを見て百万円だか十万円だか解らなくなっちゃた状態。それでも気にしないで計算することを浮動小数点演算と呼ぶ。
プラグアンドプレイ
(Plug&Play)
活線挿抜。なんだかとってもエッチな言葉に見えるが、「いつでも誰でもできる」のが狙いなので、やはりエッチな意味だ。
フリーズ
(Freeze)
動きが止まること。データのバックアップを取ろうかなとちょっとでも匂わせるとこれを察してコンピュータは止まる。別れようかなとちょっとでも匂わせるとこれを察して...。
用法:できちゃったみたいなの。
プリンタ
(Printer)
コンピュータが仕事をしていることをアピールするための騒音発生装置。ついでに絵や文字を印刷してくれるが、これはあくまでもオマケ機能である。高級品になるほど本来の騒音機能が弱くなり、オマケ機能が強化されていく。これが付加価値ってもんだ。
プログラマー
(Programer)
職業的ナイスバディ(プロのグラマー)。(※期待している人がいると思うので、ここらへんでレベルの低い駄洒落も入れておく)
プログラム
(Program)
コンピュータ用の作業手順書。コンピュータは大抵気が利かないので、「適当にやっといて」と言っても通用しないから、何もかもを順番に書いて教えてやらなければならない。順番に教えても適当にやってしまう誰かさんよりはマシだけど。
プロトコル
(Protocol)
お約束。貴社益々御清祥のことと御慶び申し上げます、なんてのもプロトコルですし、「あたしちょっと気分が悪いの」てのも古来からあるプロトコルです。(けど、そんなこと言う奴、本当にいるんかいな)
用法:いきなりは嫌よ。
ベーシック
(BASIC)
びぎなーずおーるぱーぱすしんぼりっくいんすとらくしょんこーど。だったと思うが、これだけ長いとどっか間違ってるかも。略語が先にできて、後から名称を作った例。
ペンティアム
(Pentium)
最近はこんな名前知ってても威張れない。Coppermineとか、そこまで追っ掛けてないとね。
注1)だから、これは1999年に書いたんだってば。古いとか言うなよ。
ポート
(Port)
とても重要なんだけど、知らなくても全然困らないことの代表みたいな単語。ついでに言うと、意味がいくつかあるけど、そのどれについても知らなくても平気。
ホームページ
(Home Page)
全世界に向かって恥をさらすための舞台。自分が思うほどに他人は気にしたりしないので注目を浴びないことが多い。
暴走止まらなくなること。青春の暴走はいつか必ず止まるが、コンピュータの暴走は死ぬまで止まらないこともある。どっちみち、たいてい原因は些細なことである。
ポストペット
(Post Pet)
ピンクのくまがメールを運んでくれる。どうやらやつは変幻自在で、電話回線も通ることができるらしい。
マイクロソフト
(Microsoft)
小さくて柔らかいこと。転じて、男性の身体的特徴に関して用いられる用語。特に女性が男性に対して用いた場合は高いダメージを与える。
用法:ビル、あんたってマイクロソフトね。
マウス
(Mouse)
マウスパッドを掃除するための道具。
マウスパッド
(Mouse Pad)
殺風景な机の上に置き、場違いで気まずい雰囲気を出すための装飾品。
マッキントッシュ
(Macintosh)
オーディオアンプの老舗メーカー。真空管アンプなどでマニアックなファンがいる。(そうそう素直に解説しないぞと言う筆者の苦労も、ここまでくると無理があるかもと自己反省しなくもない)
マック
(Mac)
マッキントッシュの略。マクドナルドの略と誤解する人も多いが、あっちは「マクド」。
マルチメディア
(Multimedia)
音とか画像をごしゃごしゃ扱う技術。将来技術として重要性が認識されていた。ゲーム・カラオケ・エッチものに使われ、違法コピー問題をはらむなど、期待されていただけの効果を発揮しつつある。
右クリック
(Right Click)
かち。
無限ループ同じ事ばかり繰り返してにっちもさっちも行かなくなること。それでもいつかはきっと、と夢を見るプログラマは数知れない。
メール
(Mail)
電気的伝言ゲーム。
メモリー
(Memory)
物事を覚えておく仕組。人間のメモリーはほぼ無限だが、覚える一方で思い出すことができなくなる。ちなみに、こういうメモリーをライトオンリーメモリー(Write only Memory)と呼ぶ。
文字化け読み取れないケッタイな文字が出てきてしまう現象のこと。もともとはそういう事じゃないのに、何から何まで素人は文字化けと呼ぶから始末に困る。
用法:文字化けしてるんで、もうちょっと大きい声でお願いします。
モデム
(Modem)
電話に向かってデータを読み上げたり、逆に電話を受けてデータをコンピュータに入力してくれる。とても早口なので普通に聞いてもピーヒョロヒョロとしか聞こえない。
ヤフー
(Yahoo)
えらく有名なのに本来の発音を知っている人が少ない言葉の代表例だったが、イェイフーと発音するとか言いながら自らヤフーと名乗るなど、利益も出ていないくせに株価だけは高くなるだけのことはある。(そりゃあ、やっかみたくもなるよ)
ユーエスビー
(USB)
エスビー食品に引っ掛けたギャグを言いたいんだけど、思い付かない。
床上げ床にすのこを敷いて天井を低く見せること。すのこの下にはゴキブリホイホイを置く。
ユニックス
(UNIX)
OSの一種。色々な環境の設定ができたり、非常に柔軟性がある。逆に言えば節操が無いが、扱い方さえ良ければバッチリ。
ユビキタス
(ubiquitous)
いつでもどこでも。あれもこれも。
容量メモリーとかハードディスクとかにどれくらい詰め込めるかの尺度。容量が不足してくると要領が悪くなる。なんちゃってー。
ライク
(Like)
似ているかどうかを判断する演算子。戻り値として「いい感じ」または「ちょっとねー」のどちらかが得られる。
ライパンココンパイラを逆から読んだだけ。そんな言葉は無い。逆コンパイラだと思った人は相当めでたい。
ランダムアクセス
(Random Access)
めちゃめちゃにちょっかいを出しまくること。専門的には、すべてのちょっかいが同じ速さでなければならないが、そこんところは大目に見てくれる傾向にある。
ランダムアクセスメモリー
(Random Access Memory)
めちゃめちゃにちょっかいを出しまくった時の記憶。略称はラム(RAM)。
用法:先週RAMを増設したら、やっぱり調子がいいよ。
リセット
(Reset)
辛抱できなくなった時に押すボタン。普通データは全部飛んでしまうから押すのには勇気が必要だが、押して見ると案外落ち着くものである。幼児を引き付ける不思議な魅力を有する。
リナックス
(Linux)
天誅。
用法:マイクロソフトもやばいよねー
リンク
(Link)
著作権法の観点から見た場合に限り、頭痛の種、もしくは、論争の種。
レス
(Res ?)
パソコン通信の世界からやってきた略語。古代インターネットの世界では嫌われるていたが、そういうことを言っていると古い人間だと思われる。
ワークエリア仕事場。相撲取りなら土俵。後でちゃんと奇麗にするが、仕事の間だけ散らかす場所。たまにはみ出たり、散らかしっぱなしにしたりで、人に迷惑を掛ける奴もいるのは御存知の通り。
ワード
(word)
語。
割り込み
(Interrupt)
何かやっている時に、別の何かをやれと言われること。前にやってたことを忘れないようにするんだけど、沢山割り込みがかかってくると、何が何だか解らなくなってしまう。人間もコンピュータも似たようなもんだと再認識。

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